《Change.org》
#女だからというだけで
ローザ・フォルマー - Avaaz
東京医科大学が、一般入試で女子の得点を一律に減点し、女子の合格者数を抑えていたことがわかりました。何人もの女性が、「医師になる」という夢を諦めなければならなかったのかもしれないのです。
今すぐ、差別の沈黙を打ち破り、女性の権利のために立ち上がりましょう。同大の責任者に対し賠償・辞任を求め、文部科学省には徹底調査を呼びかけるため、ぜひご署名のうえ、SNSなどを通じてキャンペーンを拡散してください:
みなさま
先進国・日本にはもう女性差別はない、と思う人が多いかもしれません。ですが、そんな私たちの身近で今も着々と女性差別が行われていることが、先日明らかになりました。
東京医科大学が、医学部医学科の一般入試で女子の得点に一定割合の係数をかけて一律に減点し、女子の合格者数を抑えていたのです。
林芳正文科相は、東京医大からの報告を待って対応を検討する方針を示しましたが、そんな悠長に構えている場合ではありません。
何人もの女性が、女だからというだけで、「医師になる」という夢を諦めなければならなかったのかもしれないのです。
女性差別は、女性の沈黙と男の高い下駄で成り立つものです。
東京医大の責任者は、すでにことを矮小化しようとしています。沈黙を打ち破り、女性の権利のために立ち上がる時は今です。
今すぐ、得点操作のせいで不合格になった女性たちへの賠償、および責任者の辞任を、東京医大に求めましょう。
そして文科省にも、私立国立を問わず、主要大学に類似の例がないか徹底的な調査を行うよう呼びかけましょう。
ご署名のうえ、SNSなどを通じてキャンペーンを拡散してください。1万人の署名が集まれば、Avaazは東京医大と文科省に私たちの声を届けます:
今回の得点操作は、2010年に女性の合格者が大幅増、全体の4割弱に達したのをきっかけに始まったといわれています。東京医大の関係者は、「点数順に合格させたら女子大になってしまう」、また「女性は妊娠や産休で離職することが多い」と述べ、「しかたがなかった」と主張しています。
ですが、問題の根底はまさにそこ -- 日本の社会は、未だ時代錯誤な「おじさんの論理」が幅を利かせ、男尊女卑が当たり前だということを浮き彫りにしています。
今回の事件は、氷山の一角にすぎないでしょう。「仕方がない」と切り捨てる人たちに対し、私たちは「沈黙」で応えることで許容してきたのです。
ならば、今すぐ沈黙を打ち破り、東京医大および文科省に責任を取るよう、ともに呼びかけましょう。以下からキャンペーンにご署名のうえ、SNSなどを通じて拡散してください:
インドの女性に対する暴力から、先日の杉田水脈衆院議員の同性愛者に対する差別発言まで、日本のAvaazコミュニティは常に、理不尽や差別に対して沈黙ではなく声を上げることで応えてきました。
今一度、日本女性の権利のために立ち上がり、女性差別を少しでもなくすためにともに立ち上がりましょう。
希望を込めて
ローザ、ダニー、バート、ナナ、そしてAvaazチーム一同
※関連情報
東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 (読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180801-OYT1T50116.html
東京医科大学の女性差別入試は日本社会を劣化させ日本経済も衰退させるもの
http://blogos.com/article/315331/
東京医大目指し2浪の女性「当事者として差別を受けたのは初めて」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/03/opinionletter_a_23495092/
東京医大、11年から女子受験者を大幅減点 合格率激減 (朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASL8254KNL82UTIL02G.html?iref=comtop_8_06
東京医科大の女子一律減点不正に、田母神俊雄氏「そういう考え方もあるのは当然」と擁護(ハフィントンポスト)
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/02/tamogami-idai_a_23495041/
#女だからというだけで
ローザ・フォルマー - Avaaz
東京医科大学が、一般入試で女子の得点を一律に減点し、女子の合格者数を抑えていたことがわかりました。何人もの女性が、「医師になる」という夢を諦めなければならなかったのかもしれないのです。
今すぐ、差別の沈黙を打ち破り、女性の権利のために立ち上がりましょう。同大の責任者に対し賠償・辞任を求め、文部科学省には徹底調査を呼びかけるため、ぜひご署名のうえ、SNSなどを通じてキャンペーンを拡散してください:
みなさま
先進国・日本にはもう女性差別はない、と思う人が多いかもしれません。ですが、そんな私たちの身近で今も着々と女性差別が行われていることが、先日明らかになりました。
東京医科大学が、医学部医学科の一般入試で女子の得点に一定割合の係数をかけて一律に減点し、女子の合格者数を抑えていたのです。
林芳正文科相は、東京医大からの報告を待って対応を検討する方針を示しましたが、そんな悠長に構えている場合ではありません。
何人もの女性が、女だからというだけで、「医師になる」という夢を諦めなければならなかったのかもしれないのです。
女性差別は、女性の沈黙と男の高い下駄で成り立つものです。
東京医大の責任者は、すでにことを矮小化しようとしています。沈黙を打ち破り、女性の権利のために立ち上がる時は今です。
今すぐ、得点操作のせいで不合格になった女性たちへの賠償、および責任者の辞任を、東京医大に求めましょう。
そして文科省にも、私立国立を問わず、主要大学に類似の例がないか徹底的な調査を行うよう呼びかけましょう。
ご署名のうえ、SNSなどを通じてキャンペーンを拡散してください。1万人の署名が集まれば、Avaazは東京医大と文科省に私たちの声を届けます:
今回の得点操作は、2010年に女性の合格者が大幅増、全体の4割弱に達したのをきっかけに始まったといわれています。東京医大の関係者は、「点数順に合格させたら女子大になってしまう」、また「女性は妊娠や産休で離職することが多い」と述べ、「しかたがなかった」と主張しています。
ですが、問題の根底はまさにそこ -- 日本の社会は、未だ時代錯誤な「おじさんの論理」が幅を利かせ、男尊女卑が当たり前だということを浮き彫りにしています。
今回の事件は、氷山の一角にすぎないでしょう。「仕方がない」と切り捨てる人たちに対し、私たちは「沈黙」で応えることで許容してきたのです。
ならば、今すぐ沈黙を打ち破り、東京医大および文科省に責任を取るよう、ともに呼びかけましょう。以下からキャンペーンにご署名のうえ、SNSなどを通じて拡散してください:
インドの女性に対する暴力から、先日の杉田水脈衆院議員の同性愛者に対する差別発言まで、日本のAvaazコミュニティは常に、理不尽や差別に対して沈黙ではなく声を上げることで応えてきました。
今一度、日本女性の権利のために立ち上がり、女性差別を少しでもなくすためにともに立ち上がりましょう。
希望を込めて
ローザ、ダニー、バート、ナナ、そしてAvaazチーム一同
※関連情報
東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制 (読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180801-OYT1T50116.html
東京医科大学の女性差別入試は日本社会を劣化させ日本経済も衰退させるもの
http://blogos.com/article/315331/
東京医大目指し2浪の女性「当事者として差別を受けたのは初めて」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/03/opinionletter_a_23495092/
東京医大、11年から女子受験者を大幅減点 合格率激減 (朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASL8254KNL82UTIL02G.html?iref=comtop_8_06
東京医科大の女子一律減点不正に、田母神俊雄氏「そういう考え方もあるのは当然」と擁護(ハフィントンポスト)
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/02/tamogami-idai_a_23495041/
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