<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
ようやく、▲ オリンピックビラ(第三弾)ができましたので、その内容を以下に貼り付けます。
表面は、先日行われた「2020東京五輪おことわり!集会」で得た資料を参考にしました。
裏面は、<2017年版「日の丸・君が代について考える」パンフ>の紹介です。
卒業式が近づいてきましたので、早速来週からまき始めたいと思います。
安倍は「2020東京五輪」を最大限政治利用しようとしています。こうした動きとの闘いにもなると思います。
<表面>
■「スポーツ庁の鈴木大地長官は13日、多額の維持費と老朽化が問題となっている1998年長野冬季五輪のそり競技会場「スパイラル」について、長野市の加藤久雄市長から存続に向けた国の支援を求められ、現状以上の財政支援は困難との考えを示唆した。」
(2017年1月13日 19時56分共同通信による)という。
長野オリンピックから19年が経過した今も、維持費や施設の老朽化が問題になっていることは皆さんが学ぶ「オリンピック・パラリンピック学習読本」には書いてありません。
「学習読本」に長野大会はどのように紹介されているでしょう。
53ページ、85ページで「オリンピックの環境対策」「自然環境保護にも力を入れた」と題して次のように書いています。
「1998年の第18回長野冬季大会では、『美しく豊かな自然との共存』が理念として掲げられました。
競技施設は可能な限り既存の施設を活用するようにし、新たに建設する場合でも森林の伐採をできるだけ少なくしました。
さらに大会後には森林の復元にも配慮しました。
スキー競技のコース設定では、スキー場内にある国立公園に影響を与えないように努めました。
また、開催式では、地面に落ちて水分に触れると分解される素材を使った鳩風船を飛ばし、・・・」
と書き、長野オリンピックが残した問題点には一言も触れていません。
当時、長野市民の中にはオリンピック開催に反対する人たちがいました。
この人たちが配った「オリンピックいらない!宣言」の一部を紹介します。
このような声から、みなさんは何を考えるでしょうか?
2020年東京大会開催費用についても、同じような問題が後の世代にかかってきます。
私たちは、オリンピックの華やかな部分にだけ目を奪われるのでなく、過去のオリンピック開催の問題点を広く把握し、考えることが必要なのではないでしょうか。
<裏面>
パンフレットの紹介
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▲ 2017年版 Q&A一問一答
「~卒業式・入学式を前に~日の丸・君が代について考える」
発行:卒・入学式の「日の丸」「君が代」について考える保護者の会
------------------------------
昨年12月に発行されたこのパンフは、わずか12頁のものですが、一般の人々が現在「日の丸・君が代」に関して持っている「素朴」な疑問に対し、「日・君」に関する昨年の最高裁で確定された判決や、アメフトのキャパニック選手の「国歌斉唱」不起立なども紹介しながら、分かりやすく答えるものとなっています。
以下、質問項目だけを紹介します。
連絡先は以下の通りです。
根津公子 nedukimiko@ybb.ne.jp 携帯 090-3543-8743
=============================
添付ファイル(PDF版)の欲しい方はご連絡ください。
どうぞプリントアウトしてご利用下さい。
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<日時> 2017年2月5日(日) 13:30 集会開始
<場所> 東京しごとセンター講堂(地下)
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
<内容> (講演) 北村小夜さん
(91歳、治安維持法が公布された年に生まれたそうです)
タイトル:「改めていま『教室から戦争がはじまる』」
(現場から)
・「君が代」起立斉唱に抗う
・都立高校の教育をめぐって
・学校に入り込む自衛隊
・国威発揚の「オリンピック教育」
・道徳の教科化の内容
・戦争体制と治安弾圧 共謀罪新設の狙い他
(行動提起)校門前チラシまきなど
<スローガン>
・10・23通達撤廃! ・「日の丸・君が代」強制・処分反対!
・道徳の教科化反対! ・国威発揚のオリンピック教育反対!
・教育の軍事化を許さない! ・若者を戦場に送るな!
<資料代>500円
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
ようやく、▲ オリンピックビラ(第三弾)ができましたので、その内容を以下に貼り付けます。
表面は、先日行われた「2020東京五輪おことわり!集会」で得た資料を参考にしました。
裏面は、<2017年版「日の丸・君が代について考える」パンフ>の紹介です。
卒業式が近づいてきましたので、早速来週からまき始めたいと思います。
安倍は「2020東京五輪」を最大限政治利用しようとしています。こうした動きとの闘いにもなると思います。
<表面>
■「スポーツ庁の鈴木大地長官は13日、多額の維持費と老朽化が問題となっている1998年長野冬季五輪のそり競技会場「スパイラル」について、長野市の加藤久雄市長から存続に向けた国の支援を求められ、現状以上の財政支援は困難との考えを示唆した。」
(2017年1月13日 19時56分共同通信による)という。
長野オリンピックから19年が経過した今も、維持費や施設の老朽化が問題になっていることは皆さんが学ぶ「オリンピック・パラリンピック学習読本」には書いてありません。
「学習読本」に長野大会はどのように紹介されているでしょう。
53ページ、85ページで「オリンピックの環境対策」「自然環境保護にも力を入れた」と題して次のように書いています。
「1998年の第18回長野冬季大会では、『美しく豊かな自然との共存』が理念として掲げられました。
競技施設は可能な限り既存の施設を活用するようにし、新たに建設する場合でも森林の伐採をできるだけ少なくしました。
さらに大会後には森林の復元にも配慮しました。
スキー競技のコース設定では、スキー場内にある国立公園に影響を与えないように努めました。
また、開催式では、地面に落ちて水分に触れると分解される素材を使った鳩風船を飛ばし、・・・」
と書き、長野オリンピックが残した問題点には一言も触れていません。
当時、長野市民の中にはオリンピック開催に反対する人たちがいました。
この人たちが配った「オリンピックいらない!宣言」の一部を紹介します。
このような声から、みなさんは何を考えるでしょうか?
------------------------------長野市長が19年後の今、国に財政支援を求めたのも、『オリンピックいらない!宣言』に書かれた財政負担が根本にあるのではないでしょうか。
『オリンピックいらない!宣言』 1998年2月7日
私たちは、「カネで買ったオリンピックで自然を破壊し、子どもたちや市民を動員し、市民生活を制限し、ばく大な借金を次世代に残してまで強行される」長野冬季オリンピックの開催に強く抗議します。
(1)自然環境を破壊するオリンピックはもういらない!
「自然と共存するオリンピック」なんて全くの大ウソである。
冬季オリンピックはたった2週間のオリンピックのために長野県の生態系をズタズタにし、取り返しのつかない自然破壊を起こした。
IOCはテレビ・メディアに、オリンピックをより高い商品として売るために、開催地に自然破壊を強要する。
(2)住民に財政負担を押し付けるオリンピックはもういらない!
金で買った長野オリンピックを開催するために、1兆5000億円以上の税金が使われた。しかし、その支出は大会開催の今になっても、ハッキリと住民に公開されていない。
長野県の借金は現在1兆4439億円、長野市の借金は1933億円、白馬村の借金は116億3000万円である。
県の借金を合わせると、長野市民は一世帯あたり355万円、白馬村民は一世帯あたり563万円と、子どもの世代までオリンピックの借金を返済しなければならない。(以下略)
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2020年東京大会開催費用についても、同じような問題が後の世代にかかってきます。
私たちは、オリンピックの華やかな部分にだけ目を奪われるのでなく、過去のオリンピック開催の問題点を広く把握し、考えることが必要なのではないでしょうか。
<裏面>
パンフレットの紹介
------------------------------
▲ 2017年版 Q&A一問一答
「~卒業式・入学式を前に~日の丸・君が代について考える」
発行:卒・入学式の「日の丸」「君が代」について考える保護者の会
------------------------------
昨年12月に発行されたこのパンフは、わずか12頁のものですが、一般の人々が現在「日の丸・君が代」に関して持っている「素朴」な疑問に対し、「日・君」に関する昨年の最高裁で確定された判決や、アメフトのキャパニック選手の「国歌斉唱」不起立なども紹介しながら、分かりやすく答えるものとなっています。
以下、質問項目だけを紹介します。
Q1 卒業式・入学式の君が代斉唱のとき、教師が起立を拒否して座っているのは、子どもたちに失礼ではないでしょうか?マナー違反ではないですか?このパンフは 一部100円です。是非、多くの方々、また高校生の方々にも読んでいただきたいと思います。きっと皆さんの疑問に答えるものと思います。
Q2 公務員なのだから、国旗・国歌を尊重するのは当たり前ではないですか?いやなら私立の学校に勤務すればよいのではないでしょうか?
Q3 一度、皆で決めたことは、従うのが当たり前です。それが民主主義ではないのでしょうか?
Q4 君が代は、たかが40秒程度のこと。それぐらい我慢すべきではないですか?また、不起立によって、周りの人を不快にさせるのはよくないのでは?
Q5 オリンピックでも国旗を掲揚し、国歌を歌うのは当たり前に行われています。入学式・卒業式も同じではないでしょうか?
Q6 ニューヨークの国連本部には多数の国旗と一緒に日の丸が掲げてあり、また、日本の学校の運動会では万国旗に日の丸がありますが、これについてはどう思いますか?
Q7 どこの国でも国旗・国歌は尊重されています。起立しなかったり、歌わなかったりしたら、罰せられるのではないでしょうか?
また、卒業式・入学式でも国旗を掲げ、国歌を歌うということは普通にやられているのではないのでしょうか?
Q8 1999年に国旗国歌法ができたのだから、国民はそれを尊重すべきではないでしょうか?
Q9 最高裁で、君が代斉唱時の起立についての校長の教員への職務命令は合憲と判断されました。これに教員は従うべきではないでしょうか?
Q10 「日の丸」「君が代」に反対しているひとたちに愛国心はないのですか?
Q11 2012年につくられた自民党の憲法草案には、「第1章 天皇」の中で「第3条 国旗は日章旗とし、国歌は君が代とする。 日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない」とありますが、これについてはどう思いますか?
連絡先は以下の通りです。
根津公子 nedukimiko@ybb.ne.jp 携帯 090-3543-8743
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添付ファイル(PDF版)の欲しい方はご連絡ください。
どうぞプリントアウトしてご利用下さい。
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☆ 2107年『2・5総決起集会』のおしらせ ☆
<日時> 2017年2月5日(日) 13:30 集会開始
<場所> 東京しごとセンター講堂(地下)
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
<内容> (講演) 北村小夜さん
(91歳、治安維持法が公布された年に生まれたそうです)
タイトル:「改めていま『教室から戦争がはじまる』」
(現場から)
・「君が代」起立斉唱に抗う
・都立高校の教育をめぐって
・学校に入り込む自衛隊
・国威発揚の「オリンピック教育」
・道徳の教科化の内容
・戦争体制と治安弾圧 共謀罪新設の狙い他
(行動提起)校門前チラシまきなど
<スローガン>
・10・23通達撤廃! ・「日の丸・君が代」強制・処分反対!
・道徳の教科化反対! ・国威発揚のオリンピック教育反対!
・教育の軍事化を許さない! ・若者を戦場に送るな!
<資料代>500円
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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