指導部 義務教育心身障害教育指導課長 大江 近課長
同 人事部 職員課長 藤森 教悦殿
拝啓
長月9月に入り、暑さの中にも無視の声が聞かれる季節となりました。
貴会におかれましては、日本の特に東京都の教育の向上に関して、寸暇を惜しまず、しかも弛まず努力をされていらっしゃることに、最大の軽易を表したいと思います。毎日御苦労さまでございます。
私達税金を支払っている者にとって、税金を湯水のように使う無駄な公務員というものは、やっかい物、障害物を越えて、この世から亡くなって貰いたいものです。そういった意味からすると、東京都教育委員会様の職員様たちは、上司でいらっしゃいます石原慎太郎都知事様の命に忠実に従われ、職務を全うされている公務員の鏡と言ってもよろしい方々だと尊敬申しております。今後とも、どうぞその姿勢で頑張ってください。
貴会の素晴らしい実戦を前に、すっかり前置きが長くなってしまいました。
奇怪に対して、私のようなものが、御質問させていただく御無礼、重々承知しての上、今日はお伺いしたいことがあります。
それは、東京都千代田区立九段中学校の増田都子教諭の平成17年8月30日付の処分のことでございます。御無礼のないように、まず断らせて戴きますが、貴会のような素晴らしい実践をされているところが、ただ一人の父兄の密告(私のような下賤なものは、これをチクリと言いますが)を信じ、地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号を元に、当教諭に処分を下したなどどは、全く考えておりません。
全てを公平に、かつ冷静に、多数の意見を参考に決められたことだと言う事は、一点の曇りもなく明白なことと信じております。
それを大前提として、私の次の愚問にお答え戴きたく存じます。
愚問その1
処分理由に、特定の公人名を上げて、とあります。これは、古賀俊昭都議という方が、都議会の発言で、「侵略戦争云々というのは、私は全く当たらないと思います。じゃ、日本は一体どこを、いつ侵略したのか」という同議員の個人的狷介を挙げたことに関してかと存じます。
今年(平成17年)8月15日の日本国小泉純一郎首相は「我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」と述べられました。
愚見ですが、増田教諭は、これから燦々とした未来がある中学生たちに政府見解にそって、公人である個人の誤りを糾しただけではないでしょうか?貴会は、正反対の日本国小泉首相の見解と都議会古賀偽印の見解のどちらに賛成なのでしょうか?貴会全体としての意見がお出しになれないならば、大江課長様と藤森課長様の個人的見解でもいいですから、お聞かせ下さい。
愚問その2
処分の理由の中に、増田教諭がテキストの歴史偽造主義者達、歴史偽造で有名な出版社というのが不適切であるとしています。紙面の都合上、後者は省略しますが、前者は愚問その1で取り上げた東京都都議会議員の方のことだと思います。この方は、都議会という公共の場で、政府見解と正反対の発言をしたというのは明白な事実です。しかも、今現在も、それを取り消していないということは、単に間違えを言った訳ではなく、確信して言っていると断定していいと思います。これでは、歴史偽造主義者と言われても致し方ないのではないでしょうか?
これは、愚問その1と絡みますが、奇怪が同都議を歴史偽造主義者ではないと思われる根拠をお教え下さいませ。
教育(とりわけ、東京都の教育)を向上させるために、日夜奮闘努力されている東京都教育委員会の皆様に、以上の愚問に対しての回答の手間を取らせるのは、私にとってこの上のない苦痛であります。
しかしながら、私も現在の教育(とりわけ、東京都の教育)を憂いている一人でございます。是非とも
その志を御理解の上、御回答下さい。
私は、文書など血の通わないものは、生来嫌いなもので、以上の愚問の回答は、直接伺いたく存じます。
他にも、沢山の用件をおかかえになっている様ですから、直ぐの回答は求めません。
大江課長様、藤森課長様(下の御名前なんとお読みするのでしょうか。「きょうえつ」さまでしょうか?素敵な御名前ですね。今度お話しする時、正確な読み方、お教え下さい。)来週ぐらいに、お電話致しますので、その時までに御回答の用意をよろしくお願い致します。なにぶん、浅学非才なので、電話でわからない時は、直接お会いしたいとも思っています。
不特定多数が見る可能性があるメールなので、個人情報保護法の観点により、ペンネームで失礼致します。もちろん、然る時には、それなりの処置を致す所存です。
寒暖の差の大きい時季、どうぞ護自愛下さい。
敬具
*上記にもありますように、浅学非才の身であります。誤字には、充分気を付けたつもりですが、直せていないところがある様な気がしてなりません。その時は、御容赦願います。
平成17年9月6日
東京都教育委員会を憂れう人
ではなく、東京都の教育を憂れう人
同 人事部 職員課長 藤森 教悦殿
拝啓
長月9月に入り、暑さの中にも無視の声が聞かれる季節となりました。
貴会におかれましては、日本の特に東京都の教育の向上に関して、寸暇を惜しまず、しかも弛まず努力をされていらっしゃることに、最大の軽易を表したいと思います。毎日御苦労さまでございます。
私達税金を支払っている者にとって、税金を湯水のように使う無駄な公務員というものは、やっかい物、障害物を越えて、この世から亡くなって貰いたいものです。そういった意味からすると、東京都教育委員会様の職員様たちは、上司でいらっしゃいます石原慎太郎都知事様の命に忠実に従われ、職務を全うされている公務員の鏡と言ってもよろしい方々だと尊敬申しております。今後とも、どうぞその姿勢で頑張ってください。
貴会の素晴らしい実戦を前に、すっかり前置きが長くなってしまいました。
奇怪に対して、私のようなものが、御質問させていただく御無礼、重々承知しての上、今日はお伺いしたいことがあります。
それは、東京都千代田区立九段中学校の増田都子教諭の平成17年8月30日付の処分のことでございます。御無礼のないように、まず断らせて戴きますが、貴会のような素晴らしい実践をされているところが、ただ一人の父兄の密告(私のような下賤なものは、これをチクリと言いますが)を信じ、地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号を元に、当教諭に処分を下したなどどは、全く考えておりません。
全てを公平に、かつ冷静に、多数の意見を参考に決められたことだと言う事は、一点の曇りもなく明白なことと信じております。
それを大前提として、私の次の愚問にお答え戴きたく存じます。
愚問その1
処分理由に、特定の公人名を上げて、とあります。これは、古賀俊昭都議という方が、都議会の発言で、「侵略戦争云々というのは、私は全く当たらないと思います。じゃ、日本は一体どこを、いつ侵略したのか」という同議員の個人的狷介を挙げたことに関してかと存じます。
今年(平成17年)8月15日の日本国小泉純一郎首相は「我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」と述べられました。
愚見ですが、増田教諭は、これから燦々とした未来がある中学生たちに政府見解にそって、公人である個人の誤りを糾しただけではないでしょうか?貴会は、正反対の日本国小泉首相の見解と都議会古賀偽印の見解のどちらに賛成なのでしょうか?貴会全体としての意見がお出しになれないならば、大江課長様と藤森課長様の個人的見解でもいいですから、お聞かせ下さい。
愚問その2
処分の理由の中に、増田教諭がテキストの歴史偽造主義者達、歴史偽造で有名な出版社というのが不適切であるとしています。紙面の都合上、後者は省略しますが、前者は愚問その1で取り上げた東京都都議会議員の方のことだと思います。この方は、都議会という公共の場で、政府見解と正反対の発言をしたというのは明白な事実です。しかも、今現在も、それを取り消していないということは、単に間違えを言った訳ではなく、確信して言っていると断定していいと思います。これでは、歴史偽造主義者と言われても致し方ないのではないでしょうか?
これは、愚問その1と絡みますが、奇怪が同都議を歴史偽造主義者ではないと思われる根拠をお教え下さいませ。
教育(とりわけ、東京都の教育)を向上させるために、日夜奮闘努力されている東京都教育委員会の皆様に、以上の愚問に対しての回答の手間を取らせるのは、私にとってこの上のない苦痛であります。
しかしながら、私も現在の教育(とりわけ、東京都の教育)を憂いている一人でございます。是非とも
その志を御理解の上、御回答下さい。
私は、文書など血の通わないものは、生来嫌いなもので、以上の愚問の回答は、直接伺いたく存じます。
他にも、沢山の用件をおかかえになっている様ですから、直ぐの回答は求めません。
大江課長様、藤森課長様(下の御名前なんとお読みするのでしょうか。「きょうえつ」さまでしょうか?素敵な御名前ですね。今度お話しする時、正確な読み方、お教え下さい。)来週ぐらいに、お電話致しますので、その時までに御回答の用意をよろしくお願い致します。なにぶん、浅学非才なので、電話でわからない時は、直接お会いしたいとも思っています。
不特定多数が見る可能性があるメールなので、個人情報保護法の観点により、ペンネームで失礼致します。もちろん、然る時には、それなりの処置を致す所存です。
寒暖の差の大きい時季、どうぞ護自愛下さい。
敬具
*上記にもありますように、浅学非才の身であります。誤字には、充分気を付けたつもりですが、直せていないところがある様な気がしてなりません。その時は、御容赦願います。
平成17年9月6日
東京都教育委員会を憂れう人
ではなく、東京都の教育を憂れう人
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