「日の丸・君が代」強制反対! 教育の国家支配と闘おう!
★ 2/2総決起集会
日時 2014年2月2日(日)13時開会
場所 東京しごとセンター地下講堂(JR/地下鉄 飯田橋駅下車8分 地下鉄九段下駅5分)
<集会要綱>
☆講演 高橋 哲 埼玉大学准教授 「憲法『改正』と安倍政権の教育改革のゆくえ」
☆基調提起 永井栄俊さん「都教委の教育政策の流れ」
☆現場からの報告
・分限処分・懲戒処分対象者の昇給制度・新給与表
・田無工業高校の自衛隊朝霞駐屯地宿泊防災訓練問題
・生活指導統一基準学力スタンダード
・卒・入学式に向けての現場からの報告他資料代500円
☆集会決議
☆行動提起
★スローガン
☆「日の丸・君が代」強制反対! ☆処分を撤回せよ! ☆猪瀬知事は即刻辞任せよ!
☆秘密保譲法廉止! ☆憲法改悪阻止! ☆反貧困!反原発!
都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネット
包囲ネットのプログ
http://houinet.blogspot.jp/
★ 2・2総決起集会 賛同のお願い
☆ 私たちの目の前に、にわかに暗雲が立ち込め始めました。第2次安倍政権の発足から1年が過ぎようとしている現在、その危険な本性がいよいよもって明らかになってきました。2013年秋の臨時国会では会期末の12月6日、盛り上がる反対の声をよそに希代の悪法である「特定秘密保護法」の「可決成立」という事態を迎えました。
戦争をする国家には“秘密”がっきものです。平和をめざす政府は何事も包み隠さず公開するのが原則です。私たちは今、この国の原則が憲法の改悪を待たすして変えられつつあるという現実を直視しなければなりまぜん。
☆ 日本版NSC(国家安全保障会議)設置と秘密保護法を通した安倍政権は、「国家安全保障戦略」「防衛大綱」「中期防衛力整備計画」を閣議決定します。「国家安全保障戦略」には愛国心を盛り込もうと二しています。そして、武器輸出の解禁、集団的自衛権の解禁へと、「戦争のできる国」どころか「戦争する国」へと二ひた走っています。
その一方で、消費税増税によって収奪した資金を大企業へ平然とパラまき、「成長戦略」と称して、金儲けのためなら何でもありの「経済特区」の創設や無制限無報酬の時間外労働、派遣労働の拡大等々、あらゆる労働者保護規制を無効にしようとしています。
☆ また、福島原発事故の収束も見通しがまったく立たず、被災者を見殺しにして顧みない一方、原発再稼働に血道をあげ、こともあろうに原発の“輸出”に邁進しています。
国内の矛盾から目をそらし、「戦争をする国に忠実な国民」育成のための「極右」安倍内閣による“教育再生”が次の通常国会で本格化しようとしています。教育委員会制度・教科書・道徳教育・教員免許。教員管理、戦後の民主的な教育制度を根底的に覆そうとしています。
☆ そのような危機的な状況のもとにおいて、10・23通達から11回目の卒入学式のシーズンがやってきます。この間、東京では石原教育行政をそっくり引き継いだ猪瀬都知事のもとにおいて、都教委の暴走はさらに速度を増しつつあります。「道徳教育」として行われている“宿泊防災訓練”はついに自衛隊駐屯地での「体験入隊」にまで至りました。教育としての自主性を完全に奪い、企業と国家に奉仕する“規格品”をつくりだす「生活指導統一基準」や「学力スタンダード」、微に入り細にわたる教員管理、現場の疲弊はその極に達しています。これが改悪教育基本法の実体化の現実です。
☆ 私たちは、卒・入学式シーズンを前に、このような動きの出発点が2003年の東京都の10・23通達であることを再確認し、現場の闘いに連帯し、都教委の暴走と安借“教育再生”と闘う幅広い運動をつくりだすことを目的として、また様々な課題=反改憲や治安強化反原発、反貧困=を闘っている人々との運帯・共闘を目的として、「『日の丸・君が代』強制反対、教育の国家支配とたたかおう!2.2総決起集会」を開催します。
思いを同じくする皆さんの賛同・協力をぜひお願いいたします。集会への参加をお願いいたします。「明けない夜はない。止まない雨はない」。私たちの強い願いと切なる行動は、必ずや状況を切り拓いていくであろうことを確信しています。
★ 2/2総決起集会
日時 2014年2月2日(日)13時開会
場所 東京しごとセンター地下講堂(JR/地下鉄 飯田橋駅下車8分 地下鉄九段下駅5分)
<集会要綱>
☆講演 高橋 哲 埼玉大学准教授 「憲法『改正』と安倍政権の教育改革のゆくえ」
☆基調提起 永井栄俊さん「都教委の教育政策の流れ」
☆現場からの報告
・分限処分・懲戒処分対象者の昇給制度・新給与表
・田無工業高校の自衛隊朝霞駐屯地宿泊防災訓練問題
・生活指導統一基準学力スタンダード
・卒・入学式に向けての現場からの報告他資料代500円
☆集会決議
☆行動提起
★スローガン
☆「日の丸・君が代」強制反対! ☆処分を撤回せよ! ☆猪瀬知事は即刻辞任せよ!
☆秘密保譲法廉止! ☆憲法改悪阻止! ☆反貧困!反原発!
都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネット
包囲ネットのプログ
http://houinet.blogspot.jp/
★ 2・2総決起集会 賛同のお願い
☆ 私たちの目の前に、にわかに暗雲が立ち込め始めました。第2次安倍政権の発足から1年が過ぎようとしている現在、その危険な本性がいよいよもって明らかになってきました。2013年秋の臨時国会では会期末の12月6日、盛り上がる反対の声をよそに希代の悪法である「特定秘密保護法」の「可決成立」という事態を迎えました。
戦争をする国家には“秘密”がっきものです。平和をめざす政府は何事も包み隠さず公開するのが原則です。私たちは今、この国の原則が憲法の改悪を待たすして変えられつつあるという現実を直視しなければなりまぜん。
☆ 日本版NSC(国家安全保障会議)設置と秘密保護法を通した安倍政権は、「国家安全保障戦略」「防衛大綱」「中期防衛力整備計画」を閣議決定します。「国家安全保障戦略」には愛国心を盛り込もうと二しています。そして、武器輸出の解禁、集団的自衛権の解禁へと、「戦争のできる国」どころか「戦争する国」へと二ひた走っています。
その一方で、消費税増税によって収奪した資金を大企業へ平然とパラまき、「成長戦略」と称して、金儲けのためなら何でもありの「経済特区」の創設や無制限無報酬の時間外労働、派遣労働の拡大等々、あらゆる労働者保護規制を無効にしようとしています。
☆ また、福島原発事故の収束も見通しがまったく立たず、被災者を見殺しにして顧みない一方、原発再稼働に血道をあげ、こともあろうに原発の“輸出”に邁進しています。
国内の矛盾から目をそらし、「戦争をする国に忠実な国民」育成のための「極右」安倍内閣による“教育再生”が次の通常国会で本格化しようとしています。教育委員会制度・教科書・道徳教育・教員免許。教員管理、戦後の民主的な教育制度を根底的に覆そうとしています。
☆ そのような危機的な状況のもとにおいて、10・23通達から11回目の卒入学式のシーズンがやってきます。この間、東京では石原教育行政をそっくり引き継いだ猪瀬都知事のもとにおいて、都教委の暴走はさらに速度を増しつつあります。「道徳教育」として行われている“宿泊防災訓練”はついに自衛隊駐屯地での「体験入隊」にまで至りました。教育としての自主性を完全に奪い、企業と国家に奉仕する“規格品”をつくりだす「生活指導統一基準」や「学力スタンダード」、微に入り細にわたる教員管理、現場の疲弊はその極に達しています。これが改悪教育基本法の実体化の現実です。
☆ 私たちは、卒・入学式シーズンを前に、このような動きの出発点が2003年の東京都の10・23通達であることを再確認し、現場の闘いに連帯し、都教委の暴走と安借“教育再生”と闘う幅広い運動をつくりだすことを目的として、また様々な課題=反改憲や治安強化反原発、反貧困=を闘っている人々との運帯・共闘を目的として、「『日の丸・君が代』強制反対、教育の国家支配とたたかおう!2.2総決起集会」を開催します。
思いを同じくする皆さんの賛同・協力をぜひお願いいたします。集会への参加をお願いいたします。「明けない夜はない。止まない雨はない」。私たちの強い願いと切なる行動は、必ずや状況を切り拓いていくであろうことを確信しています。
2013年12月
都教委包囲・首都圏ネットワーク
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