◆ テーマ:高校でも実施が始まった新学習指導要領の問題点
会員以外の方・どなたでも参加できます。新規会員歓迎!
日時:2022年11月12日(土)開場1時半、PM2時~4時半
場所:文京区民センター3C
資料代500円
主催:「日の丸・君が代」強制反対 予防訴訟をひきつぐ会
※コロナ防止対策をとります。参加者の皆様にはマスクの着用をお願いします。
2022年4月から高等学校の新学習指導要領が実施されています。
大きく変わったのが、公民科と地歴科です。それぞれ新科目「公共」と「歴史総合」がスタートしました。
とくに「公共」は、従来の「現代社会」とは似ても似つかないものとなっています。時の政治情勢により、教育の内容がこんなに変わってしまって良いのだろうか、疑問が沸きます。
また、新学習指導要領の実施と同時に高校でも「観点別評価」が実施されるようになりました。このことはどういう関連があるのでしょうか。
義務制では道徳が教科化されています。
このことと「公共」の発足は何か関連があるのか、考えれば考えるほど疑念が尽きません。
忘れてならないのが、今回の改訂が2006年の教育基本法改定以後2度目の改訂であることです。改定教育基本法がいよいよ本格稼働を始めたと言ってよい事態です。
現場からの実態報告をもとに皆で考えを寄せ合い、問題点を深めていきたいと思います。
◆ 内容
◇ 問題提起 河合美喜夫さん
※主として高校・社会科について
◇高校の国語科他、中学、小学校、特別支援学校での問題についても報告を依頼中です。
◇建設的討議を深めたいと思います
◇助言者について依頼中
・丸ノ内線後楽園駅4bまたは5番出ロ徒歩6分
・南北線後楽園駅5番出口徒歩6分
・都営三田線/大江戸線春日駅A2出口徒歩2分
・JR中央・総武線水道橋駅徒歩10分
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