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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

イヤガラセ研修に抗議を

2005年09月17日 | 増田の部屋
転送歓迎!
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です! 
 本年8月30日付で、都教委は、都議会文教委員会議事録(04・10・26)に載っている古賀俊昭都議の侵略否定発言と侵略正当化扶桑社歴史教科書を、社会科教材プリントで「歴史偽造主義」と批判したことを『不適切』として、私・増田に対し「戒告処分」とした上、千代田区教委は、9月1日から16日までの千代田区教育研究所での「イヤガラセ研修」を強制しました。
その上なお「研修成果が上がらない」として、区教委は9月20日から来年3月31日までの東京都教職員研修センターにおける「イヤガラセ研修」を強制してきました。

 つまり、生徒達に「侵略否定発言をした都議」及び「侵略正当化扶桑社教科書」について「批判して教えることは許さない。教えると誹謗中傷として『処分』し、授業をさせないぞ」と、無形ながら呆れた暴力を使って教員を脅迫し、イヤガラセ研修を強制するのです。
これは、教基法第十条が厳禁している典型的な『教育行政による教育への不当な支配・干渉』です。これは、民主主義社会における「言論の自由」の否定であり、「教育の自由」の否定であり、子ども達の知る権利の侵害です。

 もし、都教委及び区教委が「古賀都議の侵略否定発言&扶桑社教科書」への『批判』を『誹謗中傷』と処分するなら、「日本は本当に侵略をしたことがない』という事実をあげるべきです。それもできないのに、ただただ『事実を教える増田教諭憎し』で、都教委&千代田区教委が私・増田に対しイヤガラセ研修を繰り返しさせるのは、教育破壊活動&人権侵害としか言えません。
 皆さん、是非、下記に抗議電話・ファックス・メール・手紙を出し「増田を直ぐ現場復帰させろ」と要求してください。本当は、彼らは都教委の操り人形だとは思うんですが。

酒井寛昭・千代田区教育委員会教育指導課長  電話5211-4286
若林尚夫・千代田区教育長
http://kyoiku.city.chiyoda.tokyo.jp
〒102-8688 千代田区九段南1-6-11
千代田区広聴FAX 3264-1287  
区政へのメール https://www.city.chiyoda.tokyo.jp/mail/form.htm から直接書き込み。

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