東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
■ 10・23通達から5年目の夏
■8月15日、平和への誓いを新たに!
明日は、この「処分撤回を求めて」の配信開始から2回目の終戦記念日、日本軍国主義の侵略戦争の敗戦63年です。
草の根から憲法9条と平和・民主主義を擁護し、この国を「戦争をする国」にしないために熱い闘いを展開している全国の仲間の皆さんに平和への誓いを新たに残暑お見舞い申し上げます。
■疲弊する教職員、被害者は生徒
今東京では60歳の定年を待たずに「退職」する教員が激増しています。良心的な教職員が、学校現場を痛撃する東京の異常な教育行政の犠牲者となり、悩み、苦しみ、疲れ果て、職場を離れています。「去るも地獄、残るも地獄」と語ったある被処分者の言葉が学校現場の現実を表しています。
その一番の被害者は生徒です。「教育に死」をもたらさないために、この現実を変えようと必死になって頑張っている教職員を支え続けてほしいと思います。
■都教委の暴走に反撃の機運も高まる!
03年10・23通達から丁度5年、都教委は依然として9・21東京地裁判決(06年)を無視して「日の丸・君が代」強制と教職員の大量処分を繰り返しています。しかしそのほころびも目立っています。
●「学校経営適正化通知」(2006年)による「職員会議の挙手採決禁止」に対して土肥信雄都立三鷹高校校長は公然と反旗を翻し、「学校経営適正化通知」の撤回を求め、都教委に「公開討論」を申し入れています。普段生徒に「意見があったら積極的に発言するように」と言っている教員が「言っても無駄だ」(土肥校長)とあきらめてしまったら教育に未来はありません。
この土肥校長の動きに対して、市民から大きな支援の動きも広がっており、秋には「学校にもの言える自由」を取り戻そうと集会も予定されています。
●都教委が「学校経営の最大の課題」として発出した10・23通達に基づく大量処分と異常な教育行政に反撃の機運が高まっています。
■10・23通達から5年、処分取消訴訟年内結審!
都教委が「学校経営の最大の課題」として発出した10・23通達関連の10件の処分取消訴訟の内5件の訴訟が、東京地裁で12月までに結審し、来春3月卒業式の最中に判決が出ることが確定的です。
<年内結審・来春判決の処分取消訴訟>
①東京「君が代」裁判一次訴訟(04・05年処分取消訴訟)(東京地裁民事19部)
原告173名(都立学校)
②東京・小中学校「君が代」裁判(04・05年処分取消訴訟)(東京地裁民事19部)
原告10名(小中学校・東京教組)
③04年処分取消訴訟(東京地裁民事36部)
原告3名(中学校・都教組八王子支部)
④04年処分取消訴訟(東京地裁民事36部)
原告2名(小中学校・アイム‘89・東京教育労働者組合)
⑤河原井・根津さんらの「君が代」解雇を許さない裁判(東京地裁民事19部)
*①と⑤は12月25日に結審。
■私たちはこれらの全ての裁判に勝利するため連携・共同して闘っています。裁判勝利で都教委に痛打を浴びせましょう!ご支援をよろしくお願いします。
■処分撤回へ裁判の傍聴をお願いします。
◆◇東京「君が代」裁判(第1次訴訟)第8回口頭弁論◇◆
(04年処分取消請求訴訟、原告173名)
*いよいよ原告本人尋問が始まります。
●9月4日(木)第8回口頭弁論
○日時 9月4日(木)12時40分傍聴抽選
13時10分開廷~16時30分(予定)
○場所 東京地裁103号(大法廷100名)
(地下鉄霞ヶ関A1出口)
○内容 原告5名証人尋問
○終了後報告集会 TKP新橋会議室(内幸町)
(事務局が案内します。)
●次回以降の予定(証人尋問が続きます。)
10月23日(木)第9回口頭弁論 10・23通達5周年
12時40分傍聴抽選 13時10分開廷
東京地裁103号
原告5名証人尋問
●12月25日(木)第10回口頭弁論(最終弁論・結審)
時間・場所 15時 東京地裁103号
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(8月3日更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
************
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
■ 10・23通達から5年目の夏
■8月15日、平和への誓いを新たに!
明日は、この「処分撤回を求めて」の配信開始から2回目の終戦記念日、日本軍国主義の侵略戦争の敗戦63年です。
草の根から憲法9条と平和・民主主義を擁護し、この国を「戦争をする国」にしないために熱い闘いを展開している全国の仲間の皆さんに平和への誓いを新たに残暑お見舞い申し上げます。
■疲弊する教職員、被害者は生徒
今東京では60歳の定年を待たずに「退職」する教員が激増しています。良心的な教職員が、学校現場を痛撃する東京の異常な教育行政の犠牲者となり、悩み、苦しみ、疲れ果て、職場を離れています。「去るも地獄、残るも地獄」と語ったある被処分者の言葉が学校現場の現実を表しています。
その一番の被害者は生徒です。「教育に死」をもたらさないために、この現実を変えようと必死になって頑張っている教職員を支え続けてほしいと思います。
■都教委の暴走に反撃の機運も高まる!
03年10・23通達から丁度5年、都教委は依然として9・21東京地裁判決(06年)を無視して「日の丸・君が代」強制と教職員の大量処分を繰り返しています。しかしそのほころびも目立っています。
●「学校経営適正化通知」(2006年)による「職員会議の挙手採決禁止」に対して土肥信雄都立三鷹高校校長は公然と反旗を翻し、「学校経営適正化通知」の撤回を求め、都教委に「公開討論」を申し入れています。普段生徒に「意見があったら積極的に発言するように」と言っている教員が「言っても無駄だ」(土肥校長)とあきらめてしまったら教育に未来はありません。
この土肥校長の動きに対して、市民から大きな支援の動きも広がっており、秋には「学校にもの言える自由」を取り戻そうと集会も予定されています。
●都教委が「学校経営の最大の課題」として発出した10・23通達に基づく大量処分と異常な教育行政に反撃の機運が高まっています。
■10・23通達から5年、処分取消訴訟年内結審!
都教委が「学校経営の最大の課題」として発出した10・23通達関連の10件の処分取消訴訟の内5件の訴訟が、東京地裁で12月までに結審し、来春3月卒業式の最中に判決が出ることが確定的です。
<年内結審・来春判決の処分取消訴訟>
①東京「君が代」裁判一次訴訟(04・05年処分取消訴訟)(東京地裁民事19部)
原告173名(都立学校)
②東京・小中学校「君が代」裁判(04・05年処分取消訴訟)(東京地裁民事19部)
原告10名(小中学校・東京教組)
③04年処分取消訴訟(東京地裁民事36部)
原告3名(中学校・都教組八王子支部)
④04年処分取消訴訟(東京地裁民事36部)
原告2名(小中学校・アイム‘89・東京教育労働者組合)
⑤河原井・根津さんらの「君が代」解雇を許さない裁判(東京地裁民事19部)
*①と⑤は12月25日に結審。
■私たちはこれらの全ての裁判に勝利するため連携・共同して闘っています。裁判勝利で都教委に痛打を浴びせましょう!ご支援をよろしくお願いします。
■処分撤回へ裁判の傍聴をお願いします。
◆◇東京「君が代」裁判(第1次訴訟)第8回口頭弁論◇◆
(04年処分取消請求訴訟、原告173名)
*いよいよ原告本人尋問が始まります。
●9月4日(木)第8回口頭弁論
○日時 9月4日(木)12時40分傍聴抽選
13時10分開廷~16時30分(予定)
○場所 東京地裁103号(大法廷100名)
(地下鉄霞ヶ関A1出口)
○内容 原告5名証人尋問
○終了後報告集会 TKP新橋会議室(内幸町)
(事務局が案内します。)
●次回以降の予定(証人尋問が続きます。)
10月23日(木)第9回口頭弁論 10・23通達5周年
12時40分傍聴抽選 13時10分開廷
東京地裁103号
原告5名証人尋問
●12月25日(木)第10回口頭弁論(最終弁論・結審)
時間・場所 15時 東京地裁103号
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(8月3日更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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