パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

明けない夜はない(121)<下斗米講演会の報告>

2022年04月20日 | 日の丸・君が代関連ニュース

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
 本日(4月18日)「ウク平連」主催の▲ <下斗米伸夫氏講演会>が開かれた。
 どれだけの人が集まるか心配であったが、28人が集まり、ウクライナ戦争をどう見るかに対する関心の高さを実感した。
 下斗米氏は、第二次大戦前のロシアとウクライナの民族・宗教・政治を含む極めて複雑な歴史と、第二次大戦後の冷戦・ソ連崩壊と現在にいたるまでのやはり民族・宗教・政治を含む複雑な歴史について、パワーポイントを駆使し、説明してくれた。
 それをとてもここでは紹介することはできないので、配付された詳しいレジュメの大きな六つの項目を紹介しておく。
I、ソ連崩壊での8月クーデター(主権をめぐる新連邦条約)
Ⅱ、ブダペシュト・覚書(1994)からNATO東方拡大まで

Ⅲ、07年にミュンヘンでプーチンNATOに警告、タンデム構想実現

Ⅳ、プーチンⅡと米国内政との緊張

Ⅴ、ミンスクⅢの挫折

Ⅵ、プーチンの三日間戦争の挫折と長期戦
 実際の講演では、その学職の豊かさに圧倒された。
 その後参加者からいくつかの質問が出され、下斗米氏はそれらにもまた新たな具体例を挙げながら回答された。
 その中で、今後の見通しについての質問には次のように答えた。
「停戦が一番望ましいが、少し時間がかかるだろう。できれば、インド・ドイツ・日本などが停戦を求めて仲介するという声を上げられれば良いのではないか。」
 ウクライナ戦争は泥沼化・拡大化しつつある。
 ロシア・ウクライナも含め、世界中で、「即時停戦!」、「NO WAR!」の声が上がることが重要だろう。
 私たち「ウク平連」は、
   4月20日(水)12:00~13:00、新宿駅西口
 第五回目の街宣を行う。(雨天中止)


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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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