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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

学校で意味も教えられない「君が代」の本当の意味を知る

2016年08月26日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ☆ 「『君が代』の意味 知ってる?」ビラ(リオ改訂版)
 卒業式や入学式などで必ず「歌え」と言われるのに、意味も教えられていないって、へんだよね。


 『君が代』現代語直訳♪
「天皇が治める世の中は 千年万年小さな石が
大きな岩になって 苔(こけ)がはえるまで永遠に」
 政府は「『君』は『天皇』を指すが、日本国憲法の下では、『君が代』(『天皇が治める世の中』)を『我が国』のことだと思って歌うのがよい」と言っています。
 大阪市教育委員会は、「歌詞を解釈する立場にない」と言って、なぜ「君が代」が「我が国」になるのか説明しようとしません。
 歌詞の意味を納得できるように誰も説明しない…!?そんな『君が代』歌を、全員に必ず歌えと強制できるのでしょうか。
 国会前に集まった安保法制(戦争法)反対の若者の間では、「民主主義ってなんだ?」「これだ」とのコールが繰り返されました。
 「納得できないことには声を上げるのが民主主義だ」という意味です。

 そして戦争と学校教育には深いつながりがあります。

 大阪市立中130校の中学生への、校門前の下校時ビラ配付活動を、再開します。
「君が代」不起立処分撤回!松田さんとともに学校に民主主義を!
(Democracy for Teachers and Children)


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