東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 最高裁は司法の良心と独立を示せ!
~「君が代」四次訴訟・最高裁要請
◆ 厳しい寒さの中での要請~感謝と怒り
寒さが身に染みる12月11日午前、東京・教育の自由裁判をすすめる会は、共同代表の小森陽一さん(東京大学大学院教授)、醍醐聰さん(東京大学名誉教授)、俵義文さん(子どもと教科書ネット21代表委員)の参加を得て、東京「君が代」裁判四次訴訟の最高裁要請を行い、30名もの人が駆けつけてくれました。
最高裁要請で館内に入れるのは僅か17名なので、厳しい寒さの中、入館できず要請が終わるまで外で待っていた人にはお詫び申し上げます(閉鎖的な最高裁に怒りを感じます)。
◆ 最高裁は司法の良心と独立を示せ!
~小森陽一さん、醍醐聰さん、俵義文さんが要請
東京・教育の自由裁判をすすめる会共同代表9氏は11月17日、「最高裁は司法の良心と独立を示す判決をだし、『行政を忖度した』などと揶揄されることがないよう望みます」との素晴らしくまた格調高い共同アピールを出しています(被処分者の会HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/ で全文をダウンロードできます)。
● 要請の場では、先ず、小森さんが同アピールを要請として読み上げ、「三権分立に即して、司法は行政の暴走・堕落を抑制する役割がある」「再雇用二次訴訟では最高裁は、『裁量権の逸脱・濫用』を認め東京都に損害賠償を認めた地裁判決・高裁判決を覆した『行政の意向を忖度した判決』を出した」「都教委は原告らとの話し合いすら拒否しており、生徒と教員が互いに学び助け合う自由闊達な教育が阻害されている」と述べました。
● 続いて醍醐さんは、「起立斉唱の強制は『儀礼的所作の求め』では済まされない」「教員への『踏み絵』」であり、「君が代」処分は憲法の「思想・良心の自由」の「直接的侵害」あるとし、「自分の頭で考え、自分の言葉で語る自立の精神を醸成することは、生徒を民主主義の担い手へと育む教育になくてはならない」と訴えました。
● 俵さんは、「日の丸・君が代」問題は、人権問題、教育の根本に係わる問題であると同時に、「歴史認識の問題」であると、日本軍国主義の侵略戦争で「日の丸・君が代」が果たした役割を資料を示しながら歴史的事実に基づいて鋭く指摘しました。
● 原告のKさんは、再雇用二次訴訟における最高裁判決(7月19日)を朝日新聞、毎日新聞などが厳しく批判していること指摘し、世論を重く受け止めよ、と発言しました。
● 最後に近藤が、要請書を最高裁(第1小法廷)裁判官に渡すよう改めて要求し、要請を終了しました。
◆ 年明けの最高裁要請行動に結集を!~これからも絶大なるご支援を。
★ 四次訴訟・第4回最高裁要請行動
1月7日(月)
15時45分最高裁西門集合 16時~要請(30分間)
(最高裁への行き方)永田町出口4・半蔵門出口1 徒歩5分
*最高裁要請署名及び要請文提出、要請の発言などあり。
*入館できる人数は17名と限りがあるので、参加者が多い場合は調整します。
*今後も月1回のペースで要請行動を行いますのでご協力ください。
● 最高裁要請署名(個人、団体)は引き続き集めます。
署名用紙は、被処分者の会HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/ でダウンロードできます。
■森友学園・加計学園疑惑徹底糾明!
安倍9条改憲NO!安倍内閣退陣!
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:09053278318
事務所:飯田橋共同事務所
〒102-0071 千代田区富士見1-7-8 第5日東ビル501号
被処分者の会HP↓(12月6日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
10・23通達・同実施指針、最高裁要請署名、都教委請願書・同回答、すすめる会
共同代表アピール等掲載。判決文等各種資料等入手可能。
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(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 最高裁は司法の良心と独立を示せ!
~「君が代」四次訴訟・最高裁要請
◆ 厳しい寒さの中での要請~感謝と怒り
寒さが身に染みる12月11日午前、東京・教育の自由裁判をすすめる会は、共同代表の小森陽一さん(東京大学大学院教授)、醍醐聰さん(東京大学名誉教授)、俵義文さん(子どもと教科書ネット21代表委員)の参加を得て、東京「君が代」裁判四次訴訟の最高裁要請を行い、30名もの人が駆けつけてくれました。
最高裁要請で館内に入れるのは僅か17名なので、厳しい寒さの中、入館できず要請が終わるまで外で待っていた人にはお詫び申し上げます(閉鎖的な最高裁に怒りを感じます)。
◆ 最高裁は司法の良心と独立を示せ!
~小森陽一さん、醍醐聰さん、俵義文さんが要請
東京・教育の自由裁判をすすめる会共同代表9氏は11月17日、「最高裁は司法の良心と独立を示す判決をだし、『行政を忖度した』などと揶揄されることがないよう望みます」との素晴らしくまた格調高い共同アピールを出しています(被処分者の会HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/ で全文をダウンロードできます)。
● 要請の場では、先ず、小森さんが同アピールを要請として読み上げ、「三権分立に即して、司法は行政の暴走・堕落を抑制する役割がある」「再雇用二次訴訟では最高裁は、『裁量権の逸脱・濫用』を認め東京都に損害賠償を認めた地裁判決・高裁判決を覆した『行政の意向を忖度した判決』を出した」「都教委は原告らとの話し合いすら拒否しており、生徒と教員が互いに学び助け合う自由闊達な教育が阻害されている」と述べました。
● 続いて醍醐さんは、「起立斉唱の強制は『儀礼的所作の求め』では済まされない」「教員への『踏み絵』」であり、「君が代」処分は憲法の「思想・良心の自由」の「直接的侵害」あるとし、「自分の頭で考え、自分の言葉で語る自立の精神を醸成することは、生徒を民主主義の担い手へと育む教育になくてはならない」と訴えました。
● 俵さんは、「日の丸・君が代」問題は、人権問題、教育の根本に係わる問題であると同時に、「歴史認識の問題」であると、日本軍国主義の侵略戦争で「日の丸・君が代」が果たした役割を資料を示しながら歴史的事実に基づいて鋭く指摘しました。
● 原告のKさんは、再雇用二次訴訟における最高裁判決(7月19日)を朝日新聞、毎日新聞などが厳しく批判していること指摘し、世論を重く受け止めよ、と発言しました。
● 最後に近藤が、要請書を最高裁(第1小法廷)裁判官に渡すよう改めて要求し、要請を終了しました。
◆ 年明けの最高裁要請行動に結集を!~これからも絶大なるご支援を。
★ 四次訴訟・第4回最高裁要請行動
1月7日(月)
15時45分最高裁西門集合 16時~要請(30分間)
(最高裁への行き方)永田町出口4・半蔵門出口1 徒歩5分
*最高裁要請署名及び要請文提出、要請の発言などあり。
*入館できる人数は17名と限りがあるので、参加者が多い場合は調整します。
*今後も月1回のペースで要請行動を行いますのでご協力ください。
● 最高裁要請署名(個人、団体)は引き続き集めます。
署名用紙は、被処分者の会HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/ でダウンロードできます。
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安倍9条改憲NO!安倍内閣退陣!
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:09053278318
事務所:飯田橋共同事務所
〒102-0071 千代田区富士見1-7-8 第5日東ビル501号
被処分者の会HP↓(12月6日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
10・23通達・同実施指針、最高裁要請署名、都教委請願書・同回答、すすめる会
共同代表アピール等掲載。判決文等各種資料等入手可能。
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