▼ 仙台高裁 ふくしま集団疎開裁判
支援集会&デモ10・1弾丸ツアー
台風一過の10月1日、満月がまだ西の空で微笑んでいる早朝、ふくしま集団疎開裁判仙台高裁裁判支援集会&デモ&報告集会10・1弾丸ツアーの出発地、新宿西口に向かいました。
黒岩さんが往復の責任者!南側の窓は、カーテンをピッタリ閉めないと猛烈な日差し!演劇班は、最後部席でず~っと練習していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/57/033ebc823850f34032470f3108cdc1ec.jpg)
偽りを、やめろ。
今日の集会とデモのために、画家の若者(右)は
持ち運びできるように、絵をプリントして夜勤明けで参加。
バスから降り、道路向こうの宮城県庁前の匂当台公園に向かいました。
線量計が示した値は福島程ではありませんが、高めの値でした。
福島のバスは、すでに到着していました!宮城県内と山形など近県各地から次々に参加者が到着!間もなく集会が始まりました。
【深刻な甲状腺検査結果】
「女子小学生の54.1%、女子中学生の55.3%に『のう胞』か『結節』発見。38人の中から1人小児甲状腺ガン発見」
http://bit.ly/Ra4znp
【9.19緊急記者会見】
http://www.youtube.com/watch?v=Q05MfnVrL7M&feature=plcp
仙台駅方面に向かってデモが出発しました!
商店街では、パレードの若者たちの太鼓の音が響いていました。
1mSv/v以下の環境で教育を!
柳原弁護士の手には、外務省作成の「世界人権宣言と国際人権規約」のパンフが!
子どもたちを疎開させて!
福島から、大勢の原告団支援者のみなさんが参加しました。
前夜郡山で学習会も開催され、そこには地元医師たちも参加していたそうです。
ぼくたちは・・・モルモットなんですか?
今、政府と福島の原発推進者たちは、郡山市の放射能汚染状況が、チェルノブイリの強制移住地域よりはるかに高線量で、甲状腺検査結果で36パーセントの子どもにのう胞を認め、すでに1人が甲状腺がんを発症しているにもかかわらず、子どもたちの避難の権利を保障していません。
原発はいらない!
閉じこめて 放射能
こどもを守れ
アーケード街には若者も沢山!買い物途中の女性たちもいっしょにコールしたり手拍子してくれました!
子ども達を安全な場所へ
山本太郎さんは、肉離れを起こしたために車いすで参加されたのですが、彼の元気なシュプレヒコールにリードされて解散集会の公園に到着しました。
これから仙台高裁に向かう弁護団の柳原弁護士があいさつしました。
今年8月3日、この仮処分事件の裁判を10月1日に行うという決定が出され、子どもたちの避難の申し立てを却下した一審判決が見直され重大な転換の可能性があることを示しています。
5年10年後に子どもたちに健康被害が起きてからでは遅いのです。
「子どもたちを守れ!」の声を広げるのは、今です!
政府の非人道的な犯罪行為を断罪して子どもたちを守る裁判のご支援をよろしくお願いします!
この後、仙台高裁まで再びデモ状態!
門を入ったところに待機していてくれていた車にデコレーションを積み込んで、応援団も弁護団と原告のみなさんと一緒に高裁の7階まで行きました。
支援者たちは、裁判の傍聴でがきないため、一足先に、せんだいメディパーク7階の報告集会の会場に移動して交流集会を始めました。
あいさつする経産省前のテント村代表の渕上さん
郡山市の学校には、同じ場所にモニタリングポストが2台設置されているのだそうです。
なんと!高い値が表示されないように、除染をした土地に分厚い鉄板を敷き、その上に日本の会社の新しいポストを従来のモニタリングポストの隣に設置して、あたかも従来のモニタリングポストが落第であるかのように・・・
後ろ髪が惹かれましたが、東京日帰り弾丸グループはバスで帰路につきました。
バスの中で、次回裁判期日が11月26日との一報。
現地は報告集会中にて、詳細な裁判報告は後日に!
本当に弾丸ツアー!午後9時前に新宿に到着しました!
きっと11月26日にも弾丸バスツアー!?
弾丸バスツアーには言論・表現の自由を守る会から垣内事務局長も参加しました。
弁護団と参加者と記者のみなさんに外務省のパンフを手渡して、裁判と運動を必ず勝利させるために国際人権規約を活用して、国の内外に大きな世論を広げることを提起しました。
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2012/10/2)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/23991591.html
支援集会&デモ10・1弾丸ツアー
台風一過の10月1日、満月がまだ西の空で微笑んでいる早朝、ふくしま集団疎開裁判仙台高裁裁判支援集会&デモ&報告集会10・1弾丸ツアーの出発地、新宿西口に向かいました。
黒岩さんが往復の責任者!南側の窓は、カーテンをピッタリ閉めないと猛烈な日差し!演劇班は、最後部席でず~っと練習していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/57/033ebc823850f34032470f3108cdc1ec.jpg)
偽りを、やめろ。
今日の集会とデモのために、画家の若者(右)は
持ち運びできるように、絵をプリントして夜勤明けで参加。
バスから降り、道路向こうの宮城県庁前の匂当台公園に向かいました。
線量計が示した値は福島程ではありませんが、高めの値でした。
福島のバスは、すでに到着していました!宮城県内と山形など近県各地から次々に参加者が到着!間もなく集会が始まりました。
【深刻な甲状腺検査結果】
「女子小学生の54.1%、女子中学生の55.3%に『のう胞』か『結節』発見。38人の中から1人小児甲状腺ガン発見」
http://bit.ly/Ra4znp
【9.19緊急記者会見】
http://www.youtube.com/watch?v=Q05MfnVrL7M&feature=plcp
仙台駅方面に向かってデモが出発しました!
商店街では、パレードの若者たちの太鼓の音が響いていました。
1mSv/v以下の環境で教育を!
柳原弁護士の手には、外務省作成の「世界人権宣言と国際人権規約」のパンフが!
子どもたちを疎開させて!
福島から、大勢の原告団支援者のみなさんが参加しました。
前夜郡山で学習会も開催され、そこには地元医師たちも参加していたそうです。
ぼくたちは・・・モルモットなんですか?
今、政府と福島の原発推進者たちは、郡山市の放射能汚染状況が、チェルノブイリの強制移住地域よりはるかに高線量で、甲状腺検査結果で36パーセントの子どもにのう胞を認め、すでに1人が甲状腺がんを発症しているにもかかわらず、子どもたちの避難の権利を保障していません。
原発はいらない!
閉じこめて 放射能
こどもを守れ
アーケード街には若者も沢山!買い物途中の女性たちもいっしょにコールしたり手拍子してくれました!
子ども達を安全な場所へ
山本太郎さんは、肉離れを起こしたために車いすで参加されたのですが、彼の元気なシュプレヒコールにリードされて解散集会の公園に到着しました。
これから仙台高裁に向かう弁護団の柳原弁護士があいさつしました。
今年8月3日、この仮処分事件の裁判を10月1日に行うという決定が出され、子どもたちの避難の申し立てを却下した一審判決が見直され重大な転換の可能性があることを示しています。
5年10年後に子どもたちに健康被害が起きてからでは遅いのです。
「子どもたちを守れ!」の声を広げるのは、今です!
政府の非人道的な犯罪行為を断罪して子どもたちを守る裁判のご支援をよろしくお願いします!
この後、仙台高裁まで再びデモ状態!
門を入ったところに待機していてくれていた車にデコレーションを積み込んで、応援団も弁護団と原告のみなさんと一緒に高裁の7階まで行きました。
支援者たちは、裁判の傍聴でがきないため、一足先に、せんだいメディパーク7階の報告集会の会場に移動して交流集会を始めました。
あいさつする経産省前のテント村代表の渕上さん
郡山市の学校には、同じ場所にモニタリングポストが2台設置されているのだそうです。
なんと!高い値が表示されないように、除染をした土地に分厚い鉄板を敷き、その上に日本の会社の新しいポストを従来のモニタリングポストの隣に設置して、あたかも従来のモニタリングポストが落第であるかのように・・・
後ろ髪が惹かれましたが、東京日帰り弾丸グループはバスで帰路につきました。
バスの中で、次回裁判期日が11月26日との一報。
現地は報告集会中にて、詳細な裁判報告は後日に!
本当に弾丸ツアー!午後9時前に新宿に到着しました!
きっと11月26日にも弾丸バスツアー!?
弾丸バスツアーには言論・表現の自由を守る会から垣内事務局長も参加しました。
弁護団と参加者と記者のみなさんに外務省のパンフを手渡して、裁判と運動を必ず勝利させるために国際人権規約を活用して、国の内外に大きな世論を広げることを提起しました。
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2012/10/2)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/23991591.html
これでよかったらどうぞ使って下さい。
この記事と写真は一番下に記載したように、
『今、言論・表現の自由があぶない!』から転載させていただいたものです。
オリジナルの記事と画像は、ここにあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/23991591.html
当日の画像がほかにもたくさんアップされています。
「偽りを、やめろ」は迫力のある素晴らしい作品で、一番印象に残りました。