◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(17)
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
421 三浦真智 浄土真宗本願寺派西順寺住職
422 三上昭彦 明治大学教授
423 三国英実 広島大学名誉教授
教師、児童・生徒、父母への強制は、日本国憲法第19条「思想及び良心の自由」を蹂躙するもので許すことはできません。「思想及び良心の自由」の侵害は、日本国民を再び危険な専制政体下に誘導するものです。
424 水尾比呂志 武蔵野美術大学名誉教授
425 水田全一 臨済宗龍澤寺住職
子どもたちに真理を学ばせ、子どもの持てる能力を最大限まで描き出す場、学校には、自由が何よりも必要です。教育に携わる教員の人権が保障されてはじめて教育は成り立ちます。東京と日本の教育を正すために正義の力を結集しましょう。
426 水野 麗 秋田工業高等専門学校講師
多様性と自律性を!
427 溝手芳計 駒沢大学教員
思想の強制につながることは許されるべきではありません。
428 三玉宜晃 僧侶
教育・学校で自由が守られているか否かは、社会の未来にとってきわめて重大です。最高裁が正当な判決を行うことを求めます。
429 道浦母都子 歌人
私は東京都の教育への姿勢に小さな風を西からと思い、大阪府吹田市の教育委員をひきうけ7年目となり、1名の処分もまだ出していません。心の自由は誰も侵せるものではありませんから。
430 三井愛子 元東海大非常勤講師
「君が代」のために身を捨てる「皇民教育」を受けて戦地に赴いた多くの日本人は、二千万人のアジア人を殺戮し、自らもその多くが餓死、あるいは「敵」の最新兵器によって虫けら同然に殺されたと伝えきく。侵略の旗印であった「日の丸」強制、教員の自由剥奪を教育現場で強行するなら、その先には忌まわしい過去の再現が待っている。「人権」が重んじられる教育は、教員の人権と尊厳が守られる中でのみ可能である。
431 三井斌友 名古屋大学名誉教授
現在の大学生を見ると、暗記即学習という考え方にとらわれ、様々な角度から自由闊達に検討し、身につけてゆくという態度に乏しい気風が見られます。これをどう克服してゆくか、われわれの課題と思っています。
432 光延一郎 カトリック司祭・上智大学教授
433 三野村暢禧 拓殖大学教授
434 宮城泰年 僧侶
戦時中に強制された「君が代」と「日の丸」に対する尊敬の起立が、何に繋がって行ったのかが検証されないまま、今の「君が代・日の丸」に対する強制になっていることは、同根であるといえる。やがて奉安殿に代わるものの復活さえ危惧する。日本を大事にするのは強制の中からは生まれない。このような虚育を受けることが、自と他と異なる世界を許容することが出来なくなる青年を生みだすのではないか。
435 三宅晶子 千葉大学教授
436 三宅善昭 浄土真宗本願寺派僧侶
何事によらず、子ども達に強要する事をやめさせ、教育基本法が守られるように、良識ある判断を最高裁に求めます。
437 宮澤春好 元都立学校長
○教育は公正中立でなければならない。
○教育は人権を保障するものでなけれぼならない。
○教育は自由を保障するものでなければならない。
○教育は人間の発達と成長を保証するものでなければならない。
438 宮田光雄 東北大学名誉教授
439 宮地正人 東京大学名誉教授
440 三輪定宣 千葉大学名誉教授
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
421 三浦真智 浄土真宗本願寺派西順寺住職
422 三上昭彦 明治大学教授
423 三国英実 広島大学名誉教授
教師、児童・生徒、父母への強制は、日本国憲法第19条「思想及び良心の自由」を蹂躙するもので許すことはできません。「思想及び良心の自由」の侵害は、日本国民を再び危険な専制政体下に誘導するものです。
424 水尾比呂志 武蔵野美術大学名誉教授
425 水田全一 臨済宗龍澤寺住職
子どもたちに真理を学ばせ、子どもの持てる能力を最大限まで描き出す場、学校には、自由が何よりも必要です。教育に携わる教員の人権が保障されてはじめて教育は成り立ちます。東京と日本の教育を正すために正義の力を結集しましょう。
426 水野 麗 秋田工業高等専門学校講師
多様性と自律性を!
427 溝手芳計 駒沢大学教員
思想の強制につながることは許されるべきではありません。
428 三玉宜晃 僧侶
教育・学校で自由が守られているか否かは、社会の未来にとってきわめて重大です。最高裁が正当な判決を行うことを求めます。
429 道浦母都子 歌人
私は東京都の教育への姿勢に小さな風を西からと思い、大阪府吹田市の教育委員をひきうけ7年目となり、1名の処分もまだ出していません。心の自由は誰も侵せるものではありませんから。
430 三井愛子 元東海大非常勤講師
「君が代」のために身を捨てる「皇民教育」を受けて戦地に赴いた多くの日本人は、二千万人のアジア人を殺戮し、自らもその多くが餓死、あるいは「敵」の最新兵器によって虫けら同然に殺されたと伝えきく。侵略の旗印であった「日の丸」強制、教員の自由剥奪を教育現場で強行するなら、その先には忌まわしい過去の再現が待っている。「人権」が重んじられる教育は、教員の人権と尊厳が守られる中でのみ可能である。
431 三井斌友 名古屋大学名誉教授
現在の大学生を見ると、暗記即学習という考え方にとらわれ、様々な角度から自由闊達に検討し、身につけてゆくという態度に乏しい気風が見られます。これをどう克服してゆくか、われわれの課題と思っています。
432 光延一郎 カトリック司祭・上智大学教授
433 三野村暢禧 拓殖大学教授
434 宮城泰年 僧侶
戦時中に強制された「君が代」と「日の丸」に対する尊敬の起立が、何に繋がって行ったのかが検証されないまま、今の「君が代・日の丸」に対する強制になっていることは、同根であるといえる。やがて奉安殿に代わるものの復活さえ危惧する。日本を大事にするのは強制の中からは生まれない。このような虚育を受けることが、自と他と異なる世界を許容することが出来なくなる青年を生みだすのではないか。
435 三宅晶子 千葉大学教授
436 三宅善昭 浄土真宗本願寺派僧侶
何事によらず、子ども達に強要する事をやめさせ、教育基本法が守られるように、良識ある判断を最高裁に求めます。
437 宮澤春好 元都立学校長
○教育は公正中立でなければならない。
○教育は人権を保障するものでなけれぼならない。
○教育は自由を保障するものでなければならない。
○教育は人間の発達と成長を保証するものでなければならない。
438 宮田光雄 東北大学名誉教授
439 宮地正人 東京大学名誉教授
440 三輪定宣 千葉大学名誉教授
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
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