東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会近藤です。
都教委、「再発防止研修命令」発令!
■6月20日、「君が代」解雇裁判で東京地裁民事11部佐村裁判長は、2月のピアノ裁判・最高裁判決を悪用して「原告の請求を棄却する」という不当な判決を出しました。
しかし、原告・弁護団は、上級審での勝利を目指して元気に奮闘しています。7月2日に東京高裁に控訴し、当日11時40分頃より、地裁前で宣伝行動を行います。
■「再発防止研修」の強行に抗議!「イジメ研修」をやめろ!
都教委は、3月卒業式・4月入学式で「君が代」斉唱時に不起立・不伴奏を貫き処分された教職員全員を対象とした「服務事故再発防止研修」を発令しました。「再発防止研修」とは、憲法19条の「思想及び良心の自由」に従って行動した教職員に「反省・転向」を強要するもので、「違憲・違法」の可能性が高く、被処分者に対する「弾圧」「イジメ」以外の何物でもありません。
■今回の研修命令は、以下の点で、都教委の凶暴な姿勢を改めて示しています。
1.7月19日には「再発防止研修取消裁判」の判決が出るにも拘らず、判決を待たずに研修命令を発令したこと(係争中の事件の裁判の進行を全く顧慮していない)。
2.組合(都高教)の申し入れを無視して、7月23日が都高教定期大会と同日であることを十分承知の上で「再発防止研修」をぶつけて来たこと。(2年連続で定期大会と同日)
■服務事故再発防止研修・基本研修(骨子)
●日時 7月23日(月) 午前の部 10時~12時、午後の部 14時~16時(被処分者を2つに割り振る)
●場所 東京都教職員研修センター803(1)(2)研修室
●対象 被処分者全員(退職者を除く)
●被処分者の会は、当日、以下の抗議行動を展開します。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
◆◇◆再発防止研修抗議・該当者支援行動◆◇◆
●7月23日(月)9時15分/13時15分
●都教職員研修センター前(JR・地下鉄水道橋。工芸高校隣)
#報道関係者の取材をお願いします。
■裁判勝利で「再発防止研修」を止めよう!
私たちは、04年7月以来、3年間、被処分者に「反省・転向」を迫る「イジメ研修」の取消・損害賠償請求を東京地裁で争ってきました。そしていよいよ判決が出ます。都教委は、許し難いことに「再発防止研修」発令を強行しましたが、「再発防止研修」取消裁判に勝利し、反撃したいと思います。
裁判勝利で今年度の「再発防止研修」を止めましょう!絶大なご支援・傍聴をよろしくお願いします。
◆◇◆再発防止研修取消裁判判決◆◇◆
●7月19日(木)11時集合厳守 11時30分 東京地裁103号
終了後、記者会見 弁護士会館1003号(取材をお願いします)
13時~ 報告集会(オカモトヤビル、虎ノ門)
報告集会後、都教委要請行動を予定(再発防止研修中止の申し入れ)
(当日の傍聴希望者は早目にお並び下さい。地裁前で事務局の者が案内します。)
◎都人事委員会公開口頭審理日程
05年卒・入学式の処分取消を求める人事委員会審理は7月より3回目の審理に入り、校長尋問を行います。こちらも傍聴に来て下さい。
#時間(共通)14時(傍聴抽選は10分前、都庁第1庁舎北棟38F)
#場所(共通)人事委員会審理室(都庁第1庁舎北棟39F)
●7月12日(木)卒業式⑬グループ3回目審理 大泉養護校長・多摩養護校長・都障教組役員
●7月13日(金)卒業式⑫グループ3回目審理 篠崎高校校長・富士高校校長証人尋問
●8月23日(木)卒業式⑪グループ3回目審理
●8月28日(火)入学式③グループ3回目審理 羽村高校校長・多摩工業校長証人尋問
*校長などの役職名は処分当時のものです。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(6月14日更新)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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被処分者の会近藤です。
都教委、「再発防止研修命令」発令!
■6月20日、「君が代」解雇裁判で東京地裁民事11部佐村裁判長は、2月のピアノ裁判・最高裁判決を悪用して「原告の請求を棄却する」という不当な判決を出しました。
しかし、原告・弁護団は、上級審での勝利を目指して元気に奮闘しています。7月2日に東京高裁に控訴し、当日11時40分頃より、地裁前で宣伝行動を行います。
■「再発防止研修」の強行に抗議!「イジメ研修」をやめろ!
都教委は、3月卒業式・4月入学式で「君が代」斉唱時に不起立・不伴奏を貫き処分された教職員全員を対象とした「服務事故再発防止研修」を発令しました。「再発防止研修」とは、憲法19条の「思想及び良心の自由」に従って行動した教職員に「反省・転向」を強要するもので、「違憲・違法」の可能性が高く、被処分者に対する「弾圧」「イジメ」以外の何物でもありません。
■今回の研修命令は、以下の点で、都教委の凶暴な姿勢を改めて示しています。
1.7月19日には「再発防止研修取消裁判」の判決が出るにも拘らず、判決を待たずに研修命令を発令したこと(係争中の事件の裁判の進行を全く顧慮していない)。
2.組合(都高教)の申し入れを無視して、7月23日が都高教定期大会と同日であることを十分承知の上で「再発防止研修」をぶつけて来たこと。(2年連続で定期大会と同日)
■服務事故再発防止研修・基本研修(骨子)
●日時 7月23日(月) 午前の部 10時~12時、午後の部 14時~16時(被処分者を2つに割り振る)
●場所 東京都教職員研修センター803(1)(2)研修室
●対象 被処分者全員(退職者を除く)
●被処分者の会は、当日、以下の抗議行動を展開します。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
◆◇◆再発防止研修抗議・該当者支援行動◆◇◆
●7月23日(月)9時15分/13時15分
●都教職員研修センター前(JR・地下鉄水道橋。工芸高校隣)
#報道関係者の取材をお願いします。
■裁判勝利で「再発防止研修」を止めよう!
私たちは、04年7月以来、3年間、被処分者に「反省・転向」を迫る「イジメ研修」の取消・損害賠償請求を東京地裁で争ってきました。そしていよいよ判決が出ます。都教委は、許し難いことに「再発防止研修」発令を強行しましたが、「再発防止研修」取消裁判に勝利し、反撃したいと思います。
裁判勝利で今年度の「再発防止研修」を止めましょう!絶大なご支援・傍聴をよろしくお願いします。
◆◇◆再発防止研修取消裁判判決◆◇◆
●7月19日(木)11時集合厳守 11時30分 東京地裁103号
終了後、記者会見 弁護士会館1003号(取材をお願いします)
13時~ 報告集会(オカモトヤビル、虎ノ門)
報告集会後、都教委要請行動を予定(再発防止研修中止の申し入れ)
(当日の傍聴希望者は早目にお並び下さい。地裁前で事務局の者が案内します。)
◎都人事委員会公開口頭審理日程
05年卒・入学式の処分取消を求める人事委員会審理は7月より3回目の審理に入り、校長尋問を行います。こちらも傍聴に来て下さい。
#時間(共通)14時(傍聴抽選は10分前、都庁第1庁舎北棟38F)
#場所(共通)人事委員会審理室(都庁第1庁舎北棟39F)
●7月12日(木)卒業式⑬グループ3回目審理 大泉養護校長・多摩養護校長・都障教組役員
●7月13日(金)卒業式⑫グループ3回目審理 篠崎高校校長・富士高校校長証人尋問
●8月23日(木)卒業式⑪グループ3回目審理
●8月28日(火)入学式③グループ3回目審理 羽村高校校長・多摩工業校長証人尋問
*校長などの役職名は処分当時のものです。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(6月14日更新)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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