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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

〈中国通信1513〉朝鮮・韓国は、米朝会談後のことを話し合っている

2018年06月04日 | 平和憲法
皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1513〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。*記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。
 ★ 米朝首脳会談朝鮮戦争終戦宣言、議論の可能性 韓国期待
 ★ トランプ氏 段階的非核化を容認 米朝12日に会談

   毎日新聞2018年6月2日


 ※トランプ語録:
   「1回の会談ですべてが成し遂げられるとは思わない」
   「互いを知ることが主目的」「その場で何かに署名するようなことはないだろう」
   「関係改善が進むなかで今後、『最大限の圧力』という言葉は使いたくない」
   「米国が多くの支出をすることはない」
   「人権問題については話し合わなかった」

 *北朝鮮への経済支援日本・韓国・中国が取り組むとしている。
  確かに《日朝平壌宣言》では日本が経済援助をすると記されている。(近藤)
 《日朝平壌宣言》
 2.日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。
 双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   
 ◆ 朝韓は14日軍事会談を行う
   (会談メンバーから見て、経済文化・スポーツのプロジェクトを推進しようとしている:訳者)
   2018-06-01原文:環球网 (日本語訳の簡約:近藤)


 朝鮮聯合通信社によると、朝韓双方は14日と22日それぞれ軍事赤十字の会談を行うと決めた。
 双方は将軍級の軍事会談は14日板門店の朝鮮側“統一閣”で行い軍事的緊張を緩和する問題を討論する。
 赤十字会談は22日朝鮮金剛山で、離散家族の再会問題を話し合う。

 双方はさらに文書交換でいかに6・15宣言(2000年の金大中と金正日会談による宣言)記念イベントを協力するかを協議した。
 朝韓双方は当日板門店の韓国側の“平和の家”でハイレベル別の会談を行い、上記の内容の一致を達成する。
 韓国側代表団は統一部長官・趙明均が首席代表を担当しメンバーには国土交通部第2次官(副部長):金正烈・文化体育観光部第2次官:盧泰鋼・統一部統一政策室長:金南中・国務総理室審議官:安文顕が含まれている。
 朝鮮側は、祖国平和統一委員会委員長:李善権・鉄道省副大臣:金潤革・体育相副大臣:元吉友・祖国統一委員会副委員長:朴勇一・民族経済協力委員会副委員長:朴明哲の5人で構成されている。
編集責任:周?
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