東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
☆ 東京の教育を変えよう! ☆
★ 学校に自由と人権を!10・22集会
(報道関係者の取材歓迎!)
10月22日(土)18時15分~20時30分(午後5時45分開場)
全電通会館(JRお茶の水5分、地下鉄新お茶の水1分)
講演:斎藤貴男さん(ジャーナリスト) 「『君が代』裁判が問いかけるもの」
澤藤統一郎さん(弁護士) 「最高裁判決とこれからの闘い」
特別報告:井前弘幸さん 「こんな条例あり?大阪府『君が代』強制条例の撤廃を求める」
内田妙子さん(日航CCU委員長) 「日航”整理解雇”との闘い」
資料代500円
主催:16団体実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団)
*多くの皆さんが誘い合わて参加して下さい。
***賛同のお願い***
東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する「10.23通達」(2003年)を発出して8年、「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に437名もの教職員が処分されています。10・23通達と前代未聞の大量処分は、石原都政・都教委がすすめる異常な教育行政の象徴です。
今、東京の学校は、10・23通達による処分、職員会議の「挙手採決禁止通知」など民主的な学校運営の破壊、主幹・主任教諭制度や業績評価などによって「もの言えぬ」状況が蔓延し、子どもたちのための教育が歪められています。
さて、2011年3月10日、東京高裁(大橋寛明裁判長)は、04年処分取消訴訟において、都教委による「裁量権の逸脱・濫用」を認定し169名全員の処分取消を命じる判決を下しました。しかし都教委は、判決を無視して今年の卒業式・入学式でも7名の教員の処分を強行しました。
その後、最高裁は、「10.23通達」関連裁判で、「日の丸・君が代」強制が憲法の保障する「思想・良心の自由」を侵害しないとして、行政の不法行為を追認し、通達・職務命令を「合憲」とし、相次いで「上告棄却」の不当判決を出しました。これでは、最高裁は、「憲法の番人」ではなく、「行政の番人」と言わざるをえません。
また、大阪府では、6月、橋下知事・大阪維新の会が、「君が代」起立強制条例を府議会で強行可決し、9月府議会での「処分・免職」条例の強行を企図しています。今、まさに東京の異常な処分行政が全国に波及しつつあります。
しかし、被処分者・原告らは地裁・高裁はいうに及ばず最高裁での「逆転勝訴」をめざし、「最高裁は司法の良心を示せ」の運動を必死に取り組んでいます。多数の市民、教職員、卒業生、保護者が、闘いを支えています。学校現場での不服従の闘いも粘り強く続いています。この闘いは、東京の学校に憲法・人権・民主主義・教育の自由を取り戻すための絶対に負けられない闘いです。
今年も、10・23通達関連訴訟団が共同し、地裁・高裁そして最高裁での勝利をめざす運動の結節点として、「学校に自由と人権を!10・22集会」を開催します。厳しい状況を切り開き、10.23通達撤回・処分撤回をめざして、東京を始め全国の異常な教育行政に反撃する闘いを広げるために多くの皆さんの賛同と参加を訴えます。
2011年7月
10・23集会実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団・16団体)
連絡先:近藤(被処分者の会) 携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
―賛同人・賛同団体になってください―
賛同金 個人:1口500円 団体:1口1000円 何口でも結構です。
振込先 郵便振替 【口座番号】00120-5-599413
【加入者名】「日の君」10月集会実行委員会
●賛同される人は下記の空欄に記入してこのメールに返信して下さい。(賛同金は別途上記口座にお振り込みいただくか、集会当日ご持参下さい。)
*パンフへの賛同者名(公表可)の記載は10月17日で締め切ります。
○ 個人 氏名( )
氏名公表(可・不可)
賛同金( )口
連絡先(電話)( )
○ 団体 団体名( )
団体名公表(可・不可)
賛同金( )口
連絡先(電話)( )
代表者名
**************
◆最高裁に公正な判決を求めよう!
★東京「君が代」裁判一次訴訟・第2回最高裁要請行動
10月26日(水)14時40分 最高裁東門集合
15時~ 最高裁要請(代表17名)
呼びかけ 被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団
*最高裁への行き方 地下鉄永田町下車・4番出口・徒歩5分
上記出口から青山通りを三宅坂交差点方面に下る(南門)
南門を最高裁のフェンス沿いに右へ行き2分(東門)
◆以下の裁判の傍聴・支援を~闘いは続きます。
★東京「君が代」裁判三次訴訟・第6回口頭弁論
10月14日(金)14時40分傍聴抽選〆切(予定)15時開廷
東京地裁527号(定員42名)
*多くの人に抽選に並んでいただき大法廷の復活を訴えましょう!
★再雇用拒否撤回第2次訴訟第10回口頭弁論
(東京地裁民事36部、原告25名。07・08・09年の再雇用拒否の損害賠償請求。)
11月21日(月)15時開廷(抽選なし・先着順)
東京地裁103号(大法廷、定員100名)
下記HPで行動予定、裁判資料、判決文、声明文、最高裁要請署名(個人、団体)、10・22集会チラシをダウンロードできます。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(9月29日新規更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス
可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
☆ 東京の教育を変えよう! ☆
★ 学校に自由と人権を!10・22集会
(報道関係者の取材歓迎!)
10月22日(土)18時15分~20時30分(午後5時45分開場)
全電通会館(JRお茶の水5分、地下鉄新お茶の水1分)
講演:斎藤貴男さん(ジャーナリスト) 「『君が代』裁判が問いかけるもの」
澤藤統一郎さん(弁護士) 「最高裁判決とこれからの闘い」
特別報告:井前弘幸さん 「こんな条例あり?大阪府『君が代』強制条例の撤廃を求める」
内田妙子さん(日航CCU委員長) 「日航”整理解雇”との闘い」
資料代500円
主催:16団体実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団)
*多くの皆さんが誘い合わて参加して下さい。
***賛同のお願い***
東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する「10.23通達」(2003年)を発出して8年、「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に437名もの教職員が処分されています。10・23通達と前代未聞の大量処分は、石原都政・都教委がすすめる異常な教育行政の象徴です。
今、東京の学校は、10・23通達による処分、職員会議の「挙手採決禁止通知」など民主的な学校運営の破壊、主幹・主任教諭制度や業績評価などによって「もの言えぬ」状況が蔓延し、子どもたちのための教育が歪められています。
さて、2011年3月10日、東京高裁(大橋寛明裁判長)は、04年処分取消訴訟において、都教委による「裁量権の逸脱・濫用」を認定し169名全員の処分取消を命じる判決を下しました。しかし都教委は、判決を無視して今年の卒業式・入学式でも7名の教員の処分を強行しました。
その後、最高裁は、「10.23通達」関連裁判で、「日の丸・君が代」強制が憲法の保障する「思想・良心の自由」を侵害しないとして、行政の不法行為を追認し、通達・職務命令を「合憲」とし、相次いで「上告棄却」の不当判決を出しました。これでは、最高裁は、「憲法の番人」ではなく、「行政の番人」と言わざるをえません。
また、大阪府では、6月、橋下知事・大阪維新の会が、「君が代」起立強制条例を府議会で強行可決し、9月府議会での「処分・免職」条例の強行を企図しています。今、まさに東京の異常な処分行政が全国に波及しつつあります。
しかし、被処分者・原告らは地裁・高裁はいうに及ばず最高裁での「逆転勝訴」をめざし、「最高裁は司法の良心を示せ」の運動を必死に取り組んでいます。多数の市民、教職員、卒業生、保護者が、闘いを支えています。学校現場での不服従の闘いも粘り強く続いています。この闘いは、東京の学校に憲法・人権・民主主義・教育の自由を取り戻すための絶対に負けられない闘いです。
今年も、10・23通達関連訴訟団が共同し、地裁・高裁そして最高裁での勝利をめざす運動の結節点として、「学校に自由と人権を!10・22集会」を開催します。厳しい状況を切り開き、10.23通達撤回・処分撤回をめざして、東京を始め全国の異常な教育行政に反撃する闘いを広げるために多くの皆さんの賛同と参加を訴えます。
2011年7月
10・23集会実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団・16団体)
連絡先:近藤(被処分者の会) 携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
―賛同人・賛同団体になってください―
賛同金 個人:1口500円 団体:1口1000円 何口でも結構です。
振込先 郵便振替 【口座番号】00120-5-599413
【加入者名】「日の君」10月集会実行委員会
●賛同される人は下記の空欄に記入してこのメールに返信して下さい。(賛同金は別途上記口座にお振り込みいただくか、集会当日ご持参下さい。)
*パンフへの賛同者名(公表可)の記載は10月17日で締め切ります。
○ 個人 氏名( )
氏名公表(可・不可)
賛同金( )口
連絡先(電話)( )
○ 団体 団体名( )
団体名公表(可・不可)
賛同金( )口
連絡先(電話)( )
代表者名
**************
◆最高裁に公正な判決を求めよう!
★東京「君が代」裁判一次訴訟・第2回最高裁要請行動
10月26日(水)14時40分 最高裁東門集合
15時~ 最高裁要請(代表17名)
呼びかけ 被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団
*最高裁への行き方 地下鉄永田町下車・4番出口・徒歩5分
上記出口から青山通りを三宅坂交差点方面に下る(南門)
南門を最高裁のフェンス沿いに右へ行き2分(東門)
◆以下の裁判の傍聴・支援を~闘いは続きます。
★東京「君が代」裁判三次訴訟・第6回口頭弁論
10月14日(金)14時40分傍聴抽選〆切(予定)15時開廷
東京地裁527号(定員42名)
*多くの人に抽選に並んでいただき大法廷の復活を訴えましょう!
★再雇用拒否撤回第2次訴訟第10回口頭弁論
(東京地裁民事36部、原告25名。07・08・09年の再雇用拒否の損害賠償請求。)
11月21日(月)15時開廷(抽選なし・先着順)
東京地裁103号(大法廷、定員100名)
下記HPで行動予定、裁判資料、判決文、声明文、最高裁要請署名(個人、団体)、10・22集会チラシをダウンロードできます。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
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可)
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