<転送歓迎>
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
東京でもツバメが飛びはじめました。
本日(3月3日)都立高校では、全日制4校と定時制4校の卒業式。
私たちは、足立東高、玉川高などにビラ入れをしました。
そうした中でツバメが飛びはじめました。
弁護士も、①不起立者サポート、②ビラ撒きへの弾圧監視、のため都立高校に出向いています。
明日はかなり多くの高校で卒業式が行われます。
私たちは明日もビラ撒きをやります。
ところで、大阪からも報告が入りました。
以下、その概要です。
府立高校の卒業式は2月24日から。
府立高校の大半の卒業式には支援のビラまきが行われています。
校長が文句言ってくるところや、東京のように警察に通報するというような高校もでています。
しかし、生徒・保護者の反応はとてもいいです。
<A高校>
教職員の半数以上がすわる。生徒の着席は、20%ぐらい。
<B高校>
卒業学年の担任は全員、教職員のほとんどが着席。
<C高校>
卒業学年の担任で1人を除き、他は着席。教職員で起立したのは4~5名。
生徒は約半数が着席。保護者は不起立は2割ぐらい。
<D高校>
保護者9割がビラを受け取る。支援のビラは300枚入った。
この高校は、例年生徒も教職員もほとんど起たず。
<E高校>
2/3の教職員が不起立。生徒も半分以上が不起立。保護者の不起立もパラパラ
と。
<F高校>
卒業生の担任の半分が不起立。生徒・保護者の中にも不起立がみえた。
<G高校>
府高教(全教)、高教組(日教組)、教育合同の連名の以下のような
分会ビラがまかれる。
『ご卒業/おめでとう/ございます
あなたの高校生活が今日で終わります。/あなたはここで何を学びましたか?
どんな思いでいますか?/少しだけ、おとなびたような/それでいて何か不安なような
でも大丈夫/一つの「終わり」はひとつの「はじまり」/
新しいことのはじまりはいつも心がぴんと張りつめています。
あなたはもう/あなたが生きていくとき大切なもののすべてを
自分の力で選び取ることができるでしょう。
私たちは/あなたを応援しています。
卒業式に/「日の丸・君が代」はなぜ?/こんなすてきな巣立ちの日に
「日の丸」があげられていることに/気づいていますか?
おまけに式に際して/「君が代」を流すと校長は言うのです。
/「日の丸・君が代」で、あなたに/「日本人としての自覚」を持たせるんですって。
あなたが日本に「愛国心」を持って、天皇には「敬愛」の気持ちを持たなければなら ないと言うのです。
けれどあなたの心の中は、/あなた自身のものです。
ただ一つの考えに全員を従わせることなど/どんな国にも学校にも許されません。
国歌斉唱と言われたら/私たちは、座ります。/歌う必要はありません。
あなたは自由です。/あなたは、あなた自身のために/生きる権利があります。
あなたのまわりの人達を/どうか大切に見つめながら/心豊かな笑顔と
自分のことは自分で決める力を待った/すてきな人になって下さい。
人それぞれ、みんな連う考えを持っていて/そのひとり一人の考えや生き方が
必ず大切にされる/学校もまたそんな場所でありますように。
心をこめて
2005年3月1日 ○○高校教職員有志 』
以下略。
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
東京でもツバメが飛びはじめました。
本日(3月3日)都立高校では、全日制4校と定時制4校の卒業式。
私たちは、足立東高、玉川高などにビラ入れをしました。
そうした中でツバメが飛びはじめました。
弁護士も、①不起立者サポート、②ビラ撒きへの弾圧監視、のため都立高校に出向いています。
明日はかなり多くの高校で卒業式が行われます。
私たちは明日もビラ撒きをやります。
ところで、大阪からも報告が入りました。
以下、その概要です。
府立高校の卒業式は2月24日から。
府立高校の大半の卒業式には支援のビラまきが行われています。
校長が文句言ってくるところや、東京のように警察に通報するというような高校もでています。
しかし、生徒・保護者の反応はとてもいいです。
<A高校>
教職員の半数以上がすわる。生徒の着席は、20%ぐらい。
<B高校>
卒業学年の担任は全員、教職員のほとんどが着席。
<C高校>
卒業学年の担任で1人を除き、他は着席。教職員で起立したのは4~5名。
生徒は約半数が着席。保護者は不起立は2割ぐらい。
<D高校>
保護者9割がビラを受け取る。支援のビラは300枚入った。
この高校は、例年生徒も教職員もほとんど起たず。
<E高校>
2/3の教職員が不起立。生徒も半分以上が不起立。保護者の不起立もパラパラ
と。
<F高校>
卒業生の担任の半分が不起立。生徒・保護者の中にも不起立がみえた。
<G高校>
府高教(全教)、高教組(日教組)、教育合同の連名の以下のような
分会ビラがまかれる。
『ご卒業/おめでとう/ございます
あなたの高校生活が今日で終わります。/あなたはここで何を学びましたか?
どんな思いでいますか?/少しだけ、おとなびたような/それでいて何か不安なような
でも大丈夫/一つの「終わり」はひとつの「はじまり」/
新しいことのはじまりはいつも心がぴんと張りつめています。
あなたはもう/あなたが生きていくとき大切なもののすべてを
自分の力で選び取ることができるでしょう。
私たちは/あなたを応援しています。
卒業式に/「日の丸・君が代」はなぜ?/こんなすてきな巣立ちの日に
「日の丸」があげられていることに/気づいていますか?
おまけに式に際して/「君が代」を流すと校長は言うのです。
/「日の丸・君が代」で、あなたに/「日本人としての自覚」を持たせるんですって。
あなたが日本に「愛国心」を持って、天皇には「敬愛」の気持ちを持たなければなら ないと言うのです。
けれどあなたの心の中は、/あなた自身のものです。
ただ一つの考えに全員を従わせることなど/どんな国にも学校にも許されません。
国歌斉唱と言われたら/私たちは、座ります。/歌う必要はありません。
あなたは自由です。/あなたは、あなた自身のために/生きる権利があります。
あなたのまわりの人達を/どうか大切に見つめながら/心豊かな笑顔と
自分のことは自分で決める力を待った/すてきな人になって下さい。
人それぞれ、みんな連う考えを持っていて/そのひとり一人の考えや生き方が
必ず大切にされる/学校もまたそんな場所でありますように。
心をこめて
2005年3月1日 ○○高校教職員有志 』
以下略。
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