<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
(For a slogan of movement)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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▲ 大阪でまた校長(男性、63)の不祥事が起きた。内容はスーパーでの万引き(5月28日)である。
日本航空で日航財団事業部長を務めた後、04年4月に長野県立高校の校長に就任、14年4月から大阪府立枚方高校で現職を務めていたという。
しかも、府教委はそれを6月5日まで隠していた。
5月1日には府立高の女性校長(57)が、以前に社長をしていた会社のミーティングに参加したり、高校のパソコンで会社に指示を出していたりしたとして、減給10分の1、1カ月の懲戒処分を受けたばかりである。(身内には軽い処分ということか)
大阪ではこの間、公募校長による不祥事が止まらない。
着任3か月で辞職、パワハラ、セクハラ、PTA会費の持ち出し等々。
民間ではこれが当たり前なのかと思うほどである。
にも関わらず、府教委は橋下市長・松井府知事の言いなりになって来春には過去最多の35人程度の公募校長採用を目指しているという。
普通なら、最低でも一時見合わせであろう。
一体彼らはどういう神経なのか。
また、不祥事を起こした学校の生徒・教職員・保護者たちにどう釈明するつもりだろうか。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるが、「松井府知事・橋下市長ありて、不祥事校長あり」である。
また、この間、大阪と東京での高校入試採点ミス多発が明らかになっている。
東京では実に216校中146校で1139件の採点ミスがあったという。
これは東京や大阪の教育現場の労働条件がいかに悪化しているかを示すものである。
にも関わらず、責任を現場に押し付け処分している。
教育条件整備が本来の仕事であるはずの府教委や都教委は責任を取ろうとせず、労働条件も改善しようとしない。
他方で、彼らは「日の丸・君が代」の強制には、目の色をかえて励んでいる。
歌われている当の天皇でさえ「強制はよくない」と言わざるを得ないのに、また、あの石原慎太郎でさえ「僕、国歌歌わないもん」と言っているのに、「職務命令」まで出して、従わなければクビと言わんばかりである。
まったく、正気を逸しているとしか言いようがない。
以下に、本日(6月6日)夜、大阪の仲間から流された井前さん支援の行動と全国への支援要請を貼り付けます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪ネットはこの1週間、毎日府庁前でのビラ配布とマイクでの情宣活動を10数名でやり抜きました。
平行して教育委員会の処分を担当する教職員人事課管理・公務災害グループだけでなく、総務企画課広報・議事グループ及び教育委員会の枠を越えて、総務部人事課や府政情報室との折衝・交渉を繰り返して来ました。
こうした取り組みが府教委に対する圧力になっていることは間違いありません。
本日のビラ配布とマイクでの情宣活動に対する現場での警察権力の妨害は執拗でしたが、そうした妨害を乗り越え情宣活動を貫徹しました。
情宣活動終了、早速、府警本部に「民事不介入が原則ではないのか。妨害は今後やめるべきだ」との申し入れを行いました。
応対した府民応接センターの石野氏は一定の理解は示しましたが、今後の府警の妨害には警戒が必要です。
続いて昨日6人で交渉した府政情報室に行きました。
対応は昨日同様、井上補佐と山下主査でした。
彼らは昨日の大阪ネットからの要望を受け総務部人事課と教育委員会人事課に「部会長名公表が望ましいのではないた」と伝えたそうです。
両方の人事課は「人事監察委員会が決めることなので」との見解を示したそうです。
早速、総務部人事課に行き府政情報室の見解を益田委員長に正確に伝えるよう申し入れました。
この申し入れは受け入れられました。
益田委員長がどう受け止めるか月曜日以降追及する必要があります。
しかし、現実はこうした動きを無視して井前処分を強行する可能性は非常に高いと思われます。
強引な処分の強行に対しては断固として撤回闘争を組織する必要があります。
全国の皆さん大阪での闘いご支援の程宜しくお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●府教委教職員人事課あての電話・FAX(これを担当部署は最も嫌がるらしい)
・メールで「井前Iさんを処分するな」要求を集中する。
連絡先は、大阪府教育委員会 教職員室教職員人事課 管理・公務災害グループ
TEL:06-6944-6896、FAX:06-6944-6897
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月9日(月)
★ 教育委員会制度解体反対 教育の国家支配をゆるさない『国会前抗議行動』
<時間> 14時~18時30分(雨などにより変わる場合があります)
<場所> 参議院議員会館前 歩道
<行動> 座り込み、リレー・トーク
14:00~15:00 午後の集会(リレートーク)
17:00~18:00 夕方の集会(リレートーク)
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク 090-5415-9194
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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▲ 大阪でまた校長(男性、63)の不祥事が起きた。内容はスーパーでの万引き(5月28日)である。
日本航空で日航財団事業部長を務めた後、04年4月に長野県立高校の校長に就任、14年4月から大阪府立枚方高校で現職を務めていたという。
しかも、府教委はそれを6月5日まで隠していた。
5月1日には府立高の女性校長(57)が、以前に社長をしていた会社のミーティングに参加したり、高校のパソコンで会社に指示を出していたりしたとして、減給10分の1、1カ月の懲戒処分を受けたばかりである。(身内には軽い処分ということか)
大阪ではこの間、公募校長による不祥事が止まらない。
着任3か月で辞職、パワハラ、セクハラ、PTA会費の持ち出し等々。
民間ではこれが当たり前なのかと思うほどである。
にも関わらず、府教委は橋下市長・松井府知事の言いなりになって来春には過去最多の35人程度の公募校長採用を目指しているという。
普通なら、最低でも一時見合わせであろう。
一体彼らはどういう神経なのか。
また、不祥事を起こした学校の生徒・教職員・保護者たちにどう釈明するつもりだろうか。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるが、「松井府知事・橋下市長ありて、不祥事校長あり」である。
また、この間、大阪と東京での高校入試採点ミス多発が明らかになっている。
東京では実に216校中146校で1139件の採点ミスがあったという。
これは東京や大阪の教育現場の労働条件がいかに悪化しているかを示すものである。
にも関わらず、責任を現場に押し付け処分している。
教育条件整備が本来の仕事であるはずの府教委や都教委は責任を取ろうとせず、労働条件も改善しようとしない。
他方で、彼らは「日の丸・君が代」の強制には、目の色をかえて励んでいる。
歌われている当の天皇でさえ「強制はよくない」と言わざるを得ないのに、また、あの石原慎太郎でさえ「僕、国歌歌わないもん」と言っているのに、「職務命令」まで出して、従わなければクビと言わんばかりである。
まったく、正気を逸しているとしか言いようがない。
以下に、本日(6月6日)夜、大阪の仲間から流された井前さん支援の行動と全国への支援要請を貼り付けます。
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大阪ネットはこの1週間、毎日府庁前でのビラ配布とマイクでの情宣活動を10数名でやり抜きました。
平行して教育委員会の処分を担当する教職員人事課管理・公務災害グループだけでなく、総務企画課広報・議事グループ及び教育委員会の枠を越えて、総務部人事課や府政情報室との折衝・交渉を繰り返して来ました。
こうした取り組みが府教委に対する圧力になっていることは間違いありません。
本日のビラ配布とマイクでの情宣活動に対する現場での警察権力の妨害は執拗でしたが、そうした妨害を乗り越え情宣活動を貫徹しました。
情宣活動終了、早速、府警本部に「民事不介入が原則ではないのか。妨害は今後やめるべきだ」との申し入れを行いました。
応対した府民応接センターの石野氏は一定の理解は示しましたが、今後の府警の妨害には警戒が必要です。
続いて昨日6人で交渉した府政情報室に行きました。
対応は昨日同様、井上補佐と山下主査でした。
彼らは昨日の大阪ネットからの要望を受け総務部人事課と教育委員会人事課に「部会長名公表が望ましいのではないた」と伝えたそうです。
両方の人事課は「人事監察委員会が決めることなので」との見解を示したそうです。
早速、総務部人事課に行き府政情報室の見解を益田委員長に正確に伝えるよう申し入れました。
この申し入れは受け入れられました。
益田委員長がどう受け止めるか月曜日以降追及する必要があります。
しかし、現実はこうした動きを無視して井前処分を強行する可能性は非常に高いと思われます。
強引な処分の強行に対しては断固として撤回闘争を組織する必要があります。
全国の皆さん大阪での闘いご支援の程宜しくお願いします。
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●府教委教職員人事課あての電話・FAX(これを担当部署は最も嫌がるらしい)
・メールで「井前Iさんを処分するな」要求を集中する。
連絡先は、大阪府教育委員会 教職員室教職員人事課 管理・公務災害グループ
TEL:06-6944-6896、FAX:06-6944-6897
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6月9日(月)
★ 教育委員会制度解体反対 教育の国家支配をゆるさない『国会前抗議行動』
<時間> 14時~18時30分(雨などにより変わる場合があります)
<場所> 参議院議員会館前 歩道
<行動> 座り込み、リレー・トーク
14:00~15:00 午後の集会(リレートーク)
17:00~18:00 夕方の集会(リレートーク)
<主催> 都教委包囲首都圏ネットワーク 090-5415-9194
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