「ここから裁判」高裁第５回口頭弁論の傍聴を！

　◆ 「ここから裁判」高裁第５回口頭弁論の傍聴を！
　日時：２０１０年７月８日（木）開廷時間１５：００～
　　　　☆先着順（１４時４５分までに各自法廷に入ってください。）
　場所：東京高裁１階１０１号法廷　約１００名入る大法廷です！
　内容：原告側のロ頭弁論、被告ら反論書陳述・証人申請など
　☆閉廷後の報告集会は弁護士会館５０２（Ａ・Ｂ）

　０９年９月３日に高裁第１回口頭弁論が開かれてから、１月１２日に第２回、１０年２月４日に第３回、４月２０日に第４回の口頭弁論が開かれました。第１回・２回期日にはそれぞれ一審原告側は、原告２人が約１０分ずつ意見陳述を行なしました。
　原告保護者は「こころとからだの学習」は子どもだけでく、保護者にとっても大切なことを教えてくれました。それなのに「アタルトショップのよう」などと報道され大変ショックを受けたたことなどを切々と訴え、
　原告教員は子どもの一言から生まれた教材（「子宮体験袋」）とそれを使った授業の紹介や保護者の要望もあり、子どもたちが２次性徴を肯定的に受け止められるように工夫して作成した教材（「箱ぺニス」「べニス付きタイツ」）とその使い方を丁寧に伝えました。
　裁判官もしっかり原告の意見陳述を聞き入っていました。
　また、第１準備書面、第２準備書面、第３準備書面、第４準備書面と茂木俊彦教授・世取山洋介准教授の意見書を提出しました。
　被告から反論書が出される予定です。
　次回・第５回口頭弁論は上記の通りです。傍聴席を満席にして裁判官に裁判への関心の葛さを示したいものです。
　ぜひ傍聴をお願いします。

　「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会　ホームページ
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