◎ 『君が代』強制解雇裁判 ◎
第13回法廷(原告証人尋問)
☆日時:6月28日(水)10時30分~
(抽選が予想されますので10時までにお集まり下さい)
☆場所:東京地裁103号法廷
(地下鉄霞ヶ関駅下車)
2月に蔵野、平松、前川、薄井の原告証人尋問が行われ、5月に近藤、久保田、そして今回、残った以下の4人の原告証人尋問が行われます。
この裁判は、次回の学者証人尋問の後、今年中に最終弁論、結審を迎えることになりますが、止まるところのない都教委の暴走を食い止めるために勝利を目指してがんばります。
多くの方々の傍聴をお覆いします。
● 証人尋問の原告 ●
金子潔(元世田谷泉高校)相田尭夫(元小岩高校)
太田淑子(元小岩高校) 桐生早苗(元高島高校)
(予定)10月4日(水)第14回法廷 憲法学者土屋英雄氏の証人尋問
○「君が代」強制解雇裁判とは
2004年3月の都立学校の卒業式の「君が代」斉唱時に起立しなかったのは職務命令違反だとして嘱託員8人、非常勤講師1人が解雇されました。
「命令で教育を動かすのは許せない」、「違憲・違法の命令には従えない」とその年の6月、東京地方裁判所に提訴しました。
さらに2005年3月の卒業式でまったく同じ理由に上り解雇された1人が新たに提訴しました。この二つの裁判は併合されて審理されています。
裁判の争点は二つ。一つは、「10・23通達」は違憲・違法であること。もう一つは、この解雇は労基法上許される範囲を超えているということです。
○いま、裁判のヤマ場に
提訴以来まもなく2年。裁判所では論点を整理して、昨年秋から証人調べを進めています。
横山元教育長、臼井元人事部長、宮部先都労連委員長らのに続いて、今年2月から原告の証人尋問が始まりました。
これまでに6人が証言し、ウラ面にあるように6月28日に残り4人の証人尋問があります。これはこの裁判の、いわばヤマ場と言えるものです。
○この裁判の与える影響
「『君が代』強制の拒否を理由とする解雇は許せない」という一人ひとりの思いから始まった裁判ですが、今や原告だけの問題でなくなってきました。
次の年には5人の嘱託希望者が前年度の「君が代」斉唱時不起立を理由として不採用になり、さらに今春にも8人が不採用になりました。それぞれの方々は裁判に訴えています。「不起立による解雇は無効」という判決を勝ち取り、思想・良心の自由を侵した雇用差別を根絶する道を切り開かなくてはな打ません。
○いっそうのご支援を
裁判の傍聴、裁判所あての署名を集め、「『君が代・強制』解雇通信」の普及などへの皆さんのいっそうのご支援を心よりお願いします。
被解雇者の会「君が代」解雇裁判の会〔事務局〕太田
第13回法廷(原告証人尋問)
☆日時:6月28日(水)10時30分~
(抽選が予想されますので10時までにお集まり下さい)
☆場所:東京地裁103号法廷
(地下鉄霞ヶ関駅下車)
2月に蔵野、平松、前川、薄井の原告証人尋問が行われ、5月に近藤、久保田、そして今回、残った以下の4人の原告証人尋問が行われます。
この裁判は、次回の学者証人尋問の後、今年中に最終弁論、結審を迎えることになりますが、止まるところのない都教委の暴走を食い止めるために勝利を目指してがんばります。
多くの方々の傍聴をお覆いします。
● 証人尋問の原告 ●
金子潔(元世田谷泉高校)相田尭夫(元小岩高校)
太田淑子(元小岩高校) 桐生早苗(元高島高校)
(予定)10月4日(水)第14回法廷 憲法学者土屋英雄氏の証人尋問
○「君が代」強制解雇裁判とは
2004年3月の都立学校の卒業式の「君が代」斉唱時に起立しなかったのは職務命令違反だとして嘱託員8人、非常勤講師1人が解雇されました。
「命令で教育を動かすのは許せない」、「違憲・違法の命令には従えない」とその年の6月、東京地方裁判所に提訴しました。
さらに2005年3月の卒業式でまったく同じ理由に上り解雇された1人が新たに提訴しました。この二つの裁判は併合されて審理されています。
裁判の争点は二つ。一つは、「10・23通達」は違憲・違法であること。もう一つは、この解雇は労基法上許される範囲を超えているということです。
○いま、裁判のヤマ場に
提訴以来まもなく2年。裁判所では論点を整理して、昨年秋から証人調べを進めています。
横山元教育長、臼井元人事部長、宮部先都労連委員長らのに続いて、今年2月から原告の証人尋問が始まりました。
これまでに6人が証言し、ウラ面にあるように6月28日に残り4人の証人尋問があります。これはこの裁判の、いわばヤマ場と言えるものです。
○この裁判の与える影響
「『君が代』強制の拒否を理由とする解雇は許せない」という一人ひとりの思いから始まった裁判ですが、今や原告だけの問題でなくなってきました。
次の年には5人の嘱託希望者が前年度の「君が代」斉唱時不起立を理由として不採用になり、さらに今春にも8人が不採用になりました。それぞれの方々は裁判に訴えています。「不起立による解雇は無効」という判決を勝ち取り、思想・良心の自由を侵した雇用差別を根絶する道を切り開かなくてはな打ません。
○いっそうのご支援を
裁判の傍聴、裁判所あての署名を集め、「『君が代・強制』解雇通信」の普及などへの皆さんのいっそうのご支援を心よりお願いします。
被解雇者の会「君が代」解雇裁判の会〔事務局〕太田
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