<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並人委員会」の渡部です。
4月25日、韓国で行われたサッカーのACL(AFC CHAMPIONS LEAGUE)の試合で、韓国の<水原三星ブルーウィングス>と日本の<川崎フロンターレ> が対戦した際、▲<川崎>のサポーターが「旭日旗」を掲げたため、キックオフ前に、<水原>のセキュリティオフィサーによって没収された。
試合後、両チームのサポーターのつかみ合いに発展した。
5月4日、AFC(アジアサッカー連盟)は、「旭日旗」を掲げた問題で、<川崎>に
・1年間の執行猶予つきでAFC主催の1試合を無観客試合とする、
・罰金1万5000ドル(約170万円)を科す
と発表した。
ところが、これに対し本日(5月8日)、菅官房長官は記者会見で、
・「Jリーグ、日本サッカー協会と緊密に連携を取り、今後の対応を注視していきたい」
・「自衛隊旗や大漁旗など日本国内で現在も広く使用されている。法令上も使用実態も国旗すなわち日章旗とは異なるものだ」
などと語り、「旭日旗」の使用を容認する考え方を示した。
しかし、「旭日旗」は戦前の大日本帝国海軍の象徴であった。
それを戦後、海上自衛隊が復活させ使っていた。
ただ、これまでは専守防衛ということでおとなしくしていた。
しかし、「集団的自衛権」の容認、「戦争法」の強行などにより、海上自衛隊は、戦争をするために、世界中に「旭日旗」を掲げて出ていく事になった。
ここで、「旭日旗」を掲げることが否定されれば、安倍政権の思惑は大きく揺らぐことになる。
そこで、今回の菅の発言になった。
この間、安倍政権のもとで、戦前回帰ともいえることが次々に起きてきた。
最近では「教育勅語」の容認が顕著だが、今度は「旭日旗」の容認である。
これに「改憲」で、「軍隊の保有」や「天皇の元首化」が強行されれば、まさに「大日本帝国」の復活である。
安倍政権は、国内では戦前回帰を強行し、国外ではAFC(アジアサッカー連盟)とも闘うつもりか。
私たちは、「大日本帝国」復活反対のために、アジア人民との連帯が求められるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲ 「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(5月8日)
<中野工業高校> 7:40~8:30 99枚
ビラをまき始めてしばらくすると、副校長が出て来て
「敷地に入らないようにしてください。通行が激しい(狭い路地だがそれほどでもない)ので気を付けて下さい」と言ってきましたので、
「わかりました」と言ってビラまきを続けました。
その後、今度は校長と二人で出て来てまた同じようなことを言いましたので、同じように答えました。
生徒の受け取りは比較的いいです。
しかし、「共謀罪って知っている?」と聞くと、ほとんどの生徒は「知らない」と答えました。
そこで、「わからない所は先生に聞いてね」と言いながら渡しました。
すると、しばらくしてまた校長が出て来て「ここは小学生や自転車の人も多いので、生徒に話しかけないで下さい」と言います。
よほど、生徒に話しかけられるのが嫌らしい。
その頃になると門の中には生徒と職員合わせて○名弱立つようになりました。
私が「風紀委員会」ですかと聞くと、「朝のあいさつです」と言います。
門の脇には、<規範意識向上推進校>なる横断幕が掲げてあり、帰宅後ホームページを見ると、
「”あいさつ”を大事にして、職業人としての”立ち居振る舞い”が出来る生徒を育成します。」
などと書いてありました。
そのせいか、生徒の対応は比較的良く、ビラを受け取って「ありがとうございます」と言う生徒が何人かいました。
また、「これはもらわなければならないんですか」と言うので、「いや強制ではありません」と言うと、「ではもらいます」と言うような生徒もおりました。
このような生徒たちが、何も知らされないままに国策の犠牲になるようなことがあってはなりません。
そこで、出勤してくる先生たちには、「生徒たちに教えてやってください」と言いながらビラをまきました。
ある自転車でやってきた若い先生は門からかなり奥に入ったところで振り返ったので、ビラを振ると、やってきて、「ああこのビラですか」と言って受け取っていきました。
しかし、若い先生の受け取りはあまり良くありませんでした。
またこんなこともありました。
自転車で通りかかった中年の女性の方が止まり、ビラを受け取り、「頑張ってください」と言ってくれました。
やはり自転車で通りかかった年配の男性がビラを受け取り、真剣に読んでいました。
ところで、この間「農芸高校」や「工業高校」でビラをまくと、女子生徒の数が多いのに驚きます。
帰り際門のところにいた先生に聞くと、「工業高校は女子が多くなっています」ということでした。
女性が自立して働く社会になってきたということでしょう。
安倍政権の戦前回帰の思惑とは裏腹に、世の中は確かに前進しています。
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
4月25日、韓国で行われたサッカーのACL(AFC CHAMPIONS LEAGUE)の試合で、韓国の<水原三星ブルーウィングス>と日本の<川崎フロンターレ> が対戦した際、▲<川崎>のサポーターが「旭日旗」を掲げたため、キックオフ前に、<水原>のセキュリティオフィサーによって没収された。
試合後、両チームのサポーターのつかみ合いに発展した。
5月4日、AFC(アジアサッカー連盟)は、「旭日旗」を掲げた問題で、<川崎>に
・1年間の執行猶予つきでAFC主催の1試合を無観客試合とする、
・罰金1万5000ドル(約170万円)を科す
と発表した。
ところが、これに対し本日(5月8日)、菅官房長官は記者会見で、
・「Jリーグ、日本サッカー協会と緊密に連携を取り、今後の対応を注視していきたい」
・「自衛隊旗や大漁旗など日本国内で現在も広く使用されている。法令上も使用実態も国旗すなわち日章旗とは異なるものだ」
などと語り、「旭日旗」の使用を容認する考え方を示した。
しかし、「旭日旗」は戦前の大日本帝国海軍の象徴であった。
それを戦後、海上自衛隊が復活させ使っていた。
ただ、これまでは専守防衛ということでおとなしくしていた。
しかし、「集団的自衛権」の容認、「戦争法」の強行などにより、海上自衛隊は、戦争をするために、世界中に「旭日旗」を掲げて出ていく事になった。
ここで、「旭日旗」を掲げることが否定されれば、安倍政権の思惑は大きく揺らぐことになる。
そこで、今回の菅の発言になった。
この間、安倍政権のもとで、戦前回帰ともいえることが次々に起きてきた。
最近では「教育勅語」の容認が顕著だが、今度は「旭日旗」の容認である。
これに「改憲」で、「軍隊の保有」や「天皇の元首化」が強行されれば、まさに「大日本帝国」の復活である。
安倍政権は、国内では戦前回帰を強行し、国外ではAFC(アジアサッカー連盟)とも闘うつもりか。
私たちは、「大日本帝国」復活反対のために、アジア人民との連帯が求められるだろう。
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▲ 「オリンピック教育」批判ビラまきの続報です。
(5月8日)
<中野工業高校> 7:40~8:30 99枚
ビラをまき始めてしばらくすると、副校長が出て来て
「敷地に入らないようにしてください。通行が激しい(狭い路地だがそれほどでもない)ので気を付けて下さい」と言ってきましたので、
「わかりました」と言ってビラまきを続けました。
その後、今度は校長と二人で出て来てまた同じようなことを言いましたので、同じように答えました。
生徒の受け取りは比較的いいです。
しかし、「共謀罪って知っている?」と聞くと、ほとんどの生徒は「知らない」と答えました。
そこで、「わからない所は先生に聞いてね」と言いながら渡しました。
すると、しばらくしてまた校長が出て来て「ここは小学生や自転車の人も多いので、生徒に話しかけないで下さい」と言います。
よほど、生徒に話しかけられるのが嫌らしい。
その頃になると門の中には生徒と職員合わせて○名弱立つようになりました。
私が「風紀委員会」ですかと聞くと、「朝のあいさつです」と言います。
門の脇には、<規範意識向上推進校>なる横断幕が掲げてあり、帰宅後ホームページを見ると、
「”あいさつ”を大事にして、職業人としての”立ち居振る舞い”が出来る生徒を育成します。」
などと書いてありました。
そのせいか、生徒の対応は比較的良く、ビラを受け取って「ありがとうございます」と言う生徒が何人かいました。
また、「これはもらわなければならないんですか」と言うので、「いや強制ではありません」と言うと、「ではもらいます」と言うような生徒もおりました。
このような生徒たちが、何も知らされないままに国策の犠牲になるようなことがあってはなりません。
そこで、出勤してくる先生たちには、「生徒たちに教えてやってください」と言いながらビラをまきました。
ある自転車でやってきた若い先生は門からかなり奥に入ったところで振り返ったので、ビラを振ると、やってきて、「ああこのビラですか」と言って受け取っていきました。
しかし、若い先生の受け取りはあまり良くありませんでした。
またこんなこともありました。
自転車で通りかかった中年の女性の方が止まり、ビラを受け取り、「頑張ってください」と言ってくれました。
やはり自転車で通りかかった年配の男性がビラを受け取り、真剣に読んでいました。
ところで、この間「農芸高校」や「工業高校」でビラをまくと、女子生徒の数が多いのに驚きます。
帰り際門のところにいた先生に聞くと、「工業高校は女子が多くなっています」ということでした。
女性が自立して働く社会になってきたということでしょう。
安倍政権の戦前回帰の思惑とは裏腹に、世の中は確かに前進しています。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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