1年ほど前にトイレに自動点灯の電球を取り付けました。
これが結構凄くてセンサーにマイクロ波を使っていてトイレのドアを開ける前からセンスして点灯する。ちょっと感度が良すぎてトイレの隣の部屋で動くと点灯したりしますw ただし残念ながら所期の目的が廊下の自動点灯の様で20秒程度で消灯するんですね。トイレに入って自動点灯するのは良いけどすぐに消えて真っ暗闇。手とか頭を動かすと再点灯するんだけどこれが結構うっとおしい。で、点灯時間が長くならないかと検討しました。ちなみに、昼間は光センサーで点灯しません。
電球を開けて調べるとCSC1552という中華製チップを搭載していて、これの仕様が中華サイトに載っていました。 https://mbb.eet-china.com/forum/topic/72548_1_1.html ふむふむ、どうも6番ピンでTD(Time Dilay)を設定してるようです。もっと調べていくと、どうもそれらしき回路図も見つかりました。
実測でR1,C6はこれに近い値なので間違いないと思います。現行C6が4.7nFで20秒程度なのでこれを50nFに変更すれば10倍の200秒になるはずです。といっても手持ちに50nF(0.05uF)が無かったので代わりに0.1uFのチップコンデンサーを取り付けると見事に点灯時間が20倍の400秒(7分弱)に変りました。ついでにどういう訳か感度も落ちてトイレのドアを開けないと点灯しなくなった(^ω^)/ これなら落ち着いてトイレでしゃがんでも大丈夫ですねw
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