今の日本の状況は最悪だ。若者は将来の事を不安に思い20代の最大関心事は自分の年金らしい。年金システムは早晩立ち往かなくなる事は明らかだ。現在は赤字国債で何とかやりくりしてるがこれは後10年くらいしか持たないだろう。その後はどうなる事か?
しかし、少し考えると解ることだが戦後のベビーブーマー団塊の世代は10年後には平均寿命を迎え旅立っていく。その時には相続税として国庫に貯蓄の半額50%ほど寄付いただく算段になる。これで1000兆の借金の何割かは消える。
しかし、其れでも尚今の若者達が老年を迎えたときに養うべき次々世代は薄い。年金システムの維持は不可能だろう。ただ一方で高齢化社会では寿命が延びる。寿命が延びれば仕事は出来る。大体いまの年寄は20歳差し引けば昔の年寄と同じだと言われている。60歳なら昔の40歳だ。 と、なると80歳で昔の60歳定年年代だ。
ということで、今の若者は80歳まで働いて社会を支えていく必要があるという結論に行き着く。それは暴論だ、俺は60歳で隠居をしたい、と言った所で隠居生活を支えてくれる者はいない。80歳でも昔の60歳だから十分仕事はやっていける。
この80歳定年制を前提に置いた社会システムを構築する事こそ今の日本の社会に必要なことでは無かろうか? ほとんどの政治家はこんな事を言うと袋叩きに会うからダンマリを決め込んでいる。しかし、真面目に考えれば高齢化社会では高齢まで働かなくては社会経済を維持できないのは当たり前。これを不幸と考えずに積極的に捕らえられるかどうかで若者たちの人生観が変るだろうな。
仕事柄めっちゃ関係する話やけど(。・ω・。)
うちの会社の最年長は82歳とか(・_・?)
めっちゃ自助努力せんとアカンね(__;)
はっきりいって年金が無くて65以降仕事が出来ないなんて考えただけでクラークなるでしょ。それよか少々しんどくても仕事が続けられるほうが希望が持てると思うぞ。