娘にブログを始めたことを教えたら、自分の考えていることや感じたことを書いて欲しいと言われた。親ばかでは無いが、わが娘は妙に感性が尖がった部分があり侮れない。ご指導を受けてそんな事を書き綴って見たい。
趣味の一つに読書があるが、だいたい週に5冊ほどハードカバーの本を図書館で借りてくる。それを読みきるかどうかはまちまちで、読んでしまうこともあれば、全く手を付けないこともある。読書は好きである、私が知らない新しい知識、アイデア、概念が吹き出てくるような本と出合った時には読後に深い満足感を感じる。
このブログに色々書いて見たくなった。宇宙の始まりと質量・エネルギー保存則、量子の謎、エンタグルメント、生命の発生、ミトコンドリアと真核生物、非ダーウィン進化論、わがままな遺伝子、鳥と恐竜の肺、裏返しの眼の構造と脳の左右逆転、ニューラルネットワーク、脳の構造と働き、脳の恋愛スイッチ、意識とは何か、脳とカオス、人体の体節構造、水辺における人類の発祥、ミトコンドリア・イブ、文明の発生と気候変動、鉄・病原体・銃、アンティキテラ、出雲と大和、卑弥呼と天照、邪馬台国と宇佐神宮、魏志倭人伝、問題と縄文、天皇家と伽耶王朝、渡来人・台湾漢民族との類似、ソーラーシステムは買いか?、自作井戸堀、CO2温暖化説の欺瞞、太陽黒点と気候・スベンスマルク説、フェルミ・パラドックス...
そう、知識は人生を豊かにするという単純なものでもない。例えば、わがままな遺伝子とフェルミ・パラドックスの指し示す概念は不毛な地平を示しており、知らない方がきっと安心して死ねる。追々その内容も含めて述べていくことにしよう。何れにせよ、私は知らないで死ぬより、知ることを欲す。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます