pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

大阪 2日目 その2

2011-03-22 | お出かけ
今回一番興味持って見たのがデスモスチルスであります
恐竜ではないけど、1~2千万年前に生息していた謎多き大型哺乳類らしく、
コチラのサイトに「デスモスチルス7つの謎」ってのがありますが、
この子達が発見され、復元した時、まか不思議なカッコウをしていた為、
似てる動物がいないことから、色んな人が感心もって研究をしたみたいですナ。
激しく進化してるのか、カバやワニ、時にカエルに近い存在の時もあれば  
ゾウやジュゴンにも似てないか??と、発見される年代でカタチが変わるみたいデス(笑)
とにかく今だ謎の多い神秘的な子なようですが、
この子達に限らず、恐竜だって誰も見たことないんだから謎だらけの不思議な生物だよネ。
だから我は絶滅した太古の彼らに魅かれるんだろうナ   

 画像は全てクリックするとデッカク なります。
こちらが1930年代の復元版


こちらは1980年代の復元版


展示室の隅に、骨好きにはたまらん見事な全身骨格模型があったので吸い寄せられてしまった。
この子はディメトロドンと言うらしく、爬虫類であって(トカゲ系かな)恐竜ではないけど、
職人技かと思うほど、骨1本1本が扇子みたいに美ち~~~ぃ



天井にはプテラノドンが吊るしてあったけど、
恐竜もだけど、ハダカ(それも骨のみ)にされると貧弱で痛々しいっすネ~



これで1Fの恐竜コーナーは終わり。
お目当ては済んだので、こっから先はサッサと見て行くつもりが…
2Fにもいくつか面白いモノが展示されてたので紹介します。
まずはコレ ↓  ※ 燃えるゴミではありません。



2009年と2010年のセミの抜け殻を集め、数を調べたそうですが、
よぉ1個1個丁寧に数えたもんダス。。。
ところで、猛暑の翌年はセミが大量発生する…っと解説されてたから、
そうなると今年は例年以上に増えるんでしょうかネ?
(ミーンミーンうるさくって、余計暑く感じるガナ
 オマケをご紹介しますが、
     心臓の弱い方は → コチラ クリックしないで下さい
     抜け殻をUPで撮ったのでキモイっすから。。。
以前、釜山レポでサナギ(ポンテギ)3匹のドUP画像をコソッと貼った事あるけど、
今回は殻のみですが、そのかわりウジャウジャおりますから

次に、我とYさんが立ち止ったのがオオコウモリ。
2人とも「このポーズどっかで見たような…。あ、フンだ
昨日鑑賞した『下女』でフン役のジョンジェが同じポーズしてたのヨ~~~グハハ  
こんなトコでデビルマンと化したJJに会えるだなんて…感激ダス。



コウモリ男と言えばバットマンもいるけど、バットマンは服を着てますが、
デビルマンはパンツ一丁だから、フリ○ンのフン様よりマナーは良いか?  


2階には、小さなものではハリモグラ、大きなものではアジア象やクジラ、
さらにはカンガルー、オットセイ、オオカミやトラ、シカなんぞの全身骨格も展示してあったけど、
我は骨好きではあっても、骨なら何でも好きってわけではなく、
(それなら猫みたく、焼き魚をキレイに平らげた後に残った骨を眺めてりゃ良いんだから)
あくまでも古代へのロマンを求め…恐竜限定の骨好きなのであります。
長い年月が過ぎ、残された骨から推測する未知なる世界に魅かれるのであって、
今現在も生息してる子達には心靡くものはなかったのですが…
なのに、ここでまたYさんと「コレは…ナニ 」と、
ガラスにへばりついたブツがありましたダ。
それが  この子です。



ヒグマの全身骨格なんだそうですが、注目すべきは → ココ
わざわざ針金で支えた棒所(某所アニラ… )の骨であります。
え、アソコって骨があるの?ウソッーーー!?
ってことで、帰宅後 で検索しました(こうゆうことは時間を惜しまず調べます)
棒所に骨がないのは人間だけだったのネ~~~。

博物館見学の後半は、セミの抜け殻やフン様との遭遇、貴重な骨を拝見しましたが
最後に隣の植物園見学を…とならないとこが我らしい?
(花には全く興味がない女なのデス。。。
んが、これじゃぁブログをUPした時、骨だらけの絵面ってのもナンなので、
とりあえず花を添えるために撮ったのがコチラ。


んで、ハートのアーチがあったので、これはドウしても撮りたくなり…、
なのに、お年寄りがユックリ園内を散策されてるので、常に誰かがフレームに入ってしまうのヨ。
まぁ、いざとなれば画像ソフトで簡単に人物を消すことも出来るんだけど
ここは気長に待つことにし、やっと取れた無人の1枚がコレ。


思いっきり堪能したので、また地下鉄を乗り継ぎ 再度、鶴橋に戻った。
韓国食材屋でお菓子や柚子茶を買い、帰りの電車内で食べるタイヤキを買った。
(朝見た時からこのタイヤキが食べたかったのヨ~~~。
 ○ンコ嫌いなくせになぜ?と思われるけど、
 ココはチョコクリーム入りっがあったのヨン

帰りは近鉄にて2時間かけて名古屋へと向かうのですが、
さすがに本日3時間しか寝てない我らは、電車の揺れが心地良くなってきて…
まるで、食べたいけど眠りたい なのに食べたい、それでも寝ちゃう子供みたく、
( たとえば → コチラ
眠いけど喋りたい…んが、大人なので(笑)名古屋までシッカリ喋ったドォ!

一睡もすることなく名古屋着。
そう言えば今日はまだコーヒー 飲んでないことに気付き、
(気付かなければ良かった。。。笑)
睡眠不足でダラダラながらも、喫茶店に入ってさらに1時間話し込んだ
ねぇねぇYさん、我らって会うたびにお喋りタイムの記録を更新してない?グハハ


今回もお仲間様のお世話になったおかげで楽しい2日間を過ごせましたが、
この翌日、東北・関東地区、そして日本は大変な危機に直面しました。。。
国を上げ、全力で被災者の救済と復興をめざし、対応に励んでる人達を見て、
何も出来ない我ははがゆいばかりでありますが、
先日、避難所生活されてるご年配の女性が、
「世界一の災害なんだから、世界一のガンバリをみせなきゃ!」と言われたのを聞いて、
今 頑張らずにいつ頑張るんだ、自分!と言われてるみたいで…
我も何事にも負けんゾォ!!と言う強い気持ちになった。
どうか早く我らに あたたかい春がきますように  



大阪 2日目 その1

2011-03-22 | お出かけ
 3月10日(木)
我&Yさんは予定してた時間より早く目が覚めた(トシのせい?
わずか3時間ほどの睡眠 なのに朝から元気ダス!
まずは部屋で簡単に朝食を済ませ(腹ペコだったからお菓子類で空腹を満たした…)
さぁ、めざすは鶴橋。カジャーーーーー
(しかし、あんなリッチなホテル…、それも16Fに泊ったって言うのに、
 外の景色どころか部屋の中もまともに見てない。。。)

昨年は関西地区のお仲間さんが添乗員となって案内してくれたけど、
今回は東海地区の我ら2人のみで市場巡り…。
んが、Yさんは我と違って方向感覚がシッカリしてるので(犬並みの嗅覚?
市場内をテキトーに歩いてても、チャンと元の位置に戻ってこれるから凄い

前回同様、韓流グッズ屋にも何軒か寄ったけど…
ここ数カ月の間に扱ってる商品の主流が、役者からk-popへと大きく変わってた。
特に、KARAのブロマイドを真剣に選んでる男性ペンがいたのには驚いた
今まで韓流グッズ屋はアジュンマの生息地と化してたけど、
ここ最近のk-pop流行りでアガシが共存するようになり、
遂にはナムジャも割り込んできたってか!!!
(いずれ我らアジュンマが隅に追いやられる日も近いのか?)

そんな中…以前にも行った某店を訪ねると、
入口・右手上にJJのTシャツ(?)が前回同様、置いてあった。
これは、お店がチカラを入れてる商品なので、皆の目につくとこに飾ってある…のではなく、
誰でも良いからエエ加減買ってくれ!って意味なんでしょうかネ?
今度また行った時もこのJJ君いるかな…、いるだろうな。。。

我ら2人は軽い朝食(お菓子)しかとってないのに、朝から市場内を動き回ったので、
ペゴパァ~の二乗、三乗の状態になってきた…
(ウルトラマンで言うなら、カラータイマーが赤になったギリギリの限界状態っすな)
とりあえず見つけた韓国料理屋に入り、キンパ・キムチチヂミ・チャプチェ大盛りを頼んだ。
これがネ…予想以上に美味しかったのヨ (腹ペコのせいもあるか?)

 画像は全てクリックするとデッカク なります。


我らはカウンター席だったので、奥で料理作ってるママさんの様子も見れたけど、
突如ママさんがスタッフに「オモ、セサゲェ~ 」って叫んでるのを聞いて、
渡韓歴2桁代の我ではありますが、生セサゲェ~を初めて聞いた。
(それも大阪で…
なんだか妙~~~に感動しましたガナ、ガハハ。

十分過ぎるほどの腹ごしらえも 済んだので、
ここからは、我にとっては韓タレさんより好きな 恐竜君たちに会いに行くことに

本当は1人で行くつもりだったけど、Yさんが付き合ってくれると言うので、
一緒に大阪市立自然史博物館をめざします。

地下鉄を乗り継ぎ 長居駅着。
地上に上がると目の前には とてつもなく大きな長居公園があった。
この公園を延々突き進んで行くと目的の博物館が端っこにある。
天気も良く、公園内はジャマになる建物がないせいか、空が広く感じた。
最近こうやって空を見上げることないな~と、都会にいながら自然を感じられる環境に感動っす。
(思わず、ソウルのオリンピック公園を思い出したワ)

平日と言うこともあって、ご年配の方が多かったけど、
大阪は街中ドコに行っても凄い人だけど、
ココも沢山の方が遊びに来て寛いでた。

昨日は雪がちらついてたけど、あの寒さに耐え、園内では桜が力強く咲いてた。
かと思うと、隣の桜は5分咲きなのか、ふっくらしたつぼみが沢山あって、
開花前の桜に「お前も今から頑張って芽を出して咲くんだゾッ 」と言われてるみたいで、
コチラも記念に写真撮ってきました^^
    
 
      冬のサクラ? 

そうそう、博物館に行く途中、Yさんが珍しい現象?を発見した。
鳩が1本の木にビッシリ群がって停まってるのヨ。
電線に停まってる鳩は見かけるけど、木に停まってるのは初めて見た  
それもあんなに沢山!!(なのに写真撮るの忘れたガナ。。。
木の下でオッチャンがエサ巻いてたけど、この子達お腹がすいてないのか、
エサには見向きもせず、木の上でジィっとしてる子が多かった。。。

話しを脱線させんと、早ぅ博物館に行かんかい!と思われるかもしえないけど、
ホント、どうでも良い話しをグダグダしながら
それでも博物館に辿り着くにはかなりの時間を要しました。。。

…なんとか到着。
入口前には19mもあるナガスクジラの標本がデーン
骨好きな我としましては、このドデカイ骨格を見ただけで興奮~~~



期待に胸ふくらませ、館内突入
まずは順番通り、大阪の自然についての展示ブースをサラッと見…
いよいよ今回とっても楽しみにしてた1F奥の展示室に入った。
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
なにコレ???

狭いエリアには恐竜やらマンモス、ワニ、鹿なんぞの骨格がめいっぱい置かれてて、
なんて言うか…、重箱にギューギュー詰めされたお節料理みたいなのよ
…そう言ってしまうと、とっても高価な豪華セットみたいだけど、
きっと生前は雄大な地を我もの顔で闊歩していたであろう彼らなのに、
なのにこんな芋洗い扱いをされるだなんて、恐竜君達が気の毒になってしまった



これは ↑ 2Fから見下ろして撮ったものですが、
実際この部屋に入って恐竜君達を目の当たりにすると、
メッタ密度濃くって、圧迫感ありますから!
(1Fエントランスは吹き抜けのせいもあるけど、空間を広くとって解放感あったのに。。。)

取りあえずステゴサウルスを撮ってみると…、前後の展示物と同化しちゃって、
ナニがナンだかワケわからんかったワ


おまけに、せっかくアロサウルス類の足跡が何点も展示してあるのに、
床面から一段高いステージに設置してあるし、
さらに足跡を立てかけずに平置きしてるから、大きさがヨォ分からんガナ




唯一、アパトサウルスの足跡だけはステージ下に設置されてて、
「恐竜の足跡の中に自分の足を入れて比べてみましょう」
ってなことが書いてあったので、我足と比較して写真を撮ってみた  
こんなことやるの子供くらいでしょうかネ?…エエ年したオバチャンが
(ちなみに我足は23.5cmです


足跡と言えば…、20mもあろうブロントサウルスの足跡の周りに、
その半分位の大きさしかない肉食系・アロサウルスの足跡が沢山残っていた、
と展示プレートに書いてあった。
どんだけ体が大きくても、草食系のブロントサウルスは肉食系の標的になっちゃうんだネ。
いつの時代も弱肉強食は変わらないんだネ。。。
キャリアが長く、実力があっても、若くてピチピチした可愛いアガシが採用される昨今…
我も社会で生き残るためには女を磨いて頑張らねば!!!

骨格を納めたギューギュー詰めの重箱には、ちょっとした隙間に、
ティラノサウルス、トリケラトプス、カマラサウルスやディプロドクス他の頭骨が
オデンの具みたいに突き刺してあった…



以前から恐竜化石の発掘隊員として働きたい!と思ってたけど(笑)←いや、マジです。
そんな憧れの地の1つでもあるモロッコで発見された恐竜の足の骨(一部)が
コチラに展示してあった。それも好きなだけお触りOKで。。。
ここの展示物は「ふれあい広場」と化してるのが良かったワ





大阪2日目 その2に続く