pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

JJインタビュ~ ’13 9月 No.12

2013-10-01 | イ・ジョンジェ
 記事内の映画紹介、JJ経歴、JJへの賛美、映画評や、
   他の記事と重複する部分は割愛させて頂きます
   JJ君への Q&A のみ イッテみたく思います


 コチラの記事から



Q : 第2の全盛期を迎えたと言っても過言ではない。
JJ : 韓国映画が発展し、観客からたくさんの愛を頂きましたが、
   私が出演している部分は少ないです。

Q : スター、イ・ジョンジェにしては分量とサイズに関係なく、
   個性の強いキャラクターを演じるから観客の目に触れるのも事実だ。
JJ : 私1人で出演する映画でないので、他の俳優との調和を優先します。
   しかし、そこで安心せず、自らを磨かなければいけません。
   わずか1シーンでも役をきちんと消化してこそ作品に貢献でき、
   また観客に“私はここにいます。私を見て下さい”と言えるのではないでしょうか。
   これからもいい作品、いい役なら主演・助演関係なく頑張るつもりです。


 コチラの記事から



Q : 映画に対する反応、何よりも首陽大君を演じたイ・ジョンジェへの評価が非常に良い。
   『新世界』でも高い評価を受けたが、あの時と違う点があるのだろか。
JJ : 両方とも一所懸命やりました。
   ただ、演技のスタイルと言うのでしょうか、ちょっと新しいと思われたようです。
   “あの人って元々あんな演技のスタイルだったのか”
   “あんな内面もあったのか”みたいな感じです。
   新しいものを見たことへの反応があったようです。

Q : 『泥棒たち』、『新世界』そして『観想』まで好評だ。
   イ・ジョンジェがメインの映画ではないが、とても目立つ。
   20年目の俳優に失礼な質問かもしれないが、
   最近“調和”や“アンサンブル”をしっかり感じているようだ。
JJ : 良い俳優と仕事をすると、とても助けられます。
   でも、私だけ助けを借りるわけにいかないので、借りただけ与えなければいけません。
   それが呼吸です。それが彼らにとっても楽しいんだと思います。
   もちろん興行が悪いと様々な話しが出たりしますが、
   幸いにも興行は良かったようです。

Q : 演技への興味も感じているようだが、
   最近の映画を見ると演技を楽しんでるように感じる。
   だから良い評価を受けるのかもしれない。
JJ : 『ハウスメイド』の頃から作品数を増やしたいと思いました。
   そして、演技をもっと楽しまなくてはと決心しました。
   偶然にも良い俳優、いい監督と仕事をする機会が『ハウスメイド』の頃から
   幸運にも続いています。 この上なく楽しいのは事実です。
   立派な俳優と共演するのは個人的に刺激になります。
   それと共に楽しさも倍になります。

Q : 後輩がイ・ジョンジェと演じた時、イ・ジョンジェが感じるそんな気持ちを
   感じなければいけない。
   実際、デビュー年数から見ればそうなる位置にいると思う。
JJ : ハハハ。負担です。
   そうですね。自然にそんな日が来るでしょうかね。
   ソン・ガンホ先輩だけを見れば、年齢はかなり上です。
   あとは後輩ではないでしょうか。

Q : 錚々たる俳優と共演しているが、ソン・ガンホはどんな役者か。
JJ : とても感性的な俳優です。他の俳優にそのように言うことはありません。
   『殺人の追憶』、『義兄弟』、『雪国列車』などの彼を見れば独特な感じがします。
   それをどう言うべきか、本当に上手く言えません。
   しかし、とても感性的です。感受性が他の男優と明らかに違います。
   どんな経験をしてきたのか分かりませんが、彼を眺めるとそんな気がします。
   その何かが彼を作ったんでしょう。

Q : 『新世界』では一番遅くキャスティングされた。
   だからチェ・ミンシク、ファン・ジョンミンと共演すると言う期待があっただろう。
   『観想』ではどうだったのか。少し感じが違ったようだが。
JJ : ガンホ先輩のみキャスティングされた状態でした。
   『新世界』の時とは違います。
   あの時は2人の先輩と共演できるという期待が大きかったけど、
   『観想』はシナリオを見た時、首陽大君が本当に素晴らしかったんです。
   上映時間の関係で編集されたシーンがあり、多少悪役に見えますが、
   シナリオ上では他の面も見られる複雑な魅力を持った人物でした。
   男の役者なら一度はして見たい、欲の出るキャラクターでした。

Q : 歴史上の首陽大君について研究はしたのか。
JJ : 勿論です。
   首陽大君は複雑で、非常に多様な性格に描きたかった。
   首陽大君がそうだったので。
   性格は竹を割ったような、と言うんでしょうか。
   とにかく思考の深さと決断力が恐ろしいほどある人だと思いました。
   今は良い面と悪い面、両方あるように言われていますが。

Q : 首陽大君と似た部分があると思いますか。
JJ : 少しあると思います。
   歴史上の首陽大君と似ているかは分かりませんが、
   『観想』では首陽大君を私が演じたので。
   礼節を守り、堂々としているのは少し私の性格が現れたようです。

Q : 映画で首陽大君であるイ・ジョンジェは謀反の相、狼の相と出る。
   人相を一度も見たことがないと言っていたが、
   映画を撮りながら実際イ・ジョンジェはどんな相なのか気になった。
JJ : 最近でも人相を見る所があるんですか。
   (記者に)何の相だと思いますか。ハハハ。
   (記者:それが分かったら観想家になるでしょ。ハハ)
   老後、成功しそうですか。

Q : 人相には初めから関心がないのか。
JJ : 信じる、信じないではありません。
   面白半分で見る方達もいるでしょうが、既に私は世間に知られた人です。
   どう言われるか分かりませんが、そんな環境で、
   その人(観想家)の話しに信憑性があるんでしょうか。
   キリスト教信者だからなのかもしれません。

Q : 新しいことへの挑戦欲が湧いてるようだ。
JJ : 挑戦欲は若い頃からありました。
   ある記者が“あなたはジャンルやキャラクターを大きく変えるから大変だ。
   観客が見たいイ・ジョンジェの姿があるのに、それを見せなければいけないのでは”
   と言われたことがあります。
   でも、それは私の性格と合わないようです。
   好奇心旺盛で向こう見ず、新しいことに目が行ってしまうんです。


 コチラの記事から



Q : 『観想』出演を決定するまで悩んだそうだが。
JJ : 私が読んだシナリオの中では、とても負担になる強いキャラクターであり、
   実存の人物でした。
   実存の人物を間違って記述すれば反感を買うこともあるので負担でしたが、
   とにかく魅力的でした。悩んだのは事実です。
   キム・ジョンソ(ペク・ユンシク)とスヤンで相乗効果を上げなければいけませんが、
   これは演技だけ一生懸命やっても解決出来ることではありません。
   お互い別々に練習しますが、撮影2時間前からはずっと発声練習をし、
   声を身につけて行きました。
   色々準備し、メイク、衣装など外形的な部分でスタッフに助けられました。

Q : 現在『観想』は公開19日で800万観客を動員し、ボックスオフィス1位だ。
   これは歴代1000万映画となった『王になった男』より速い記録だ。
   もし『観想』1千万の記録を立てたら、イ・ジョンジェは『泥棒たち』に続き
   連続1千万の俳優に浮上する。
JJ : それは天のみぞ知ることろです。
   それよりこの役、この作品を選んだのは本当に良かったです。
   事実、『泥棒たち』は興行しそうでしたし、楽しい宴になったら良いなと思ったし、
   『観想』は良い映画になると思いました。
   チームの一員として、私はこれをしなければ後悔するという気がしました。
   この映画を選択したことが最も良かったことです。