劇団員の本田千恵子が大阪市住吉区にある大領中学校で、小中学校のPTA対象にワークショップ「伝えてみよう、大人たち」を行いました。
今まで小中高生や教員対象のなどのワークショップはあるのですが、PTAのお母さん対象は初めて。
どうなることかと少し心配でしたが、参加されたお母さんのとにかく積極的なこと。
「ウォーミングアップの指回し」から始まり「ボディじゃんけん」ですでに大盛り上がり、大きな声を出して「仲間集め」「誕生日順に整列」など次々と展開。
そして身体にある五感のうち食べたいおやつを読唇術のように読み取り仲間を見つける「視覚」のゲーム、相手を信頼し背中の指示を受け動き回る「触覚」のゲーム、スイカ割りのように指示される声を聞き分け、仕掛けられたアイテムを探し出す「聴覚」のゲームなど・・・
途中、あまりの歓声に「何事か?」と会場を覗く中学生もちらほら・・・
PTAのお母さんたちは童心に返ったように歓声に包まれた、とても楽しい1時間半のワークショップでした。
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