今夜のピッコロは、全館稽古だらけです。
大ホールでは、演劇学校〈研究科〉の「1942、マンザナより」の稽古。
客席から指導しているのは、ピッコロ劇団員の佐野剛と杏華。


中ホールでは、同じく演劇学校〈本科〉の「夏の夜の夢の夢」の稽古。
指導は、秋津シズ子先生と助手の南志保さん。



そして、ピッコロ劇団稽古場では、アクションの渥美博さんが来て下さり、「門 若き日の近松」の殺陣とアクションシーンの稽古中。

今回、喧嘩、決闘、人殺しまで…アクションシーンが多い。
渥美さんは、役がらと場面設定に合わせて次々とアクションを役者につけていく。
躍動感と緊張感がどんどん舞台に溢れ出す。

たまたま取材に来ていた地元の新聞記者さんが、「面白い!今日はずっとここに居たいなぁ」と感心しきり。
外は寒いですが、ピッコロ内は稽古に熱い夜。
それぞれ本番まで後わずか。
公演の詳細は、トップページから。
広報☆古川