いよいよ「桂ざこば独演会」が近づいてきました。(5月18日)
この独演会も今年で14回目。すっかり春のピッコロ寄席として定着してきました。
毎回、工夫した演目を出して下さるざこば師匠。
去年は春らしい「愛宕山」とスリの名人の情感が粋な「一文笛」。
その前年は「狸の化寺」「七度狐」という狸&狐の噺・・・という楽しさ。
そして今年は・・・“親子”つながりの二題。
ご本人がメッセージを寄せて下さいました。ご紹介します。
私事ですが、3月に初めての孫が出来ました。
自分の子供が出来たときには心配や不安が先でしたのに、世間ではよく言いますがホンマ無条件に可愛いもんです。
さて、いつもこの時期にピッコロシアターで独演会をさせて頂いておりますが、今回の私の2席はいずれも親子の話です。
すでに成人したむちゃくちゃな息子の「むちゃ息子」と、方や「藪入り」はとても親孝行な子供が出てくる親の愛情が溢れたお話と、内容は全く違います。
ご来場の皆様にはそれぞれの味を楽しんで頂こうと思います。
皆様のお越しをお待ちしています。
桂ざこば
■「桂ざこば独演会」
5月18日(火)18:30開演
ピッコロシアター 大ホール
一般2,500円 高校生以下2,000円
当日券もご用意しておりますが、少しでも良いお席はご予約を。
ご来場お待ちしております。
広報☆古川