8月20日、大阪市内にて
第5回むりやり堺筋線演劇祭参加劇場
東北×関西 交流演劇公演の
合同記者会見を行いました。
「むりやり堺筋線演劇祭」は、大阪のウイングフィールドを中心に
関西の有志劇場による鑑賞スタンプラリーで
今年で5回目の開催となります。
この演劇祭に参加している劇場が
東日本大震災後、東北と関西の演劇交流を続けており
3年目となる今年の状況を
新聞社・雑誌社の方々へ発表しました。
今年は仙台の4団体が大阪・兵庫で公演します。
<9月>
すんぷちょ「ひゃくねんモンスター」於・アトリエS-pace
<11月>
SENDAI座☆プロジェクト「鳴子温泉郷物語 タルタロスの足湯」於・ピッコロシアター
短距離男道ミサイル「裸のリア王」於・アトリエS-pace
<12月>
三角フラスコ「花鋏」「指先から少し血が流れ始めた」於・ウイングフィールド
仙台からは4名のアーティストが来阪
それぞれの作品についての見どころや意気込みなどに加え
震災後の仙台の演劇状況なども話題となりました。
ピッコロシアターでは
SENDAI座☆プロジェクトが
「鳴子温泉郷物語 タルタロスの足湯」という新作を上演します。
これまでにピッコロシアターで上演した2作品とは
全く異なる雰囲気の作品になるようで
笑って泣ける爽快感ある“温泉エンタテイメント”を目指しているそうです。
ピッコロシアター公演のチケット発売は9月14日。
鳴子温泉郷への温泉公演セットもあるそうですので
興味のある方は
みやぎ大崎観光公社へおたずねください。
http://miyagi-osaki.jimdo.com/
業務部 田房