兵庫県内の中学生が地域に飛び出し、様々な職業を体験する「トライやるウィーク」。
10月27~30日まで受け入れた神戸市立本山中学校2年生の2人が、4日間の感想を書いてくれました。
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僕は、今回、ピッコロシアターで、知らないことや楽しいことを色々教えてもらいました。
その中でも印象深かったことを紹介します。
着てみたい服が絶対ある衣装部屋
初日、朝一場に消防設備のチェックなどをする館内消防点検をしました。
その後、舞台裏見学をさせてもらいました。奈落という舞台の下にも行かせてもらい、そのまま、衣装部屋に行かせてもらいました。そこには、何百もの衣装が、映画「永遠の零」のような衣裳もありとても興奮してしまいました。
インターンシップに来ていた高校生の先輩といろんな服を着ましたが、男の先輩がスナフキンみたいになったので、みんなで笑ってしまいました。
他にも、王子様や王女様みたいな服や、マントや帽子、ネクタイもあり、着てみたい服が、絶対あると思いました。
中学生への劇「東男迷都路」
「東男迷都路」、これはどう読むかわかりますか?
これは、「あずまおとこまようみやこじ」と読みます。
僕たちは、2日目に、ピッコロ劇団の「東男迷都路」を鑑賞しました。舞台も面白かったのですが、一緒に観た高校の女の先輩のお腹が、中年のおやじの唸り声のように聞こえたのでとても面白かったです。
後輩にこの事業所を勧めたいと思いました。
神戸市市立本山中学校 梅原
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舞台女優を目指して
「トライやるウィーク」(職場体験)で、4日間、ピッコロシアターのお仕事を体験してきました!
私は将来、舞台女優になるのが夢なので、劇場の仕組みや仕事について学びたいと思い、ピッコロシアターに行こうと決めました。
印象に残っているのは、中学生のためのピッコロわくわくステージ「東男迷都路(あずまおとこまようみやこじ)」を観劇したことです。
俳優さんたちが登場人物になりきっていたのがとっても印象的でした!
私は、お芝居の中盤から登場する男性3人の無法者さん達が、「格好良かったな~」と思います(笑) とても充実した4日間でした!
神戸市立本山中学校 坂本
※写真は、インターンシップの高校生たちと壁新聞ワークショップ「まわしよみ新聞」をしているところ。