兵庫県内の中学生が地域に飛び出し、様々な職業を体験する「トライやるウィーク」。
11月10(火)~13日(金)まで受け入れた中学2年生の6名が、4日間の感想を書いてくれました。
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このトライやるウィークでは普段見ることができない裏方の人の仕事を見せてもらいました。
そして裏方の人たちがいるからこそ舞台が成り立つと思いました。
なぜなら様々な種類の照明やその光に色をつける半透明のフィルムが大量にあり照明も大切な演出の一つだと思ったからです。
巨大な音響機器もあり、とても複雑なものでした。
それを使うプロの人たちも無くてはならないものだと感じました。
これからは舞台に立ち、披露している人だけでなく、裏方で作業している人がいることを頭に入れて舞台を見たいです。
尼崎市立立花中学校 今井
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僕は、裏方の人の仕事にとても興味がありピッコロシアターに決めました。
ピッコロシアターでお仕事をしている時に、照明さんや音響さん達の作業風景を見た時に感動しました。
いろんな機材がありワクワクしました。
説明をしてくれたけど、難しすぎてわかりませんでした(笑)
でも、1つ思ったことは将来こっち系の仕事をしたいと思いました!
ピッコロシアターに来て裏方の人の仕事が見られてよかったです。
尼崎市立立花中学校 中村
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この4日間、ピッコロシアターであいさつの大切さを学びました。
ここでバレエの発表会に出たことがあるので、どんな仕事をして舞台が成り立っているのか気になっていました。
印象に残っているのは「学校ウサギをつかまえろ」の通し稽古と演劇ワークショップ!
「学校ウサギをつかまえろ」は、劇団員の人たちが、あいさつをしたときとガラッと雰囲気が変わって、衣装も何も着ていないのに小学生に見えてびっくりしました。
演劇ワークショップでは、台本をもらい少しお芝居をしました。
バレエは感情を表現しないといけないので経験できて良かったです。
たった4日間でしたが、たくさんの経験をさせて頂きました。
この経験を生かしてこれからもがんばりたいと思います。
尼崎市立武庫中学校 平山
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私がピッコロシアターに職業体験に来て、一番初めに思ったことは、建物の壁がでこぼこしていて個性的でおもしろい!ということです。
トライやるウィークの旗を立てる時、手が当たって少し痛かったけど近くで壁を見て、よりおもしろいなと思いました。
私はピッコロシアターに初めて訪れましたが、とても親切に指導していただき不安もなくなりスムーズに仕事ができました。本当に感謝しています。
最初、“演劇”というものを知らなかったのですが、1日目の「学校ウサギをつかまえろ」で、全力の演技と劇のすばらしさに触れ、すごいな、と感じることができました。
尼崎市立中央中学校 小田
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私はバレエの発表会で何度かお世話になっていたので、前から、ピッコロシアターではどんな仕事をしているのか気になっていました。
トライやるウィークで、ピッコロシアターに来てみると、自分が想像していたよりも、とてもハードな作業が多かったです。
例えば・朝の消防点検を9:00までに終わらせる。
・新聞チェック・スクラップ
・音響や照明
などの作業がハードだと思いました。
この4日間で「どんな仕事でも、難しい」ということを学びました。
とても短い期間でしたが貴重な体験ができました。
また、機会があればもう一度やりたいです。
尼崎市立中央中学校 柴田
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・舞台裏見学
音響の機械で、全国のホールでたった2か所しか置いていないものがありました。
それはスイス製だ。
注文してから様々な検査などがあり、6か月たってから、ピッコロシアターに着いたと聞きました。
・ピッコロ劇団おでかけステージ「学校ウサギをつかまえろ」
通し稽古を見て「出演者の方々が汗を流しながら必死に頑張る姿がすごい!」と感じました。
芝居も小学生を演じる方々は小学生以上に小学生に見えて面白かったです!
ピッコロシアターの皆様、ありがとうございました!
神戸市立魚崎中学校 長岡