今日は大ホールで、「桜の園」の舞台美術を実際のサイズで組んでみました。
美術プランナーの奥村泰彦さんも客席のあちらこちらから仕上がりをチェック。
ご覧下さい。う~ん、ド迫力!!
客席のオーケストラピット部分の前列5列を取っぱらい舞台を張り出し、
劇場の一番奥まで階段式の舞台が続く。
冒頭シーンでは、この階段の一番上から出演者達が登場することに・・・。
傾斜のついたピッコロの客席からは、舞台が少し下に見える。
まさに、ロシアの広大な世界の中の、小さな人間たちの営みを覗き込むような感覚がしてくるのだ。
照明や舞台装置が入ればさぞ美しくなるだろうと、ワクワク♪
これは見逃せませんよ!
広報☆古川