恐怖の三徳山 三佛寺投入堂まで登り、生き返った(笑)
三朝温泉で一風呂浴びて、一路兵庫県へ。
向かうは、極楽山 浄土寺
このお寺は、まさに来迎を疑似体験できるお寺だ、
西日(夕日)が蔀戸から差し込む夕日が床に
当たり反射して朱色の天井に映え阿弥陀三尊を照らす。
住職さんにお願いして本堂の中へ入らせてもらう、
入った途端、その大きさに驚く丈六の像は観音菩薩と
勢至菩薩が中央の阿弥陀如来を一段と大きくさせている。
住職さんの口から浄土寺の云われ、本尊のことなど
いろいろお聞きした。
開山の重源上人や創建は1192年から800年以上の
風雪に耐えてきた堂宇である。
住職と雑談し御朱印をもらって帰路についた。
創建のまま残っている堂宇はどれも歴史を感じるものばかりだ。
滋賀県へ移動する。この旅もあとわずかになった。