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市民講座 これから始める豊かな老い支度@ミナクル

2016年06月17日 17時43分03秒 | 街中暮らし

この講座も4回目になりました。

今回は、先回の続きの「遺言書の書き方教えますNO2」と

「そが知りたい相続税の仕組みと節約のポイント」です。

 

税理士さんから、分りやすく説明をしてくれました。

専門用語や計算など、いつものとはちょっととっつきにくい

講座ですがしっかりためになりました。

 

コンテンツは

相続税はどのくらいの人が対象か

  H26年え相続税対象の被相続人は全国で5600人強で

  全体の4.42%だそうです、以外に少なく感じました。

 

相続税の基礎知識

  H27年に改正されたことは皆さん御存知で基礎控除が

  「5000万円+1000万円×法定相続人の数」から

  「3000万円+600万円×法定相続人の数」に変更になった。

 

相続税の対象となる財産とは

  現金、預貯金、土地(宅地、田、畑、山林、など)

  建物(家屋、構造物)

  事業、用財産(機械、商品、売掛金など)

  有価証券(株、公債、社債、投資信託など)

  家庭用什器(家具、什器など)

  その他(みなし相続財産、生命保険金など)

いろんなものが対象なんですね、お国はしっかりしてます・・・・

 

相続税の仕組み

  ちょっと難しいかもしれまいが書いておきたい。

 

  <相続税の計算>

(相続で取得した財産の価額)・・・上の相続税の対象となる財産とは

を価格に換算した額

+みなし相続等により取得した財産の価額

-(非課税財産の価額)

+(相続時清算課税に係る贈与財産の価額

-(債務および葬式費用)

=純資産価額

 

(純資産価額)

+(相続開始前3年以内の贈与財産の価額)

=(各人の課税価額)

 

(各相続人の課税価額の合計)

-(基礎控除)・・・4800万円

=(課税遺産総額)

 

(各相続人の法定相続分財産)

×(税率

=(算出税額)

 

(各法定相続人ごとの算出税額の合計)

=(算出税額

 

(各人の相続した財産額に応じて相続税の総額を按分)

-(税額控除:贈与税控除、配偶者の税額軽減、未成年者、障害者控除など)

=(各相続人等の納付すべき税額

 

訳わからなくなりますね~(汗)

でもまぁこういう手順になって税額がきまるようです。

 

まぁ難しい計算ですね。