この講座も4回目になりました。
今回は、先回の続きの「遺言書の書き方教えますNO2」と
「そが知りたい相続税の仕組みと節約のポイント」です。
税理士さんから、分りやすく説明をしてくれました。
専門用語や計算など、いつものとはちょっととっつきにくい
講座ですがしっかりためになりました。
コンテンツは
相続税はどのくらいの人が対象か
H26年え相続税対象の被相続人は全国で5600人強で
全体の4.42%だそうです、以外に少なく感じました。
相続税の基礎知識
H27年に改正されたことは皆さん御存知で基礎控除が
「5000万円+1000万円×法定相続人の数」から
「3000万円+600万円×法定相続人の数」に変更になった。
相続税の対象となる財産とは
現金、預貯金、土地(宅地、田、畑、山林、など)
建物(家屋、構造物)
事業、用財産(機械、商品、売掛金など)
有価証券(株、公債、社債、投資信託など)
家庭用什器(家具、什器など)
その他(みなし相続財産、生命保険金など)
いろんなものが対象なんですね、お国はしっかりしてます・・・・
相続税の仕組み
ちょっと難しいかもしれまいが書いておきたい。
<相続税の計算>
(相続で取得した財産の価額)・・・上の相続税の対象となる財産とは
を価格に換算した額
+みなし相続等により取得した財産の価額
-(非課税財産の価額)
+(相続時清算課税に係る贈与財産の価額
-(債務および葬式費用)
=純資産価額
(純資産価額)
+(相続開始前3年以内の贈与財産の価額)
=(各人の課税価額)
(各相続人の課税価額の合計)
-(基礎控除)・・・4800万円
=(課税遺産総額)
(各相続人の法定相続分財産)
×(税率
=(算出税額)
(各法定相続人ごとの算出税額の合計)
=(算出税額
(各人の相続した財産額に応じて相続税の総額を按分)
-(税額控除:贈与税控除、配偶者の税額軽減、未成年者、障害者控除など)
=(各相続人等の納付すべき税額
訳わからなくなりますね~(汗)
でもまぁこういう手順になって税額がきまるようです。
まぁ難しい計算ですね。