東京でマイコプラズマ療養中のちぴら、微熱や咳もやっと収まってきたから近所のお店へ買い物に行く。商店街を車で走っていると、ちぴらが8ヶ月の時から1年間だけ通っていたA保育園(その後、大島の保育園に入った)の前に来た。「寄ってみる?」とちぴらに聞くと、「いくいく!」と乗り気。いや、待てよ。マイコプラズマが移ったらマズイけど、ちょっとだったら大丈夫か・・・
保育園の門の前から中を覗いていると、「もしてして、ちぴらくん?」と後ろから声。ちぴらと振り返ると、「やっぱりそうだ~!」と保育園の先生。「いや~、お父さんで解りましたけど・・・」と笑っている。中に入ると、園長先生(ちぴらが通っていた当時の)が「いらっしゃ~い!」と迎えてくれた。他の先生も、「キャ~、ちぴらくんが歩いてる~!」とシツレイな事を言う。そりゃね、4ちゃいともなれば歩きますよ。ちぴらと同級生の部屋に行くと、あっちにもこっちにも見慣れた顔の4ちゃい児たち。またまた「キャ~!」の歓声に取り囲まれるちぴら、かなりビビってるし。いやホント、ぴらにあもあんなに大勢の子供たち(30人くらい)に囲まれたのは久しぶり・・・
30人のチビッ子たちにずいずい壁に追い込まれて立ちすくむちぴら、「大島ではお友達何人なの?」と園長先生が助け船。ちぴらが指で4本出すと、「そう、4才になったのね!」って、違いますよ園長先生。「同級の子は全部で4人なんですよ・・・」とぴらにあが答えると、「まさかぁ、ホント?」って信じてない。「いいわねぇ。今度、山村留学に行こうかしら!」って、どうせなら集団移住でいかがでしょう?。「また来てね!」って園長先生、とりあえず東京の保育園もキープ・・・(今のところ戻る予定は無いけれど)