どうも、ぴら家のテレビの映りが悪い。社宅の共同アンテナを見に行くと、アンテナの素子が台風で2・3本折れてるし。近所の電器屋さんに相談すると、すぐに見に来てくれた。家のアンテナ端子にテスターを接続して調べる電器屋さん、「ヘンですねぇ、電波の強さは十分だと思いますけど・・・」って。色々調べて、「こりゃ、テレビが壊れてるんですね。直すより買った方が安いですよ!」と笑いながら帰って行った。どうりで、寝室の小さいテレビ(東京で買ってきた4,000円の14インチ)の方はよく映ると思った・・・
で、テレビを求めてドルニエに乗って東京の○○カメラへ、それだけが目的じゃないけど。テレビ売り場に行くと、地デジ対応大型液晶テレビのオンパレード。大型液晶は確かに画質は最高だけど、お値段もやたら高い(数十万円)。壊れたのと同じブラウン管の21インチなら2万円程度で買える、とはいえやたらでかくて重そう、とても今さら買う気にはなれない。「20インチくらいの液晶で、地デジチューナー無しのテレビってありませんかね?」と店員さんに聞くと、「ないです・・・」の一言。5万円位で探せばあるらしいけど、この店では売ってないという。「どうせだったら、地デジ対応のが後々便利かと・・・」という店員さんのススメと、「うすいテレビがほしい~!」というちぴらの意見で、ドーン!とAQU○S(○で伏せ字の意味あるのか?)を買ってきた。ぴらにあ、昔からSH☆RPの製品って好きなんですよね。最初に買ったパソコンはMZ731、お次のX1-turboもSH☆RP製だったっけ・・・
さて、待ちに待ったAQU○Sが届いた。早速アンテナと接続してテレビ(もちろんアナログ放送)を見てみると、「今までと同じ放送局か?」と思うくらい画面が美しい。せっかくだから地デジも見てみたいけど、超僻地の我が家まで東京タワーからUHF電波が届いているのかは不明。衛星アンテナも社宅の向きと屋根の関係で設置不能。という訳で、標準で内蔵のデジタルBS/CS/地上波チューナーは、全て宝の持ち腐れ状態。とりあえず、ちぴらは東京で買ってきたDVD(博士が作ったタイムマシンの車で、おとんとおかんの青春時代へ行く話)を、16:9の中型液晶画面(大型は高くて買えず)で見て喜んでますけど・・・