今日の雷雨はもの凄かった。昼前に外で仕事をしていると、遠くのゴロゴロがだんだん近くなってきた。と、急に空が真っ暗になったと思ったら、いきなり大粒の雨が降ってきた。慌てて屋根の下へ逃げ込むと同時に、ダンダンダン!!!と、もの凄い突風が屋根の上からたたきつける。1分ほど待っていると風が治まったので事務所へと走る。先に部屋に入ったリーダーが、「うわ~、なんじゃこりゃ~!」と叫んでいる。ぴらにあも続けて入っていくと、なんと部屋の中の紙という紙が散乱していた。壁に画鋲で貼ったカレンダーなんかもみんな飛び散って、まるで竜巻でも通り過ぎたみたい。リーダーの机の上に置いてあったファイル(かなり大きい)も、2つ離れたぴらにあの机まで飛んできてるし。いくら事務所の窓が開いていたといえ、あんなに室内がメチャクチャになるような突風は初めて。あれがウワサに聞くダウンバーストなんだろうか・・・
ぴら家の集落は2回も停電したと、ちぴらが教えてくれた。町の発電所から約20Km、送電線のどこかに落雷するとすぐに停電する。島の人は台風より雷の方が面倒くさいという。台風はある程度被害が予想できるけど、雷はいつどこに落ちるかわからないからと・・・
ぴら家の集落は2回も停電したと、ちぴらが教えてくれた。町の発電所から約20Km、送電線のどこかに落雷するとすぐに停電する。島の人は台風より雷の方が面倒くさいという。台風はある程度被害が予想できるけど、雷はいつどこに落ちるかわからないからと・・・