帰り道の途中、晩ご飯のおかずを買いにスーパーへ寄る。いや~、今日も暑かったな、少し効き過ぎくらいのクーラーが気持ちいい。一回りしてレジに並びながらふと見ると冷凍食品のストッカーが、アイスうまそうなんだけど一人で食ったのがちぴらにバレたら「おとんだけずるい!」って怒るんだろうな。いや、その前にこの店のアイスがちょっと不安か・・・
どういう訳か、このスーパーのアイスはいつも柔らかい、とゆうよりデロデロ一歩手前って感じ。慎重に吟味しないと、袋を開けたとたんに串からボトッと落ちて車のシートを汚す事もしばしば、でも食いたいんだよきなこ餅アイスバー。同じストッカーに入ってるロックアイスや冷凍食品を袋の上からちょっと揉んでみたりして、今日はみんなカチカチだから大丈夫だろう。と、やっぱりこのスーパーのアイスをナメちゃいけなかった、いつもの通り一口かじったらネトネトだし。棒をフツーに持ったらすぐに落ちそうだから、そのまま袋を半分だけ広げてバナナのようにかじりつく。あぁ食いづらい、きっとちぴらにナイショのバチが当たったんだよ・・・
やっぱりな~、たぶん節電でマイナス5℃くらいの設定(アイスの保存温度はマイナス18℃)になってるんだろうな。う~ん、よほど戻って文句を言おうと思ったけど、「さっさと食べないから溶けたんでしょ!」とかレジのおばちゃんに言われそうで。そうなんだよ、あのスーパーのは柔らかいのを知ってて買ったのは自分なんじゃん、とミョ~に納得して家路に急ぐ。あぁ、海の向こうの利島が今日もキレイだ・・・(現実逃避?)