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一ヶ月ほど前からちぴ子の鼻がズビズビしていた。いっぺん病院に行ったけど治まらず、かといってひどくなる訳ではないので市販薬でだましていたけど、明け方にかなり咳き込むようになってきたのが気になる。で、だいぶ寒くなってきたし、こじらしても困るのでまた病院に連れて行こう。「保険証出してよ」とぴら奥さんに言うと、「今日は掛かり付けのS医院は休みだよ」と。「駅の近くのT医院ならやってるみたいだけど」って、せっかく家の隣が病院(ぴらにあが産まれた)なのに小児科は無いらしい・・・
バスに乗って駅の近くのT医院へ向かう、「トトロはこっち側?」って残念ながらこのM駅行きのコースはトトロの家の前は通らないのよ。駅まで行く途中のバス停で下りて歩く。うわ、凄いな、ドアの前に自転車が何台も止まっている、木曜日だから空いてると思ったのは甘かったのか。中に入ると待合室が修羅場と化してる、いったい何十人待ってるんだか、一組10分として何時になったらちぴ子の番が回ってくるのかな。かといって他の病院のアテがあるわけでもなく、しょうがなく待合室で絵本を読んで一時間半、やっと順番が回ってきた。診察は約5分と鼻の吸引、ぴらにあの予想通り「寝てると鼻水が喉に落ちてむせてるんでしょう」とお医者さん。喉鼻の薬を7日分もらって終了、ご褒美のアクエリアスと幼児雑誌を買ってルンルンで家に帰ってきたちぴ子、まぁ大したことはなくてよかったけど。さて、バイ菌だらけの待合室でたっぷりと一時間以上、うっかりマスクをして行くのを忘れたぴらにあ(ちぴ子はマスクをしていた)の熱が出ないのかどうかは明日のお楽しみ・・・