都会の家は石油ストーブやガスストーブが使えないことになっている。スキマ風が吹き荒れる島の社宅とは違って気密性が高いから、一酸化炭素中毒にならないためなんだろう。で、あんまり好きじゃないけれどエアコンの暖房に頼ることに。しかし、この暖房が頼りない。室内機の中でフィンがブーブー回っているのに、あんまり暖かい風が出てこないんじゃん。いや~、これで都会の辛い冬を乗り切れるんだろうか・・・
と、引っ越して取り付けてから一度も開けたことがないエアコンのフィルターを取り出してみる。うわ、凄いな、厚さ2mmくらいまんべんなくホコリが溜まっているぞ。掃除機で吸い取ってみると、カビなんか全然生えてなくて(アタリマエか)あっという間にキレイになった。取り付けてエアコンのスイッチを入れると、ウソみたいにブワ~~~!と暖かい風が吹き出してくる。ありゃ、エアコンの性能のモンダイじゃなくて?。フィルターのお掃除はサボらずにやりましょう・・・