ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.851 2018夏の思い出・その7(直江津駅の鱈めし)」に更新しました!

2018-09-17 21:28:48 | まいぺーじ写真館
 「長野新幹線とほくほく線に乗りたい!」と若旦那、それなら時刻表で調べなはれ。「大丈夫、糸魚川まで行って日帰りできる!」と若旦那の乗り換え案内(時刻表)によりますと、ぴらにあも心配なのでインターネットで調べてみる。う~ん、何度調べても若旦那の言ってる時間で帰れないんだよな、土日休日運転の列車を加えちゃってるんじゃないのかしらん。「夏休みって休日じゃないのか!」って今さら驚いてますけど、危うく日本海からタクシーで戻ってくるハメになるところでした・・・


【山の温泉から長野駅に下りまして、みどりの窓口でキップを買わなくちゃ乗れないんですよ。若旦那の説明がメッチャ回りくどくて理解できない駅員さん、なんとか作ってくれましたけど一枚にはなりませんでした。そして糸魚川→直江津&豊野→長野は現地でゲット予定・・・(JRと他社線がゴッチャのため)】


【とりあえず新幹線で糸魚川に向かいましょう。この一周の旅って結構お高いんですけど、若旦那の16才の誕生日プレゼントってコトで・・・】


【いや~、たった36分で糸魚川に到着しました、チョイと昔なら車(一般道)で3~4時間かかりましたので夢のようですね。発車メロディーは童謡の「春よ来い」なのはナゼでしょう・・・】


【糸魚川出身の相馬御風先生は「みやこのせいほ~く♪」で有名な某大学の校歌を作詞した人だそうです。「でんでんむ~しむ~し♪」も、「は~るよこい、は~やくこい♪」も作詞したそうです。な~んだ、そうだったのか・・・】


【次の列車まで少し時間があるので糸魚川を散歩してみる。大火事の跡もだいぶお家が建ちましたね・・・】


【海岸まで歩いてきましたが、砂浜が無いので展望台から見るだけです・・・】


【御風先生のお住まいは幸いにも延焼から免れたようです。御風先生は伝説を研究して「糸魚川でヒスイが出るぞ!」と推測したり、三木露風先生とマブダチだったりとなかなかの御仁なのです・・・】


【さて、時間になりましたので再び糸魚川駅へ。ありゃ、入ってきたのは電車じゃありませんよね・・・】


【ET122系ってJR西日本のキハ122系を元に作られたえちごトキめき鉄道専用の気動車だそうな。しかし、どうして電化区間なのにわざわざ気動車(しかも新型)なのか謎は深まる・・・】


【車内は2列+1列のシート、最近ローカル線の新型車輌に多いパターンですね。ぴらにあは2列+2列のボックスシートが好きなんですけど、まぁベンチシートよりはいいか・・・】


【そうか、セクションか。糸魚川~梶屋敷の西側が交流区間、東側が直流区間なので電車だとお高い交直流対応を走らせなきゃいけないとゆ~コトですね。電柱にはこれでもかと「セクション」、「切換」と連続で表示してありますけど、ガン無視で爆走してます・・・】


【途中、トンネル駅で有名な筒石にも停車しまして、直江津駅に到着しました。このET122系はディーゼルとは思えないスバラシイ加速でした・・・】


【新井・上越妙高~新潟(全て直流区間)を走っている特急しらゆきはE653系(交直流対応)が走っていますが、これは常磐線の特急ひたちのお下がりを使っているからに他ならず・・・】


【直江津は林芙美子が傷心旅行に来たり、東北から福岡へ向かう安寿と厨子王がママと離ればなれになったり。その後、ママは佐渡島へ、安寿と厨子王は丹後の山椒大夫へと売られていきます・・・】
コメント (2)
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