*平戸で悪ガキの友と15年ぶりに遊んできました・・・の巻!
平戸には幼稚園から腐れ縁だった悪ガキの友が住んでいる。この友とは不思議な関係で、お互い趣味が全く違うのにナゼかよく一緒に遊んでいた。彼は淡水魚が大好きで、実家にほど近い一人暮らしのアパートの中で、なんと自分が釣ったイワナを飼っていた。冷却流水装置がついたドデカい水槽にイワナがたった一匹、ボロアパートの一室でコンプレッサーがグォングォン鳴って(ほとんど水族館レベル)、よくあんな所で寝られるモンだと感心した。それ以前、中学生の頃はよく近所の公園の池にクチボソ獲りに誘われた。その公園は公営でかなり管理が厳しかったけど、彼曰く「5時を過ぎると管理が手薄になる」と夕方から2人でアミを持って出掛けた。今考えれば、管理員(公務員)の勤務時間終了を狙って行ってたんですよね。で、彼が練り餌を池の石にこすりつけると、クチボソが岸に集まってくるのでぴらにあが網ですくう連係プレイ。クチボソと一緒に川エビもたくさん獲れる。彼は「エビは餌にならないからあげる」と全部ぴらにあにくれた。どうやらクチボソはブラックバスの餌になっていたらしい・・・
そういや、もっと前の小学生の頃はよく決闘に誘われたっけ。「誘われた」というのもヘンだけど、悪ガキの友は学校でちょっと気に入らないことがあるとすぐに「決闘だ!」となる。彼は学校では絶対に決闘はしない、放課後すぐ自分の家と20mしか離れてないぴら家へ「決闘をしよう!」と迎えに来る。イチイチ決闘は面倒くさいので、「今、忙しいから・・・」とドア越しに答えると、彼は「そう、じゃぁまた」と帰ってしまう、なんともユルい決闘なんですよね。翌朝、何事も無かったように「おはよう!」と彼、それでまた学校で気に入らないことがあると「決闘だ!」って。結局、45年間一度も決闘はしないで今日まで来てしまいましたとさ・・・
【長崎駅でレンタカーを借りようと思いまして、レンタカー屋の開店を待っておりますと、なんとも側面がガリガリな車が1台帰ってきました。お姉さんが壁と仲良くなってしまったようですが、どうしてあんなに前から後ろまで均一にやってしまったのでしょう。事故処理のおかげで出発が少し遅れました・・・】
【長崎から佐世保経由で平戸口まで2時間チョット、ずいぶん高速が延びて早くなりましたよね・・・】
【松浦鉄道のたびら平戸口駅は沖縄のゆいれーるを除くと日本で一番西の駅なんです・・・】
【長崎にはニャンコが多いんです。それで、ほとんどかぎシッポだそうです・・・(かぎシッポの正式な研究もあるそうです)】
【悪ガキの友の家からはホントにキレイに海が見えてうらやますい。遠くにうっすら島影が見えるので「なんて島?」と聞くと、「韓国じゃね?」と悪ガキの友。冗談か本気かわかりませぬ。なお、この景色を見て台風の接近を確信しました・・・(地図を見たら壱岐島でした)】
【「お昼は平戸ちゃんぽんでよかと?」とおばちゃん、ここはひとつお刺身系でお願いします。「そりゃ気がつかなかったばってん、住んでるとよくわからんばってん」っておばちゃんの長崎弁も懐かしいですね。イカの活き作りは悪ガキの友が注文してくれました・・・】
【おばちゃんの実家は海のすぐ近くにあって、2階の窓から釣りができるんだそうな。でも、悪ガキの友は淡水魚専門なのでため池にブラックバスを釣りに行っているらしい。「これが意外とよく釣れるんだな!」と彼は言っておりました・・・】
【とりあえず、ザビエル先生ゆかりの教会にも行ってみました。この教会そのものは大正時代に建てられたのでザビエル先生が来たことはありません。敷地内にルルドもありました・・・】
【悪ガキの友とは15年ぶり、おばちゃんとも10年ぶりくらいですが全然違和感がありません。悪ガキの友は最近まで東京で働いておりましたが、ちょっと悲しい経緯があって平戸に移住しました・・・】
【さて、もっと平戸でゆっくりしたかったんですけど、レンタカーを夜までに返さなくちゃいけないので長崎に戻りました。ホテルの近くのちゃんぽん屋さんは地元の人でいっぱい、あんかけカレーの乗っかった皿うどんが美味かったなぁ・・・】
平戸には幼稚園から腐れ縁だった悪ガキの友が住んでいる。この友とは不思議な関係で、お互い趣味が全く違うのにナゼかよく一緒に遊んでいた。彼は淡水魚が大好きで、実家にほど近い一人暮らしのアパートの中で、なんと自分が釣ったイワナを飼っていた。冷却流水装置がついたドデカい水槽にイワナがたった一匹、ボロアパートの一室でコンプレッサーがグォングォン鳴って(ほとんど水族館レベル)、よくあんな所で寝られるモンだと感心した。それ以前、中学生の頃はよく近所の公園の池にクチボソ獲りに誘われた。その公園は公営でかなり管理が厳しかったけど、彼曰く「5時を過ぎると管理が手薄になる」と夕方から2人でアミを持って出掛けた。今考えれば、管理員(公務員)の勤務時間終了を狙って行ってたんですよね。で、彼が練り餌を池の石にこすりつけると、クチボソが岸に集まってくるのでぴらにあが網ですくう連係プレイ。クチボソと一緒に川エビもたくさん獲れる。彼は「エビは餌にならないからあげる」と全部ぴらにあにくれた。どうやらクチボソはブラックバスの餌になっていたらしい・・・
そういや、もっと前の小学生の頃はよく決闘に誘われたっけ。「誘われた」というのもヘンだけど、悪ガキの友は学校でちょっと気に入らないことがあるとすぐに「決闘だ!」となる。彼は学校では絶対に決闘はしない、放課後すぐ自分の家と20mしか離れてないぴら家へ「決闘をしよう!」と迎えに来る。イチイチ決闘は面倒くさいので、「今、忙しいから・・・」とドア越しに答えると、彼は「そう、じゃぁまた」と帰ってしまう、なんともユルい決闘なんですよね。翌朝、何事も無かったように「おはよう!」と彼、それでまた学校で気に入らないことがあると「決闘だ!」って。結局、45年間一度も決闘はしないで今日まで来てしまいましたとさ・・・
【長崎駅でレンタカーを借りようと思いまして、レンタカー屋の開店を待っておりますと、なんとも側面がガリガリな車が1台帰ってきました。お姉さんが壁と仲良くなってしまったようですが、どうしてあんなに前から後ろまで均一にやってしまったのでしょう。事故処理のおかげで出発が少し遅れました・・・】
【長崎から佐世保経由で平戸口まで2時間チョット、ずいぶん高速が延びて早くなりましたよね・・・】
【松浦鉄道のたびら平戸口駅は沖縄のゆいれーるを除くと日本で一番西の駅なんです・・・】
【長崎にはニャンコが多いんです。それで、ほとんどかぎシッポだそうです・・・(かぎシッポの正式な研究もあるそうです)】
【悪ガキの友の家からはホントにキレイに海が見えてうらやますい。遠くにうっすら島影が見えるので「なんて島?」と聞くと、「韓国じゃね?」と悪ガキの友。冗談か本気かわかりませぬ。なお、この景色を見て台風の接近を確信しました・・・(地図を見たら壱岐島でした)】
【「お昼は平戸ちゃんぽんでよかと?」とおばちゃん、ここはひとつお刺身系でお願いします。「そりゃ気がつかなかったばってん、住んでるとよくわからんばってん」っておばちゃんの長崎弁も懐かしいですね。イカの活き作りは悪ガキの友が注文してくれました・・・】
【おばちゃんの実家は海のすぐ近くにあって、2階の窓から釣りができるんだそうな。でも、悪ガキの友は淡水魚専門なのでため池にブラックバスを釣りに行っているらしい。「これが意外とよく釣れるんだな!」と彼は言っておりました・・・】
【とりあえず、ザビエル先生ゆかりの教会にも行ってみました。この教会そのものは大正時代に建てられたのでザビエル先生が来たことはありません。敷地内にルルドもありました・・・】
【悪ガキの友とは15年ぶり、おばちゃんとも10年ぶりくらいですが全然違和感がありません。悪ガキの友は最近まで東京で働いておりましたが、ちょっと悲しい経緯があって平戸に移住しました・・・】
【さて、もっと平戸でゆっくりしたかったんですけど、レンタカーを夜までに返さなくちゃいけないので長崎に戻りました。ホテルの近くのちゃんぽん屋さんは地元の人でいっぱい、あんかけカレーの乗っかった皿うどんが美味かったなぁ・・・】