ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

写真館を「No.849 2018夏の思い出・その5(妻有ポークのカツ丼)」に更新しました!

2018-09-02 22:34:06 | まいぺーじ写真館
 やっぱ山の温泉に行ったからには、自分の温泉を掘らなきゃ気が済まない若旦那。もう、航空管制官の夢は捨てて井戸掘り職人とか、鉱山技師でレアメタルを見つける方が向いてるんじゃないんですかねぇ・・・

 さて、湯治をしているホテルから川の温泉に向かうルートは2つ。ひとつは志賀高原の山中を抜けて川の温泉に直接下るルート、こちらは近いんですけど途中でランチを食べる場所が無いんですよね(山ン中すぎて)。もうひとつはいっぺん山を下って新潟県魚沼経由で川を上るコース。こちらは遠回りになるんですけど、な~んでか豚肉料理が食べられる食堂が多い。「妻有(つまり)ポーク」と言うらしいんですけど、これがなんとも美味なトンカツちゃんなんです。「豆腐料理とトンカツとどっちがいい?」と温泉堀り職人(こよなく豆腐好き)に聞くと、「う~ん・・・」とだいぶ悩んでおりました・・・


【ホテルから国道最高地点(2,172m)を越えまして、長野県から新潟県に抜けていきましょう。今年はどうやってもコマクサを見るのはムリなようです・・・】


【去年は台風の後で川幅いっぱいに流れていましたが、今年はセルフ温泉が作りやすそうな水量ですね。右側の河原ならどこを掘ってもだいたいお湯が出てきます・・・】


【まずはセルフ温泉を作る場所の大きな石をどかして深くしていきます。スコップは上の旅館で無料で貸してくれます・・・】


【どかした石で湯船の外周を作っていきます。若旦那は温泉に夢中になって、せっかくの冷たい川に1回も入って泳いでません・・・】


【湯船としては完成しましたが、お湯の湧出量が少なくてぬるいと満足していない職人さん・・・】


【上の湯だまり(かなり熱い)を崩してお湯を流し込んで完成~!。いっぺん大雨が降って濁流が流れたら跡形も無く消えてしまうセルフ温泉でした・・・】
コメント
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