駅か何かのポスターで見たんですよ、紅葉の山に立つ立派な塔の写真を。もうね、何重の塔か数えられないんですよ。まるでアコーディオンの蛇腹か洗濯板か、あんな塔はぴらにあ見たことがありません。場所は奈良だったと思うんですよね。で、ネットで「奈良 有名 塔」と画像検索してみると、出ましたよ法隆寺の五重塔が大量に。違う~!、コレじゃありませんよ~!。なら(ダジャレではありません)作戦変更、「奈良 スゴイ 塔」でどうだ。出ましたポスターで見た十三重塔、ぴらにあの目指す塔は「談山神社」という所にあるんだそうです。しかし、どうやって行くのでしょう・・・
【目指す談山神社は近鉄の桜井駅からバスで行けるそうです。いやね、ホント、上本町(近鉄の始発駅)のホテルに泊まっているというのが奇跡ですよね。駅員さんに聞くと、「急行ならどれに乗ってもいいです!」だそうです・・・】
【まぁ、とりあえず一番早く出る「五十鈴川行き」に乗ってみましょう。五十鈴川といえば伊勢神宮まで行っちゃうんですかね。さすが紀伊半島を縦断しますからね、ベンチシートじゃないのがステキです・・・】
【下りなのでこのガラガラのまんま行くのかと思ったら、鶴橋辺りで満員になりました。通勤の人も多いんですけど、学生がたくさん乗って来ました。ぴらにあは桜井で降りまして、電車は伊勢に向かって走っていきました・・・】
【さて、駅前ロータリーに出ると談山神社行きのバスの表示があって一安心。通常はやたら本数が少ないようですが、紅葉のこの時期は臨時バスがかなり出ているそうです・・・】
【バスはどんどん山の中へ入っていきますよ、途中コンビニすら1軒しかありませんでした。「バスが行ったばかりなら歩く?」とか軽~く考えていたんですけど、自分がどんなに甘かったのか反省してます・・・】
【バスを降りようとするとナニやら外国のお兄さんと運ちゃんがモメてます。どうやらお兄ちゃん(台湾人?)は近鉄のフリーパスでこのバスに乗れると思っていたらしいんですけど、このバスは桜井市の市民バスでございます~・・・】
【運ちゃんもお兄ちゃんも可哀想だったので、ぴらにあがSuica(使えました)で2人分払っちゃいましょう。西の入り口からもうすごい十三重塔が見えておりますが、まずは神廟に入ってみました・・・】
【この布は何かと思ったら、藤原鎌足さんが鎮座しておりました。談山神社の神様は鎌足さんなんですね・・・(何も知らないで来てます)】
【この談山神社は大化の改新の始まりの場所で、藤原鎌足と中大兄皇子が蘇我入鹿の暗殺の相談をしたところだそうです。その時にはまだこの神社は無かったそうです・・・】
【正面入り口からだとこの140段の階段を上ってきます・・・】
【拝殿は舞台のようになっていて、この下は立ち入り禁止なのかと思ったらかなり自由に見学できるみたいです・・・】
【せっかくなので拝殿に入ってみましょう。別料金かと思ったら入場料に含まれてました・・・】
【拝殿の中は資料館になっていて、かなり貴重な品々が展示されています。この有名な絵巻(オリジナルは室町時代製)は江戸時代の複製だそうで、「写真は撮っちゃダメ!」とは書いてありませんでしたので・・・】
【一番初めは鎌足さんと中大兄皇子が多武峰(後の談山)で密談をしている所。ずーっと進んで蘇我入鹿暗殺シーンは刀を振っているのが中大兄、弓を構えているのが鎌足、首チョンパでぶっ飛んでいるのが入鹿さん(かなりグロ)です・・・】
【いや~、近くで見るとさらにカッコイイですよね。それにしても紅葉と青空のコントラストが素晴らしい。ホントに来てよかった・・・】
【お名残惜しくていつまでも見ていたいんですけど、そろそろ飛鳥に向かいましょう。一度、バスで桜井に戻ってバス乗り継ぎで飛鳥に向かうか、このまんま山越えで石舞台に下るか悩みますなぁ・・・】
【「絶対に歩いて行った方が早い!」とチケット売り場のオバちゃん、「1時間もあれば行く!」って本当でしょうか。「ほとんど下りだから行っちゃいな~!」という話を信じてみましたけれど・・・】
【目指す談山神社は近鉄の桜井駅からバスで行けるそうです。いやね、ホント、上本町(近鉄の始発駅)のホテルに泊まっているというのが奇跡ですよね。駅員さんに聞くと、「急行ならどれに乗ってもいいです!」だそうです・・・】
【まぁ、とりあえず一番早く出る「五十鈴川行き」に乗ってみましょう。五十鈴川といえば伊勢神宮まで行っちゃうんですかね。さすが紀伊半島を縦断しますからね、ベンチシートじゃないのがステキです・・・】
【下りなのでこのガラガラのまんま行くのかと思ったら、鶴橋辺りで満員になりました。通勤の人も多いんですけど、学生がたくさん乗って来ました。ぴらにあは桜井で降りまして、電車は伊勢に向かって走っていきました・・・】
【さて、駅前ロータリーに出ると談山神社行きのバスの表示があって一安心。通常はやたら本数が少ないようですが、紅葉のこの時期は臨時バスがかなり出ているそうです・・・】
【バスはどんどん山の中へ入っていきますよ、途中コンビニすら1軒しかありませんでした。「バスが行ったばかりなら歩く?」とか軽~く考えていたんですけど、自分がどんなに甘かったのか反省してます・・・】
【バスを降りようとするとナニやら外国のお兄さんと運ちゃんがモメてます。どうやらお兄ちゃん(台湾人?)は近鉄のフリーパスでこのバスに乗れると思っていたらしいんですけど、このバスは桜井市の市民バスでございます~・・・】
【運ちゃんもお兄ちゃんも可哀想だったので、ぴらにあがSuica(使えました)で2人分払っちゃいましょう。西の入り口からもうすごい十三重塔が見えておりますが、まずは神廟に入ってみました・・・】
【この布は何かと思ったら、藤原鎌足さんが鎮座しておりました。談山神社の神様は鎌足さんなんですね・・・(何も知らないで来てます)】
【この談山神社は大化の改新の始まりの場所で、藤原鎌足と中大兄皇子が蘇我入鹿の暗殺の相談をしたところだそうです。その時にはまだこの神社は無かったそうです・・・】
【正面入り口からだとこの140段の階段を上ってきます・・・】
【拝殿は舞台のようになっていて、この下は立ち入り禁止なのかと思ったらかなり自由に見学できるみたいです・・・】
【せっかくなので拝殿に入ってみましょう。別料金かと思ったら入場料に含まれてました・・・】
【拝殿の中は資料館になっていて、かなり貴重な品々が展示されています。この有名な絵巻(オリジナルは室町時代製)は江戸時代の複製だそうで、「写真は撮っちゃダメ!」とは書いてありませんでしたので・・・】
【一番初めは鎌足さんと中大兄皇子が多武峰(後の談山)で密談をしている所。ずーっと進んで蘇我入鹿暗殺シーンは刀を振っているのが中大兄、弓を構えているのが鎌足、首チョンパでぶっ飛んでいるのが入鹿さん(かなりグロ)です・・・】
【いや~、近くで見るとさらにカッコイイですよね。それにしても紅葉と青空のコントラストが素晴らしい。ホントに来てよかった・・・】
【お名残惜しくていつまでも見ていたいんですけど、そろそろ飛鳥に向かいましょう。一度、バスで桜井に戻ってバス乗り継ぎで飛鳥に向かうか、このまんま山越えで石舞台に下るか悩みますなぁ・・・】
【「絶対に歩いて行った方が早い!」とチケット売り場のオバちゃん、「1時間もあれば行く!」って本当でしょうか。「ほとんど下りだから行っちゃいな~!」という話を信じてみましたけれど・・・】