*熊本から指宿まで直行する予定でしたが知覧で途中下車・・・の巻!
熊本から指宿って意外と遠いんですよね、ザックリ200Kmって感じですかね。今回のメインは指宿の砂蒸し温泉(珍しくぴら奥さんのリクエスト)だし、西郷さんが意見の対立で明治政府を退いてから隠遁していた鰻温泉にも行きたいんですよね。しかしね、久しぶりの鹿児島でそうすんなりと事が進むわけないんですよ。やっぱ、知覧で引っかかってしまいましたとさ・・・
【鹿児島から指宿方面へは南薩縦貫道経由、指宿スカイライン経由、錦江湾沿いの国道226経由とだいたい3ルートありますが、今回は桜島サービスエリアのお姉さんの「一番景色がいいです!」のオススメで指宿スカイラインで決定しました・・・】
【そのまんま南下すればすぐ指宿でしたが、うっかり知覧ICで降りてしまいました。思いがけず武家屋敷通りに迷い込んでしまいましたが、これがなかなかいい感じでございます・・・】
【武家屋敷のお庭を見学するのは有料なので、まずはお茶屋さんでチケットを買いましょう。本場の知覧茶をご馳走になりましたが、これがすこぶる美味(ほとんど苦くない)でした・・・】
【珍しい桜島小ミカンの大木を見ていると、お茶屋のおばちゃんが「これは原種なんですよ!」と説明してくれました。「大きさがバラバラなんですけど甘いんですよ!」と自慢するので、「ひとつください!」とお願いすると、「ダメ!」だって・・・】
【「ダメ!」って言うなら自慢しないでほしかったですよね~(泣)。しかし、推定100年の古木なんか滅多に見られませんので。武家屋敷は全てが有料開放ではなくて、この「髙城家」は無料で見ることが出来ます・・・】
【遠慮無く中にも入れてもらっちゃいましょう(上がらなければOK)、隣のレストランのお姉さんが自家製の漬け物を冷蔵庫にしまってました。「燻製のニオイがする!」と小娘さん、これは囲炉裏のケムリです。見事なるチンダル現象(天使の梯子と同じ)でございますね・・・】
【武家屋敷は男の人と女の人が入れる玄関が分けられていて、コチラは男玄関です・・・】
【女玄関の方はちょっと小さかったり、家の正面じゃ無い場所に合ったりします。「まさに封建的だね!」とぴらにあが言うと、「ホウケンテキってナニ?」と小娘さん。まぁ、ぴら家には全く当てはまらない言葉ですよね・・・】
【まぁ、小娘さんはニャンコにさえビビるんですよ・・・(ミミズやダンゴムシは小さいので大丈夫という不思議)】
【この標識はイカしてますけど、道路に立ってないでルール的に通用しているんでしょうか・・・】
【このキャラは鹿児島県の公式キャラクターだそうです。猟犬のツンもカワイイです・・・】
【小娘さんがナニやらスタンプラリーをやっていると思ったら、3等賞のお茶むらい(南九州市のゆるキャラ)のぬいぐるみをもらってきました・・・】
【知覧は太平洋戦争当時、陸軍の特攻基地があったところです。知覧からは400余人の航空兵が250Kgの爆弾を抱えて飛び立ち、帰らぬ人となりました・・・(写真は復元された隼)】
【出撃が決まった隊員はこの三角兵舎で最期の時間を過ごしたそうです。知覧から出撃した特攻隊員の最年少は17歳、今の若旦那と同じ年齢です。「そういう時代だった」と言ってしまえばそれまでです・・・】
【特攻といえば個人の犠牲の下に大きな戦果をあげたと思われがちですが、実は飛行機はほとんど旧式で飛行兵の練度も高くなく、沖縄近海にたどり着くのがやっとだったというのが現実らしいです・・・】
熊本から指宿って意外と遠いんですよね、ザックリ200Kmって感じですかね。今回のメインは指宿の砂蒸し温泉(珍しくぴら奥さんのリクエスト)だし、西郷さんが意見の対立で明治政府を退いてから隠遁していた鰻温泉にも行きたいんですよね。しかしね、久しぶりの鹿児島でそうすんなりと事が進むわけないんですよ。やっぱ、知覧で引っかかってしまいましたとさ・・・
【鹿児島から指宿方面へは南薩縦貫道経由、指宿スカイライン経由、錦江湾沿いの国道226経由とだいたい3ルートありますが、今回は桜島サービスエリアのお姉さんの「一番景色がいいです!」のオススメで指宿スカイラインで決定しました・・・】
【そのまんま南下すればすぐ指宿でしたが、うっかり知覧ICで降りてしまいました。思いがけず武家屋敷通りに迷い込んでしまいましたが、これがなかなかいい感じでございます・・・】
【武家屋敷のお庭を見学するのは有料なので、まずはお茶屋さんでチケットを買いましょう。本場の知覧茶をご馳走になりましたが、これがすこぶる美味(ほとんど苦くない)でした・・・】
【珍しい桜島小ミカンの大木を見ていると、お茶屋のおばちゃんが「これは原種なんですよ!」と説明してくれました。「大きさがバラバラなんですけど甘いんですよ!」と自慢するので、「ひとつください!」とお願いすると、「ダメ!」だって・・・】
【「ダメ!」って言うなら自慢しないでほしかったですよね~(泣)。しかし、推定100年の古木なんか滅多に見られませんので。武家屋敷は全てが有料開放ではなくて、この「髙城家」は無料で見ることが出来ます・・・】
【遠慮無く中にも入れてもらっちゃいましょう(上がらなければOK)、隣のレストランのお姉さんが自家製の漬け物を冷蔵庫にしまってました。「燻製のニオイがする!」と小娘さん、これは囲炉裏のケムリです。見事なるチンダル現象(天使の梯子と同じ)でございますね・・・】
【武家屋敷は男の人と女の人が入れる玄関が分けられていて、コチラは男玄関です・・・】
【女玄関の方はちょっと小さかったり、家の正面じゃ無い場所に合ったりします。「まさに封建的だね!」とぴらにあが言うと、「ホウケンテキってナニ?」と小娘さん。まぁ、ぴら家には全く当てはまらない言葉ですよね・・・】
【まぁ、小娘さんはニャンコにさえビビるんですよ・・・(ミミズやダンゴムシは小さいので大丈夫という不思議)】
【この標識はイカしてますけど、道路に立ってないでルール的に通用しているんでしょうか・・・】
【このキャラは鹿児島県の公式キャラクターだそうです。猟犬のツンもカワイイです・・・】
【小娘さんがナニやらスタンプラリーをやっていると思ったら、3等賞のお茶むらい(南九州市のゆるキャラ)のぬいぐるみをもらってきました・・・】
【知覧は太平洋戦争当時、陸軍の特攻基地があったところです。知覧からは400余人の航空兵が250Kgの爆弾を抱えて飛び立ち、帰らぬ人となりました・・・(写真は復元された隼)】
【出撃が決まった隊員はこの三角兵舎で最期の時間を過ごしたそうです。知覧から出撃した特攻隊員の最年少は17歳、今の若旦那と同じ年齢です。「そういう時代だった」と言ってしまえばそれまでです・・・】
【特攻といえば個人の犠牲の下に大きな戦果をあげたと思われがちですが、実は飛行機はほとんど旧式で飛行兵の練度も高くなく、沖縄近海にたどり着くのがやっとだったというのが現実らしいです・・・】