*台北のホテル~台北松山空港~金門空港~小金門バスツアー(F線)~金城老街~金門島の民宿・・・の巻!
ぴら奥さんと若旦那と3人で始まった島暮らしは色々と大変なこともありましたけど、一番よかったのは飛行機にたくさん乗れたことですかね。東京都内とはいえ島ですからね、どこかに行くにはとにかく船か飛行機に乗らないとどうしようもありません。料金や便数で言うと船の方が便利ですが、飛行機の方が早く内地に着けるのと、やっぱりぴらにあの飛行機好きで乗る機会が多かったんですよね。新中央航空なら伊豆大島を離陸してから30分で調布飛行場に着陸して、そこからタクシーで30分以内でぴら家へ到着しますからね。つまり、島を出てから1時間以内に家へ帰れると(ホントです)。これは、島の反対側へ車で走るより時間的には近いのかも・・・
まぁ、飛行機に乗ることがあまりにも日常的になって、ドキドキワクワク感が無くなるという残念な点もありましたけどね。確か、土曜日の朝便(イルカちゃんブン)で羽田に行こうという時に、若旦那の親友のHちゃん一家も同じ飛行機だったんですよね。Hちゃんとお兄ちゃんはサンダル履きで、朝ご飯のおにぎりを食べながらX線検査を受けてましたよ。で、ガラガラの飛行機はほぼ自由席で、若旦那とHちゃんとお兄ちゃんは3人並んで座って、ギャーギャー言いながら羽田へ向かいました。モノレールと山手線を乗り継いで東京駅へ、ぴら家は中央線に乗り換え、Hちゃん一家は上野方面へと向かいました。で、島に戻った週明け、若旦那とHちゃんが東京に行った話で盛り上がっています。「山手線、楽しかったねぇ~!」だって、飛行機の思い出じゃないんか~い!(電車は飛行機よりランクが上という島民アルアル)
※伊豆諸島民にとって、羽田空港、竹芝桟橋、浜松町駅、熱海駅~港、調布飛行場周辺は「島内」という感覚で、まだ島じゃないのに「帰ってきた」という気持ちになります・・・
【う~ん、これから金門島に行くんですけど、結構な雨雲が近づいてきているみたいです。まぁ、でも金門島は中国大陸の気候に近いハズですからね、どうなることやら・・・】
【ホテルの無料朝食サービスは終了してしまいましたが、いつでも食べられるカップ麺が用意されています。市場で買ってきた小さい肉まんと一緒に・・・】
【さて、タクシーで松山空港にやって来まして立栄(ユニー)航空のA321で金門島へ向かいます。ユニーはエバー航空の子会社で、ジェット機の機材はエバーのを使ってます・・・】
【台北から金門島へは約1時間のフライトです。台北を離陸してほぼ真西に飛べば金門島に最短距離ですが、な~んでか真南に飛んで玉山(いわるゆニイタカヤマ)の辺りで右旋回、嘉義の上空を越えて・・・】
【やっと海に出て澎湖諸島の上空です。この澎湖諸島は若旦那がやたらオススメしてくれましたが、「金門島も面白そうじゃね?」と反論すると、「そうだけど~!」だそうです。歴史好きの若旦那らしいです・・・】
【結局、かなり遠回りの「逆くの字」飛行で金門島へ(中国への配慮?)、空がだんだん灰色になってくると中国大陸が近いです。西側からの進入で左手に小金門島、その向こうに厦門(アモイ)の町並みが見えます。近いです・・・】
【やっぱ離島便はプロペラ機(ATR)が多いですね。前に台湾に来たときは確か空港は撮影禁止(もう建前って感じ)でしたけど、今回は「空港を上空からは撮らないでください!」というアナウンスになってました・・・】
【ネットで予約した民宿からは「電話番号を教えよ!」とSMSで指示がありましたが、ぴらにあは台湾の電話番号を持っていません。と伝えると、「じゃぁ、どうやって迎えに行ったらいいんだ!」とSMSに怒りのメールが。結局、「青いバンで、ナンバーは****です!」がお迎えに来てくれました・・・】
【なんだかんだ言って親切なんですよ(ネット翻訳はどうしても表現が乱暴になりがち?)。お部屋も「どれがいい?」と聞いてくださって、洗濯物が干しやすそうな棚があるこのラブラブなお部屋をチョイスしました。昭和の水森亜土タン風です・・・】
【シャワーとトイレはね、やっぱり仕切りの無いタイプでしたね。しかもトイレのが奥とゆ~、どう考えたらこうなるのでしょう・・・】
【民宿は市街の中心(バスターミナル)から歩いて10分ぐらいの所ですが、大通りに面しているのでバスも使えて便利です。すぐ近くには銀行もスーパーもあります・・・】
【民宿のお姉さんに「これからどうします?」と聞かれまして、特に決めてなかったんですけど「バスツアーに参加しようかと・・・」と答えますと、「それが一番いいです!」とアドバイスを頂きました・・・】
【まずは、土日しか運行していない小金門島へ行くツアー(Fコース)に参加してみましょう。金門島バスツアーは7コースありまして、午前と午後に半日単位でグルグルです。料金は半日券(1回乗車)で250NTD、1日券(2回乗車)で400NTD、2日券(4回まで乗車可)で700NTDです・・・】
【ミニバスに参加者は10人足らず。大金門島(空港がある島)と小金門島を結ぶ金門大橋(ゴールデンゲートブリッジ?)は2,022年10月に開通しまして、総延長は5.4Kmで台湾で一番長い橋です。根性があれば歩いても渡れるみたいです・・・】
【金門島は国共内戦の激戦地で、小金門島は金門砲戦の最前線だったそうです。と言うワケで、Fコースの見学場所は戦跡がメインです。まずは地雷館ですが、ガイドのオバちゃんがぴらにあのタブレットを使ってナニやら翻訳を求めてきましたが・・・】
【なんか、よくわからない訳語が出てきて理解できません。同行の大学生のお兄ちゃんや高校生のお姉さんが一生懸命に伝えてくれようとしますが、全く要領を得ません。通路には対人地雷が埋まってます、ヤバイです・・・】
【ホンモノのトーチカの中を歩いてツアーは進んでいきます、リアルすぎてちょっと怖いです。「つまり地雷の展示館でしょ!」とぴらにあが筆談でオバちゃんに伝えると、「アンタ、漢字読めるの?」だって。「日本人なんだから読めるでしょ!」と大学生のお兄ちゃんが大爆笑してました・・・】
【ツアコンのオバちゃんはアツく地雷の除去方法を説明しています・・・】
【戦車あり・・・】
【高射砲あり・・・】
【歌姫の勇姿あり・・・(ここからプロパガンダ放送をやってたみたい)】
【対岸の中国本土(アモイ)まで最短2Kmです・・・】
【ここからは対岸までの公衆電話が引かれていたそうで、恒例の皆さんは懐かしそうに受話器を取ってました・・・】
【烈嶼郷は小金門の行政区分で、「I LOVE 烈嶼」みたいな撮影スポットです・・・】
【砂浜に下りると敵が上陸しにくいようにどこの海岸にも杭が立っていて、なんとも言えない雰囲気の景色です。リュウゼツランも葉っぱがギザギザしているので、わざと植えたんだそうです・・・】
【山の上の展望台にやって来ましたが、かなり高齢で平らなところを歩くのがやっとの皆さんもお目こぼし無しです。このツアーは面白いですが、とにかく歩きっぱなしで汗だくです・・・】
【さて、ツアコンのオバちゃん(とにかく親切でした)と、参加者の皆さんと涙の別れをしまして、金城老街(旧市街の真ん中)にやって来ました。ここは模範街といういい感じのレンガ街です・・・】
「金門島は牡蠣が名物で、コチラは牡蠣のかき揚げ(シャレではありません)のお店です。揚げたてのアツアツを紙に包んで渡してくれますが、ちょっとキケンです。衣がちょっと硬いので、そのまま食べるより立ち食いそばに乗せた方が美味しそうです・・・】
【この立派な門は牡蠣の天ぷら屋さんの前にあって、昔々海賊をやっつけて世の中を平和にしたグレートなママさんを称えて作ったんだそうです・・・】
【ディナーは牡蠣そばの店(天ぷら屋のすぐ近く)でキマリ。このおそばは小さい牡蠣が大量に入っていて、食べても食べても牡蠣が無くなりません。この牡蠣は剥くのが大変だろうな~と・・・】
ぴら奥さんと若旦那と3人で始まった島暮らしは色々と大変なこともありましたけど、一番よかったのは飛行機にたくさん乗れたことですかね。東京都内とはいえ島ですからね、どこかに行くにはとにかく船か飛行機に乗らないとどうしようもありません。料金や便数で言うと船の方が便利ですが、飛行機の方が早く内地に着けるのと、やっぱりぴらにあの飛行機好きで乗る機会が多かったんですよね。新中央航空なら伊豆大島を離陸してから30分で調布飛行場に着陸して、そこからタクシーで30分以内でぴら家へ到着しますからね。つまり、島を出てから1時間以内に家へ帰れると(ホントです)。これは、島の反対側へ車で走るより時間的には近いのかも・・・
まぁ、飛行機に乗ることがあまりにも日常的になって、ドキドキワクワク感が無くなるという残念な点もありましたけどね。確か、土曜日の朝便(イルカちゃんブン)で羽田に行こうという時に、若旦那の親友のHちゃん一家も同じ飛行機だったんですよね。Hちゃんとお兄ちゃんはサンダル履きで、朝ご飯のおにぎりを食べながらX線検査を受けてましたよ。で、ガラガラの飛行機はほぼ自由席で、若旦那とHちゃんとお兄ちゃんは3人並んで座って、ギャーギャー言いながら羽田へ向かいました。モノレールと山手線を乗り継いで東京駅へ、ぴら家は中央線に乗り換え、Hちゃん一家は上野方面へと向かいました。で、島に戻った週明け、若旦那とHちゃんが東京に行った話で盛り上がっています。「山手線、楽しかったねぇ~!」だって、飛行機の思い出じゃないんか~い!(電車は飛行機よりランクが上という島民アルアル)
※伊豆諸島民にとって、羽田空港、竹芝桟橋、浜松町駅、熱海駅~港、調布飛行場周辺は「島内」という感覚で、まだ島じゃないのに「帰ってきた」という気持ちになります・・・
【う~ん、これから金門島に行くんですけど、結構な雨雲が近づいてきているみたいです。まぁ、でも金門島は中国大陸の気候に近いハズですからね、どうなることやら・・・】
【ホテルの無料朝食サービスは終了してしまいましたが、いつでも食べられるカップ麺が用意されています。市場で買ってきた小さい肉まんと一緒に・・・】
【さて、タクシーで松山空港にやって来まして立栄(ユニー)航空のA321で金門島へ向かいます。ユニーはエバー航空の子会社で、ジェット機の機材はエバーのを使ってます・・・】
【台北から金門島へは約1時間のフライトです。台北を離陸してほぼ真西に飛べば金門島に最短距離ですが、な~んでか真南に飛んで玉山(いわるゆニイタカヤマ)の辺りで右旋回、嘉義の上空を越えて・・・】
【やっと海に出て澎湖諸島の上空です。この澎湖諸島は若旦那がやたらオススメしてくれましたが、「金門島も面白そうじゃね?」と反論すると、「そうだけど~!」だそうです。歴史好きの若旦那らしいです・・・】
【結局、かなり遠回りの「逆くの字」飛行で金門島へ(中国への配慮?)、空がだんだん灰色になってくると中国大陸が近いです。西側からの進入で左手に小金門島、その向こうに厦門(アモイ)の町並みが見えます。近いです・・・】
【やっぱ離島便はプロペラ機(ATR)が多いですね。前に台湾に来たときは確か空港は撮影禁止(もう建前って感じ)でしたけど、今回は「空港を上空からは撮らないでください!」というアナウンスになってました・・・】
【ネットで予約した民宿からは「電話番号を教えよ!」とSMSで指示がありましたが、ぴらにあは台湾の電話番号を持っていません。と伝えると、「じゃぁ、どうやって迎えに行ったらいいんだ!」とSMSに怒りのメールが。結局、「青いバンで、ナンバーは****です!」がお迎えに来てくれました・・・】
【なんだかんだ言って親切なんですよ(ネット翻訳はどうしても表現が乱暴になりがち?)。お部屋も「どれがいい?」と聞いてくださって、洗濯物が干しやすそうな棚があるこのラブラブなお部屋をチョイスしました。昭和の水森亜土タン風です・・・】
【シャワーとトイレはね、やっぱり仕切りの無いタイプでしたね。しかもトイレのが奥とゆ~、どう考えたらこうなるのでしょう・・・】
【民宿は市街の中心(バスターミナル)から歩いて10分ぐらいの所ですが、大通りに面しているのでバスも使えて便利です。すぐ近くには銀行もスーパーもあります・・・】
【民宿のお姉さんに「これからどうします?」と聞かれまして、特に決めてなかったんですけど「バスツアーに参加しようかと・・・」と答えますと、「それが一番いいです!」とアドバイスを頂きました・・・】
【まずは、土日しか運行していない小金門島へ行くツアー(Fコース)に参加してみましょう。金門島バスツアーは7コースありまして、午前と午後に半日単位でグルグルです。料金は半日券(1回乗車)で250NTD、1日券(2回乗車)で400NTD、2日券(4回まで乗車可)で700NTDです・・・】
【ミニバスに参加者は10人足らず。大金門島(空港がある島)と小金門島を結ぶ金門大橋(ゴールデンゲートブリッジ?)は2,022年10月に開通しまして、総延長は5.4Kmで台湾で一番長い橋です。根性があれば歩いても渡れるみたいです・・・】
【金門島は国共内戦の激戦地で、小金門島は金門砲戦の最前線だったそうです。と言うワケで、Fコースの見学場所は戦跡がメインです。まずは地雷館ですが、ガイドのオバちゃんがぴらにあのタブレットを使ってナニやら翻訳を求めてきましたが・・・】
【なんか、よくわからない訳語が出てきて理解できません。同行の大学生のお兄ちゃんや高校生のお姉さんが一生懸命に伝えてくれようとしますが、全く要領を得ません。通路には対人地雷が埋まってます、ヤバイです・・・】
【ホンモノのトーチカの中を歩いてツアーは進んでいきます、リアルすぎてちょっと怖いです。「つまり地雷の展示館でしょ!」とぴらにあが筆談でオバちゃんに伝えると、「アンタ、漢字読めるの?」だって。「日本人なんだから読めるでしょ!」と大学生のお兄ちゃんが大爆笑してました・・・】
【ツアコンのオバちゃんはアツく地雷の除去方法を説明しています・・・】
【戦車あり・・・】
【高射砲あり・・・】
【歌姫の勇姿あり・・・(ここからプロパガンダ放送をやってたみたい)】
【対岸の中国本土(アモイ)まで最短2Kmです・・・】
【ここからは対岸までの公衆電話が引かれていたそうで、恒例の皆さんは懐かしそうに受話器を取ってました・・・】
【烈嶼郷は小金門の行政区分で、「I LOVE 烈嶼」みたいな撮影スポットです・・・】
【砂浜に下りると敵が上陸しにくいようにどこの海岸にも杭が立っていて、なんとも言えない雰囲気の景色です。リュウゼツランも葉っぱがギザギザしているので、わざと植えたんだそうです・・・】
【山の上の展望台にやって来ましたが、かなり高齢で平らなところを歩くのがやっとの皆さんもお目こぼし無しです。このツアーは面白いですが、とにかく歩きっぱなしで汗だくです・・・】
【さて、ツアコンのオバちゃん(とにかく親切でした)と、参加者の皆さんと涙の別れをしまして、金城老街(旧市街の真ん中)にやって来ました。ここは模範街といういい感じのレンガ街です・・・】
「金門島は牡蠣が名物で、コチラは牡蠣のかき揚げ(シャレではありません)のお店です。揚げたてのアツアツを紙に包んで渡してくれますが、ちょっとキケンです。衣がちょっと硬いので、そのまま食べるより立ち食いそばに乗せた方が美味しそうです・・・】
【この立派な門は牡蠣の天ぷら屋さんの前にあって、昔々海賊をやっつけて世の中を平和にしたグレートなママさんを称えて作ったんだそうです・・・】
【ディナーは牡蠣そばの店(天ぷら屋のすぐ近く)でキマリ。このおそばは小さい牡蠣が大量に入っていて、食べても食べても牡蠣が無くなりません。この牡蠣は剥くのが大変だろうな~と・・・】