*石垣島のアパート~石垣港~上原港(西表島)~浦内川クルーズ~船浮集落~星砂の浜~大原港~新城島サプライズ寄港~石垣港~アパート・・・の巻!
一般人がフツーに行ける日本の最北端は稚内の宗谷岬、最東端は根室の納沙布岬、最西端は与那国島の西崎で、この3ヶ所はぴらにあは行ったことがあります。最後のひとつ、最南端は波照間島でありますが、これがなかなか難しい。かつては石垣島から飛行機が飛んでいましたが、現在は石垣港から安栄観光の船で行くしかありません。しかし、これが揺れるらしいんです。いや、ガッツリ外洋に出るんだから揺れるに決まっています。しかも20~30トン級の高速船がぶっ飛ばして行くんですからね、もし乗ろうモンなら小娘さんはゲロリ~ナ必須ワケで・・・
【まぁ、とりあえず早朝の石垣港にやって来ました。安栄観光のカウンターで聞いてみますと、「ハイ、波照間行きは出ますよ!」との回答が。しかし、前日からの高波で「間違いなく揺れます!」だそうです・・・】
【もう、愛する娘を地獄にたたき落とすようなマネはできません。「西表島に変更したよ!」と小娘さんに伝えると、「ふ~ん・・・」だそうです。確かに、このチビ船で西表島でもキツイかも・・・】
【一応、早朝から営業の弁当屋さんで買ったモーニングも食べましたし、島のドラッグストアで買った酔い止めも万全ですが、このどんよりとした空がなんとも不安・・・】
【いや~、来ましたよ、竹富島の近くで既にこの状態。この後、島影から出て北からの季節風が吹き付ける西表島沖は写真を撮ってる場合じゃ無くて・・・(かなりの人がゲロリ~ナでしたが、ぴらにあと小娘さんはなんとか耐えました)】
【なんだかよくわかりませんが、無事に上原港(西表島の北側)に上陸しました。やっと借りられた軽ハコに乗りまして、さらに西の浦内川までやってきました・・・】
【前回は仲間川(島の南東側)のジャングルクルーズでしたが、今回は浦内川(島の北西側)を上ってみましょう。この辺はよくイリオモテマヤーさんが泳いでいるそうです・・・】
【ジャングルクルーズは船頭さん、ぴらにあ、小娘さん、奥地を目指すお兄さん2名の合計5名での運行です。この辺にはかつて稲葉集落という村があって、稲作と林業が盛んだったという。1,970年代に廃村になるまで電気が通ってなかったそうです・・・】
【河口から30分くらい上った軍艦岩がクルーズの終点で、ここから徒歩で滝見のトレッキングが出来るそうです。岩にはポットホールがたくさん開いてます・・・】
【「15分くらい休憩しててね!」と船頭さんはどこかへ行ってしまいました。ここから滝方面に行く場合は最後のトイレがありますので、ご利用はお忘れ無く・・・】
【帰りはぴら家の貸し切りクルーズでございます。ちょっと寒いです・・・】
【10ノットくらいですかね、思ったよりスピードが出ます。ちょうど満潮時なのでマングローブの根元が見られないのが残念・・・】
【でも、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギの区別がつくようになったのは嬉しいです。1時間半で船着き場に戻ってきました。この辺には戦時中まで炭鉱があって、労働者が逃げられないようにかなりひどい運営をしていたそうです・・・】
【この地点は東経123度45分6789・・・です。さて、やっと借りた軽ハコですが、「この機械に触れるな!」的な謎の表示がありますが、「触るな!」と言われたら触りたくなるのがおフランスの血であり・・・(生まれも育ちも両親も日本人ですが)】
【カードをめくってみるとタクシーメーターみたいなのが出てきました。どうやらタコメーターの一種で、イリオモテマヤーさん保護のために運転記録を取っているみたいです。「時速88マイル出して30年前に行ってきたろ!」みたいな事がわかってしまうとゆ~・・・】
【子午線モニュメントからさらに西へ進むと、白浜という集落で道路は終わりです。でも、この西に船浮という集落があって、そこへは船でしか行けません・・・】
【もうね、波照間にも行きたかったんですが、船浮も捨てがたかったんですよ。でも、難易度が高すぎて諦めてました。迷わず渡し船に飛び乗りまして・・・】
【白浜~船浮は往復で960円ですが、船浮~白浜の往復だともうちょっと安いという不思議な料金設定です。10分で船浮に到着します・・・】
【あの穴ぼこは何なんでしょうね?】
【船浮集落には今も車で来られる道路はありません、人口は数十人だと思いますがちゃんと小中学校もあります。宿泊施設も3軒くらいあるみたいです・・・】
【ここですよ、イリオモテマヤーさんがゴミを漁っていてとっ捕まったという場所です。でも、公式に発見される前から存在は確認されていたそうですが、証拠が無かったので研究対象になりにくかったそうな。な~んでか、それは人間様に食われちゃってたから~・・・】
【船着き場から北へ行くとマヤーさん発見の場所、南へ行くと謎のトンネル。ちょっと怖いんですけど、「何があっても知らないよ!」とは書いてありますが、「入るな!」とは書いてありません・・・】
【抜けるとコンクリート製の建物や人工的な洞窟がいくつか。どうやら、旧海軍の秘密基地跡らしいです。先ほど船から見た穴ぼこも基地の施設だそうです・・・】
【やっと晴れてきた船浮集落です。数少ないカフェでカレーでも食べようかと思いましたが、10人規模の大混雑で混乱しているおばぁ(店長)が・・・】
【船浮でランチは諦めて港をウロウロしておりますと、休憩所の東屋で無料Wi-Fiが使えるのを確認しました。でも、ぴらにあの楽天モバ○ルは電波が捉えられませぬ・・・】
【帰りの渡し船は船浮に泊まりに来たお姉様、千葉から来た釣りのおじさん2名(カンペキな上総弁)も一緒で賑やかでした。やっと晴れてきて「イリオモテジマ~!」って感じに・・・(意味不明)】
【ランチを探して何軒かスーパーらしき店を回ってみましたが、「全部売り切れた!」だそうです。パンとか島ラッキョウをまとめて買って星砂の浜で食べました。小娘さんは食後のビーチコーミングに夢中・・・】
【コチラが本日の愛車の軽ハコくんですが、最初は「貸せる車は1台もありません!」と断られました。「商用車でもよければ・・・」と渋々な感じで貸してくれましたが、全く問題はありませんよね。与那国島のボロボロな○ートよりずっとキレイでした・・・】
【特に表示はありませんが、大原港の郵便局前にある信号機は日本最南端の信号機です。ということは、波照間島には信号機は無いみたいです。離島でも小学校の前には教育目的で設置されていることが多いんですけどね・・・】
【西表島から石垣島への帰り道、思わぬサプライズがありました。乗った船が定期航路が設定されてない新城(あらぐすく)島へ寄港しました。新城島は住民は数人で、観光客が上陸できても宿泊施設はありません。ジュゴンが近くに住んでいるそうで、運がよければ見られるそうです・・・】
一般人がフツーに行ける日本の最北端は稚内の宗谷岬、最東端は根室の納沙布岬、最西端は与那国島の西崎で、この3ヶ所はぴらにあは行ったことがあります。最後のひとつ、最南端は波照間島でありますが、これがなかなか難しい。かつては石垣島から飛行機が飛んでいましたが、現在は石垣港から安栄観光の船で行くしかありません。しかし、これが揺れるらしいんです。いや、ガッツリ外洋に出るんだから揺れるに決まっています。しかも20~30トン級の高速船がぶっ飛ばして行くんですからね、もし乗ろうモンなら小娘さんはゲロリ~ナ必須ワケで・・・
【まぁ、とりあえず早朝の石垣港にやって来ました。安栄観光のカウンターで聞いてみますと、「ハイ、波照間行きは出ますよ!」との回答が。しかし、前日からの高波で「間違いなく揺れます!」だそうです・・・】
【もう、愛する娘を地獄にたたき落とすようなマネはできません。「西表島に変更したよ!」と小娘さんに伝えると、「ふ~ん・・・」だそうです。確かに、このチビ船で西表島でもキツイかも・・・】
【一応、早朝から営業の弁当屋さんで買ったモーニングも食べましたし、島のドラッグストアで買った酔い止めも万全ですが、このどんよりとした空がなんとも不安・・・】
【いや~、来ましたよ、竹富島の近くで既にこの状態。この後、島影から出て北からの季節風が吹き付ける西表島沖は写真を撮ってる場合じゃ無くて・・・(かなりの人がゲロリ~ナでしたが、ぴらにあと小娘さんはなんとか耐えました)】
【なんだかよくわかりませんが、無事に上原港(西表島の北側)に上陸しました。やっと借りられた軽ハコに乗りまして、さらに西の浦内川までやってきました・・・】
【前回は仲間川(島の南東側)のジャングルクルーズでしたが、今回は浦内川(島の北西側)を上ってみましょう。この辺はよくイリオモテマヤーさんが泳いでいるそうです・・・】
【ジャングルクルーズは船頭さん、ぴらにあ、小娘さん、奥地を目指すお兄さん2名の合計5名での運行です。この辺にはかつて稲葉集落という村があって、稲作と林業が盛んだったという。1,970年代に廃村になるまで電気が通ってなかったそうです・・・】
【河口から30分くらい上った軍艦岩がクルーズの終点で、ここから徒歩で滝見のトレッキングが出来るそうです。岩にはポットホールがたくさん開いてます・・・】
【「15分くらい休憩しててね!」と船頭さんはどこかへ行ってしまいました。ここから滝方面に行く場合は最後のトイレがありますので、ご利用はお忘れ無く・・・】
【帰りはぴら家の貸し切りクルーズでございます。ちょっと寒いです・・・】
【10ノットくらいですかね、思ったよりスピードが出ます。ちょうど満潮時なのでマングローブの根元が見られないのが残念・・・】
【でも、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギの区別がつくようになったのは嬉しいです。1時間半で船着き場に戻ってきました。この辺には戦時中まで炭鉱があって、労働者が逃げられないようにかなりひどい運営をしていたそうです・・・】
【この地点は東経123度45分6789・・・です。さて、やっと借りた軽ハコですが、「この機械に触れるな!」的な謎の表示がありますが、「触るな!」と言われたら触りたくなるのがおフランスの血であり・・・(生まれも育ちも両親も日本人ですが)】
【カードをめくってみるとタクシーメーターみたいなのが出てきました。どうやらタコメーターの一種で、イリオモテマヤーさん保護のために運転記録を取っているみたいです。「時速88マイル出して30年前に行ってきたろ!」みたいな事がわかってしまうとゆ~・・・】
【子午線モニュメントからさらに西へ進むと、白浜という集落で道路は終わりです。でも、この西に船浮という集落があって、そこへは船でしか行けません・・・】
【もうね、波照間にも行きたかったんですが、船浮も捨てがたかったんですよ。でも、難易度が高すぎて諦めてました。迷わず渡し船に飛び乗りまして・・・】
【白浜~船浮は往復で960円ですが、船浮~白浜の往復だともうちょっと安いという不思議な料金設定です。10分で船浮に到着します・・・】
【あの穴ぼこは何なんでしょうね?】
【船浮集落には今も車で来られる道路はありません、人口は数十人だと思いますがちゃんと小中学校もあります。宿泊施設も3軒くらいあるみたいです・・・】
【ここですよ、イリオモテマヤーさんがゴミを漁っていてとっ捕まったという場所です。でも、公式に発見される前から存在は確認されていたそうですが、証拠が無かったので研究対象になりにくかったそうな。な~んでか、それは人間様に食われちゃってたから~・・・】
【船着き場から北へ行くとマヤーさん発見の場所、南へ行くと謎のトンネル。ちょっと怖いんですけど、「何があっても知らないよ!」とは書いてありますが、「入るな!」とは書いてありません・・・】
【抜けるとコンクリート製の建物や人工的な洞窟がいくつか。どうやら、旧海軍の秘密基地跡らしいです。先ほど船から見た穴ぼこも基地の施設だそうです・・・】
【やっと晴れてきた船浮集落です。数少ないカフェでカレーでも食べようかと思いましたが、10人規模の大混雑で混乱しているおばぁ(店長)が・・・】
【船浮でランチは諦めて港をウロウロしておりますと、休憩所の東屋で無料Wi-Fiが使えるのを確認しました。でも、ぴらにあの楽天モバ○ルは電波が捉えられませぬ・・・】
【帰りの渡し船は船浮に泊まりに来たお姉様、千葉から来た釣りのおじさん2名(カンペキな上総弁)も一緒で賑やかでした。やっと晴れてきて「イリオモテジマ~!」って感じに・・・(意味不明)】
【ランチを探して何軒かスーパーらしき店を回ってみましたが、「全部売り切れた!」だそうです。パンとか島ラッキョウをまとめて買って星砂の浜で食べました。小娘さんは食後のビーチコーミングに夢中・・・】
【コチラが本日の愛車の軽ハコくんですが、最初は「貸せる車は1台もありません!」と断られました。「商用車でもよければ・・・」と渋々な感じで貸してくれましたが、全く問題はありませんよね。与那国島のボロボロな○ートよりずっとキレイでした・・・】
【特に表示はありませんが、大原港の郵便局前にある信号機は日本最南端の信号機です。ということは、波照間島には信号機は無いみたいです。離島でも小学校の前には教育目的で設置されていることが多いんですけどね・・・】
【西表島から石垣島への帰り道、思わぬサプライズがありました。乗った船が定期航路が設定されてない新城(あらぐすく)島へ寄港しました。新城島は住民は数人で、観光客が上陸できても宿泊施設はありません。ジュゴンが近くに住んでいるそうで、運がよければ見られるそうです・・・】
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