ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

お腹ポッコリさん…

2010-08-20 21:44:35 | プチ写真館
ぴら奥さんの実家でイトコのKくん(6年生)と合宿中に、ファミレスとドーナツ屋と、ハンバーガー屋には2回も連れていってもらったという若旦那。ただ今、松本のスーパー銭湯で地物スイカと格闘中…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期間限定に弱い…

2010-08-19 22:55:12 | プチ写真館
セロリを乗せても380円って安すぎでは、と牛丼屋の行く末を心配をしつつ。並盛りで満足しちゃうようになった42ちゃい児の方が心配かな…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕立…

2010-08-18 20:02:42 | プチ写真館
駅を降りたらいきなりドザーと、ちぴらの合宿先(一人で)の方はもっと凄いらしいとワンセグのニュースで。しかし、暑いのよりどこに行っても人混みに参っちゃうなぁ。もしかして、都会の生活に戻れなくなっちゃってるのかも、オイラ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あづい~…

2010-08-17 20:33:43 | プチ写真館
都会に上陸するなり調子に乗ってアツアツのトンカツなんか食うんじゃなかった、うまかったけど。たった今、通り過ぎていった納涼船とやらは涼しいのかな…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねむい~・・・

2010-08-16 22:26:41 | ぴら家の人々

 土曜日にちぴらたちと近所のプールに行ってからというモノ、猛烈な脱力感がぴらにあを襲う。昨日は家で一日中ゴロゴロしていてもだるいし、DSの桃鉄のやりすぎでキングボンビーでも取り憑いてしまったのかしらん・・・(意味不明)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真館を「No.429 コマクサ2010」に更新しました!

2010-08-15 22:21:42 | まいぺーじ写真館
 今年も上州の山奥に高山植物のコマクサを見に行ってきた。ぴらにあが中学生の時に山頂の荒れ地にコマクサのタネを蒔いたのが約30年前、その時は今のように一面のコマクサ畑になるなんて夢にも思わなかった。真っ青な夏空の下で咲くコマクサ(駒草)、そんな景色がいつまでも続けばいいなと思って、8年前にちぴらの名前(本名)を決めた。出生届締め切り前日のトイレの中で・・・


【お花ばかり見ていたら、噴火口の中でカモシカの親子が散歩してた。さっきすぐ近くの遊歩道を通ったけれど、ハイマツの茂みの中で気が付かなかったらしい・・・】


【ぴらにあの経験上、小雨が降っていたり霧が出ていたり、少し天気が悪い方がなぜか野生動物との遭遇率は高いと思う。まぁ、そういう時は森のクマさんにも注意・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーフェリー&な~んでか長崎の旅!(その2)

2010-08-14 22:44:42 | おでかけ(国内)
*なぜか萩のおばちゃんたちにウケまくり・・・の巻!

 秋芳洞から萩までは通常1時間程度、でも途中で温泉に入ったりガケ崩れの通行止めで迂回したりで2時間のドライブ。まだホテルのチェックイン時間には早いし、フロントに荷物だけ預けて松下村塾を見に行こう。しかし、若旦那は秋芳洞のオツカレで完全に熟睡モード、ムリヤリ起こしたら「あづい~!」とか言って泣いてるし。「ホラ、アイス買ってやるからガンバレよ!」と激励しても、松下村塾なんかど~でもいいって感じ・・・

 念願のハズの松下村塾をチラと見て、併設の吉田松陰歴史館も通り抜け、さっさと売店のアイスへと向かうちぴら。「ボク、自由研究に来たの?、吉田松陰?、高杉晋作?」と売店のおばちゃんに聞かれて、「玉木文之進の研究!」と気力なくヤツが答える。「えぇ~、渋いねボク」と笑うおばちゃん、それで少し元気になった若旦那。その後も同じような質問をされて「玉木文之進」と答えるとウケるウケる、意外と玉木文之進は萩で人気があるみたい。おばちゃんたち曰く、「嬉しいわねぇ、遠くから玉木文之進の研究に来た小学生は初めてよ」と・・・

 玉木文之進は、吉田松陰の父(杉百合之助)の下の弟で、幼少の吉田松陰を厳しく育てた人。松陰は5才の時に父の上の弟(吉田大助)の養子になり、6才の時に養父の大助が亡くなってしまったため、養父と同じ流派の師範だった玉木文之進に教えを受ける事になったという。藩校明倫館の教授としての松陰を育てる使命があった文之進は、今なら幼児虐待でタイホ間違いなしというもの凄いスパルタ教育で、松陰は本の持ち方が悪いとボコボコにされ、蚊に刺された所を掻いたというだけでボコボコにされ、「なんじ、それで山鹿流の師範となれるか!」とお説教されてまたボコボコにされ、はたまたガケから突き落として気絶させられ。それを見た松陰の母親が、「そんなに痛い目に遭うのなら、いっそ死んでおしまい」と言ったとか。この滝という松陰のお母さんもなかなかユーモアがあって面白い人だったらしい。しかし、このDVおじさんを松陰少年は嫌っていたと思いきや、「玉木の叔父は厳しかったけど、貧しい人を一生懸命に助けたりして偉い人だった」と後の記録に書いていて、たいそう尊敬していたという・・・


【松下村塾(松陰が作った)に来たのは、小学校6年生の時に家族旅行、高校の修学旅行、数年前に米子の友だちと、それと今回で確か4回目。右側半分の8畳間が杉家の物置小屋を改装した部分で、左側が塾生たちで増築したという部屋・・・】


【松下村塾でもらった地図を見ていたら、『玉木文之進旧宅(松陰神社から600m)』と書いてあるのを発見!。でも、どうせ京都の史跡みたいに、民家の前に「ココでした!」みたいな看板が立ってるだけでしょう、と・・・】


【えぇ~!、この家は実際に玉木文之進が住んでいたと(=初代松下村塾)、しかもスミズミまで見学無料?、ここまで来てホントによかった(泣)。で、案内のおばちゃん(他にお客さんがいなくて超ヒマ)と文之進ネタで盛り上がってる若旦那・・・】


【「少し直してあるけど五右衛門風呂(別棟)も見ていけば?、入ってもいいよ!」とおばちゃん、なんとこの建物はちょっと前まで一般の人に貸していたんだとか。「萩には結構そういう家があるのよ」って、ずいぶん萩市教育委員会って大らかなのねぇ・・・】


【現在の松陰神社から玉木文之進旧宅を通って東光寺(毛利家のお墓がある)までは、カゴ道といってお殿様がお墓参りで度々通ったという。ここまでお城から急いでも1時間以上、当時はかなり山奥だったらしい・・・】


【玉木文之進の家からヒ~コラ言いながら急な坂を上ると吉田松陰生誕の地へ、松陰と金子重之助(松陰の弟子)の銅像が目印。この辺は昔は松本村と呼ばれていて、松本村の下の塾だから松下村塾なんだって・・・】


【40石の玉木家は建物が残っていたけど26石の杉家は跡地のみ、ここにあった小さい家に家族10人以上が暮らしていたと。暗くて病気がちな杉家に嫁いできた滝さん(松陰の母親)は、「毎日お風呂に入る!」という杉家改革プロジェクトを見事に成功させ、みんなを元気にしてしまったという・・・】


【スーパーに行く途中に見つけた野山獄は住宅街のど真ん中、松陰が黒船密航と幕府要人暗殺未遂の罪で入れられていた牢獄の跡。ここで収監されている松陰主催の勉強会が開かれて、あんまり面白いので牢屋番まで参加していたという・・・】


【萩のホテルはB&Bで一人5,000円(得意の楽○トラベルでみつけた)、それに1,500円プラスすると晩ご飯が付くと。「このチケットを持って、歩いて5分のレストランに行って下さい!」とフロントのお姉さん、お店に入るといきなりサメが~!】


【「どうせ1,500円のディナーなら、せいぜいお子ちゃまランチに毛が生えた程度でしょう?」と疑ってゴメンなさい。「お米がうまいよ!」と若旦那、確かにそうですけどゴハンだけ山盛り一杯食って、オカズにはほとんど手を付けてないじゃん・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーフェリー&な~んでか長崎の旅!(その1)

2010-08-13 22:22:44 | おでかけ(国内)
*玉木文之進って誰?・・・の巻!

 今回の男の旅は、「新門司~神戸まで阪九フェリーに乗る!」というのがまず決まった。せっかく福岡方面に行くのなら、少し足を伸ばして秋芳洞と萩にも行こうと。で、萩といえば下田にもゆかりがある吉田松陰の勉強をしていこう。ちぴらの自由研究のネタにもなるしね・・・

 さていきなり問題です。萩の『松下村塾』を作ったのは誰でしょう?

 正解は『玉木文之進』。えっ、『吉田松陰』じゃないのかって?。確か中学の歴史の時間でも板書の鬼のM山先生に、「松下村塾を作ったのは吉田松陰」と習ったような記憶があるし、高校の修学旅行で大雨の萩に行った時も、担任のO島先生(維新カブレ)はエラソーにそんな事を言っていたぞ。しかし、松下村塾を最初に開いたのは紛れもなく玉木文之進というお方、この文之進さんは吉田松陰のおじさん(お父さんの実弟)で、調べてみるとなかなか面白い人らしい。へぇ~、知らなかった。と言う訳で、玉木文之進ゆかりの地を訪ねる旅の始まりだ~!(カーフェリーはどこへ行った?)


【これがネタ元の絵本「カーフェリーのたび(かがくのとも・みねおみつ作)」、バイクに乗った父子が大阪から新門司まで乗る話。作者は「ちいさなひこうきのたび」と同じ人で、例によって船の内部とか描写がとても細かくて面白い・・・】


【5:30に川崎駅前のホテルを出て、予定より2時間も早い6:30の飛行機に乗る、たまのB777-300だとデカイなぁ。「朝ゴハンは?」って心配してる若旦那、そのチケットに書いてある『プレミアムクラス』の文字が目に入らんか~!】


【特典航空券で予約していたのはエコノミーだったけど、どうせタダ乗りなんだから7,000円でアップグレードしてもバチは当たらないでしょう。ぴらにあより先に一人でトコトコと乗ってしまったちぴら、席で客室乗務員のお姉さんに捕まってた。「ボク、お席違うでしょ?」と・・・】


【プレミアムクラスは9時までの出発便だと機内食(結構ゴーカなお弁当)が出る、エコノミーで注文するとなんと1,800円らしい。今回はアツアツ&トロトロのスープとサンドイッチ、具のインゲンマメで見事に口の中をヤケドした・・・】


【福岡空港からレンタカーで関門海峡を越えて、秋芳洞まで約2時間のドライブ。鍾乳洞に入るまでにまずは腹ごしらえ。禅師カッパそばという名物は、具をトッピングしたもりそばが鉄板の上でジュージューと。お味はうまかったけど真夏に食うモンじゃなかった・・・】


【鍾乳洞マニア(自称)の7ちゃい児は盛り上がりっぱなし、はしゃぎすぎてビデオカメラを地面に落としてるし。前の週の洪水でどうなってるか心配だったけど、遊歩道の街灯が数本流されている程度で、見学禁止にはなってなかった・・・】


【「いくら7,000円の激安ビデオカメラだからってぶっ壊れてたら怒るぞ!」と脅かしてはみたものの、百枚皿に夢中で全然気にしてない様子。「実際には800枚あります」というのは偶然一緒に歩いていたバスガイドさんの説明・・・】


【黄金柱まで行って戻ろうと思ったら、「一番奥の黒谷口から出る!」と張り切ってるヤツ。おかげでぴらにあも初めて一番奥まで見せてもらいましたけど(凄い上り坂だった)、黒谷口から出たら「疲れたからタクシーに乗りたい!」とかほざいてるし・・・】


【石狩川の三日月湖、秋吉台のカルスト(ドリーネとウバーレ)、そして伊豆大島の地層切断面(バームクーヘン)、ぴらにあが小学生の時に地球の図鑑で見て、一度でいいから実際に行ってこの目で見てみたかった夢の地形がこの3つ。おしまいのヤツは、もう5千回以上は見たのかなぁ・・・】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「そんなことゆわないで!」さん・・・

2010-08-12 21:52:32 | ぴら家の人々

 最近、何かとキレるのがマイブームなちぴ子。ちょっとした事が気に入らないと言っていきなり泣き出したり、ぴらにあやちぴらを引っ掻いたり。それと、「何して遊んでるの?」とか「ゴハンおいしい?」とフツーの事を聞いても、「そんなこと、言(ゆ)わないで!」って大声で怒鳴ってるし。質問と答えが全然かみ合ってなんですけど、よほどの被害妄想か?。たぶん、保育園の先生の言葉を受け売りで言ってるだけだと思うけど、なんかムカつくなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏の夜の悪夢・・・

2010-08-11 22:34:00 | 伊豆大島の暮らし

 「車の前に動物が飛び出してきても避けるな!」と島の人は言う。ビックリしてハンドルを切ると縁石やガードレール、ヘタすりゃ対向車に衝突して大変な事故になるから、むしろ轢いてしまえと。しかし、そんな状況で落ち着いてブレーキだけ踏めるんだろうか・・・

 昨日のお祭りの帰り、とうとうぴらにあにもその時がやって来た。家に向かって真っ暗な道を走る。N増の集落に入ったとたん、右方向(海側)からキョンがトコトコと歩いてきた。で、道路の真ん中で止まった。「ヤバイッ!」と思ったけどハンドルは切らなかった、そしたら「ゴトッ!」と鈍い音がして右のフェンダーに当たった、キョンちゃんには誠に申し訳ないけど。家に帰って恐る恐る見てみると、パンパーに角の当たった凹みと擦り傷(血のりはなかった)、でバンパーがちょっとグラグラしてる。修理工場のおじさん曰く、「バンパー固定用のステーが折れてるけど、ラジエーターは大丈夫みたいよ」と。あぁ、修理代が1万円程度で済んだのは不幸中の幸いなのかな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする