ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

最新鋭のA350に乗って、指宿の砂蒸し温泉に入りに行くぞの旅!(2日目AM)

2020-01-13 22:06:06 | おでかけ(国内)
*熊本から指宿まで直行する予定でしたが知覧で途中下車・・・の巻!

 熊本から指宿って意外と遠いんですよね、ザックリ200Kmって感じですかね。今回のメインは指宿の砂蒸し温泉(珍しくぴら奥さんのリクエスト)だし、西郷さんが意見の対立で明治政府を退いてから隠遁していた鰻温泉にも行きたいんですよね。しかしね、久しぶりの鹿児島でそうすんなりと事が進むわけないんですよ。やっぱ、知覧で引っかかってしまいましたとさ・・・


【鹿児島から指宿方面へは南薩縦貫道経由、指宿スカイライン経由、錦江湾沿いの国道226経由とだいたい3ルートありますが、今回は桜島サービスエリアのお姉さんの「一番景色がいいです!」のオススメで指宿スカイラインで決定しました・・・】


【そのまんま南下すればすぐ指宿でしたが、うっかり知覧ICで降りてしまいました。思いがけず武家屋敷通りに迷い込んでしまいましたが、これがなかなかいい感じでございます・・・】


【武家屋敷のお庭を見学するのは有料なので、まずはお茶屋さんでチケットを買いましょう。本場の知覧茶をご馳走になりましたが、これがすこぶる美味(ほとんど苦くない)でした・・・】


【珍しい桜島小ミカンの大木を見ていると、お茶屋のおばちゃんが「これは原種なんですよ!」と説明してくれました。「大きさがバラバラなんですけど甘いんですよ!」と自慢するので、「ひとつください!」とお願いすると、「ダメ!」だって・・・】


【「ダメ!」って言うなら自慢しないでほしかったですよね~(泣)。しかし、推定100年の古木なんか滅多に見られませんので。武家屋敷は全てが有料開放ではなくて、この「髙城家」は無料で見ることが出来ます・・・】


【遠慮無く中にも入れてもらっちゃいましょう(上がらなければOK)、隣のレストランのお姉さんが自家製の漬け物を冷蔵庫にしまってました。「燻製のニオイがする!」と小娘さん、これは囲炉裏のケムリです。見事なるチンダル現象(天使の梯子と同じ)でございますね・・・】


【武家屋敷は男の人と女の人が入れる玄関が分けられていて、コチラは男玄関です・・・】


【女玄関の方はちょっと小さかったり、家の正面じゃ無い場所に合ったりします。「まさに封建的だね!」とぴらにあが言うと、「ホウケンテキってナニ?」と小娘さん。まぁ、ぴら家には全く当てはまらない言葉ですよね・・・】


【まぁ、小娘さんはニャンコにさえビビるんですよ・・・(ミミズやダンゴムシは小さいので大丈夫という不思議)】


【この標識はイカしてますけど、道路に立ってないでルール的に通用しているんでしょうか・・・】


【このキャラは鹿児島県の公式キャラクターだそうです。猟犬のツンもカワイイです・・・】


【小娘さんがナニやらスタンプラリーをやっていると思ったら、3等賞のお茶むらい(南九州市のゆるキャラ)のぬいぐるみをもらってきました・・・】


【知覧は太平洋戦争当時、陸軍の特攻基地があったところです。知覧からは400余人の航空兵が250Kgの爆弾を抱えて飛び立ち、帰らぬ人となりました・・・(写真は復元された隼)】


【出撃が決まった隊員はこの三角兵舎で最期の時間を過ごしたそうです。知覧から出撃した特攻隊員の最年少は17歳、今の若旦那と同じ年齢です。「そういう時代だった」と言ってしまえばそれまでです・・・】


【特攻といえば個人の犠牲の下に大きな戦果をあげたと思われがちですが、実は飛行機はほとんど旧式で飛行兵の練度も高くなく、沖縄近海にたどり着くのがやっとだったというのが現実らしいです・・・】
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写真館を「No.920 つまり現実逃避で奈良へ・その2(奈良のすごい塔)」に更新しました!

2020-01-12 22:40:12 | まいぺーじ写真館
 駅か何かのポスターで見たんですよ、紅葉の山に立つ立派な塔の写真を。もうね、何重の塔か数えられないんですよ。まるでアコーディオンの蛇腹か洗濯板か、あんな塔はぴらにあ見たことがありません。場所は奈良だったと思うんですよね。で、ネットで「奈良 有名 塔」と画像検索してみると、出ましたよ法隆寺の五重塔が大量に。違う~!、コレじゃありませんよ~!。なら(ダジャレではありません)作戦変更、「奈良 スゴイ 塔」でどうだ。出ましたポスターで見た十三重塔、ぴらにあの目指す塔は「談山神社」という所にあるんだそうです。しかし、どうやって行くのでしょう・・・


【目指す談山神社は近鉄の桜井駅からバスで行けるそうです。いやね、ホント、上本町(近鉄の始発駅)のホテルに泊まっているというのが奇跡ですよね。駅員さんに聞くと、「急行ならどれに乗ってもいいです!」だそうです・・・】


【まぁ、とりあえず一番早く出る「五十鈴川行き」に乗ってみましょう。五十鈴川といえば伊勢神宮まで行っちゃうんですかね。さすが紀伊半島を縦断しますからね、ベンチシートじゃないのがステキです・・・】


【下りなのでこのガラガラのまんま行くのかと思ったら、鶴橋辺りで満員になりました。通勤の人も多いんですけど、学生がたくさん乗って来ました。ぴらにあは桜井で降りまして、電車は伊勢に向かって走っていきました・・・】


【さて、駅前ロータリーに出ると談山神社行きのバスの表示があって一安心。通常はやたら本数が少ないようですが、紅葉のこの時期は臨時バスがかなり出ているそうです・・・】


【バスはどんどん山の中へ入っていきますよ、途中コンビニすら1軒しかありませんでした。「バスが行ったばかりなら歩く?」とか軽~く考えていたんですけど、自分がどんなに甘かったのか反省してます・・・】


【バスを降りようとするとナニやら外国のお兄さんと運ちゃんがモメてます。どうやらお兄ちゃん(台湾人?)は近鉄のフリーパスでこのバスに乗れると思っていたらしいんですけど、このバスは桜井市の市民バスでございます~・・・】


【運ちゃんもお兄ちゃんも可哀想だったので、ぴらにあがSuica(使えました)で2人分払っちゃいましょう。西の入り口からもうすごい十三重塔が見えておりますが、まずは神廟に入ってみました・・・】


【この布は何かと思ったら、藤原鎌足さんが鎮座しておりました。談山神社の神様は鎌足さんなんですね・・・(何も知らないで来てます)】


【この談山神社は大化の改新の始まりの場所で、藤原鎌足と中大兄皇子が蘇我入鹿の暗殺の相談をしたところだそうです。その時にはまだこの神社は無かったそうです・・・】


【正面入り口からだとこの140段の階段を上ってきます・・・】


【拝殿は舞台のようになっていて、この下は立ち入り禁止なのかと思ったらかなり自由に見学できるみたいです・・・】


【せっかくなので拝殿に入ってみましょう。別料金かと思ったら入場料に含まれてました・・・】


【拝殿の中は資料館になっていて、かなり貴重な品々が展示されています。この有名な絵巻(オリジナルは室町時代製)は江戸時代の複製だそうで、「写真は撮っちゃダメ!」とは書いてありませんでしたので・・・】


【一番初めは鎌足さんと中大兄皇子が多武峰(後の談山)で密談をしている所。ずーっと進んで蘇我入鹿暗殺シーンは刀を振っているのが中大兄、弓を構えているのが鎌足、首チョンパでぶっ飛んでいるのが入鹿さん(かなりグロ)です・・・】


【いや~、近くで見るとさらにカッコイイですよね。それにしても紅葉と青空のコントラストが素晴らしい。ホントに来てよかった・・・】


【お名残惜しくていつまでも見ていたいんですけど、そろそろ飛鳥に向かいましょう。一度、バスで桜井に戻ってバス乗り継ぎで飛鳥に向かうか、このまんま山越えで石舞台に下るか悩みますなぁ・・・】


【「絶対に歩いて行った方が早い!」とチケット売り場のオバちゃん、「1時間もあれば行く!」って本当でしょうか。「ほとんど下りだから行っちゃいな~!」という話を信じてみましたけれど・・・】
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ポロリと取れました…

2020-01-12 18:26:58 | プチ写真館
秋頃に職場のドアに指先を挟みまして、思いっきり内出血して一時は真っ黒になってましたけど。新しい爪ってこんなにキレイに生えるんですね…
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渋谷の新南改札口は遠い…

2020-01-11 15:56:22 | プチ写真館
このスタンプラリーで毎度思うんですが、恵比寿から歩いた方が早いんじゃないのかと。残りは55駅ですね…
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とりあえず9駅…

2020-01-11 15:53:17 | プチ写真館
代々木駅で記念のステッカーとカード(6枚中のその1)をゲットしました…
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明洞のカフェ風…

2020-01-11 13:29:38 | プチ写真館
大久保駅は黒い三連星のドムでした。初めて食いましたがお餅とチーズが入ってるでやんす…
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結局やっちゃってます…

2020-01-11 12:59:02 | プチ写真館
近いトコからコツコツと、西荻窪駅で都区内パスを買いまして…
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また始まってしまいました…

2020-01-10 17:44:50 | プチ写真館
今度のはZ以降も含まれておりますので、ぴらにあにはようわかりまへん。そうだ、前に全駅制覇でゲットしたプラモデルをまだ作ってませんよね…
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最新鋭のA350に乗って、指宿の砂蒸し温泉に入りに行くぞの旅!(1日目)

2020-01-08 23:14:36 | おでかけ(国内)
*飛行機のチケットは取れました、でも駐車場の予約が・・・の巻!

 年末の旅行はどこに行くのかという話ですよ。沖縄も暖かくていいんですけどね、2年連続で行ってますから少し気分を変えようかと。「砂蒸し温泉に入りたい!」とぴら奥さん、それなら指宿が有名ですよね。しかしな~、今ひとつパンチに欠けますよね。チョイと鹿児島行きの航空券を調べてみると意外と高いんだよな、便数が多い福岡行きのがずーっと安い。そうだ、羽田~福岡は新型のA350が就航してますよね。「どう?、A350だけど・・・」と若旦那に聞くと、「それでOK~!」だそうです。でもね、キミの勉強合宿の都合で出発日が押されちゃうのよ。果たして羽田の場外駐車場の予約が取れるんでしょうか・・・


【初めは駐車場の予約が取れなかったので、前泊の○○インを仮押さえしておきましたが、1ヶ月前にならないと予約できない駐車場をみつけてなんとか確保しました。というワケで、3時起き4時出発で空港まで来ました・・・】


【ラウンジが空くのが6時半なので、それまで搭乗口のベンチに座って時間を潰してました。小娘さんは「万世のハンバーグサンドを食いたい!」と言うので、お店を探し回ってやっと見つけました・・・」


【まだまだ搭乗時間まで長いので宿題をやってましたが、いつの間にか落ちてました・・・】


【さぁ、本日のご搭乗機はA350の3号機(JA03XJ)でございます~!。前にベトナムに行くときにタイ航空のA350には乗ったことがありますが(スーツケースを壊された事件の時)、国内線は初めてですね・・・】


【A350とA330はすこぶる似ておりますが、操縦席の窓ガラスがタレ目なのが見分けるポイントのひとつとなります・・・】


【JALのA350は全てのシートにモニターが付いていて、いつでも機外カメラの画像を見ることができるのはうれしいですね・・・】


【A350のウイングレットはカーブしているので、ここもA330と見分けられるポイントになります・・・】


【スカイタイムを飲んで若旦那も落ちました・・・】


【福岡空港は北風なのでサークリングアプローチでRWY36に着陸しました。離陸待ちはチェジュ航空(B737-800)と、伊豆大島で度々お世話になったイルカちゃんブン(B737-500)ですね・・・】


【タキシングからスポット到着(マーシャラーの指示)までカメラで見たかったんですけどね、CAさんの丁寧な年末のご挨拶で割愛となりました・・・(泣)】


【空港で激安レンタカー(5日間で2万円以下)を借りまして、まずはうどん屋さんでゴボウ天うどんを食べましょう。この店は道路を挟んで空港があるので、飛行機見物ようのお立ち台があるという・・・】


【前に台湾に行ったときに小娘さんと乗ったエバー航空のばつ丸ジェット(A330)が停まっております・・・】


【菅原道真の職場だった太宰府政庁跡にやって来ました。道真は彼の出世を妬んだ同僚にハメられて失脚し(完全な濡れ衣)、九州に左遷されてしまいました・・・】


【太宰府天満宮は道真を葬った場所とされていますが、道真の遺骸を引いていた牛が動かなくなったのでここに埋葬したそうです・・・】


【若旦那は湯島天神で御利益がありましたからね、小娘さんもナニやらチャレンジするようなのでちゃんとお願いしておきなさいよ・・・】


【さて、太宰府から熊本までやって来ました。ぴらにあが熊本城よりも水前寺公園よりも来たかったのが藤崎宮という神社でございます。いや、参道のこの交叉点に来たかったのですよ・・・】


【この直進左折の通行区分ってメチャクチャですよね、皆さん鳥居にスリスリしちゃってますよ。ぴらにあも左折希望なのでどうしようか迷いましたが、先行のジャガー(3ナンバー)が平気で行くので付いていきました・・・】


【まぁ、市電にも乗ってみましょう。1090形(1091号)は昭和30年製の車輌だそうです・・・】


【床が木なのも珍しくなりましたよね。ぴらにあの子供の頃はバスの床はほとんど木で、雨で濡れると塗ってあるコールタールで滑ってキケンでした。そのタールのニオイが苦手で、よく田舎のガッタガタ道でゲロリ~ナしてました・・・】


【イルミネーション電車(特別列車じゃ無くてフツーに乗れます)も1月31日まで走ってるそうです・・・】


【市電で往復するのも面白くないので、新水前寺駅から豊肥線で熊本駅まで戻ってきました。キハ47系でも走ってくるのかと期待していたんですけど、メチャ混みの815系電車でした・・・】


【この黒いヤツはどこにでも出てきますよね・・・】


【ディナーは駅ビルナカの熊本ラーメン、デザートはいきなり団子とイカゲソ天と一口辛子レンコンでございます~。ホテルのコインランドリーで洗濯中でございます~・・・】
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写真館を「No.919 つまり現実逃避で奈良へ・その1(天使の梯子)」に更新しました!

2020-01-06 20:23:08 | まいぺーじ写真館
 秋の大仕事が終わったので逃げちゃうんですよ、目的地はどこでもいいんですよ。でもね、そこそこの移動時間(飛行機)で、便数が多いとなると大阪になりますよね。結局、毎年同じようなコースになっちゃいますけど、逃避ですからそれで問題ないのかと・・・


【お祭りはチャチャッと片付けて羽田へ直行ですよ。一応、夕方の便を予約しておいて一番早く乗れる便に変更しちゃうんですよ・・・】


【若旦那が一緒なら「え~!、B767~?」とか文句言われちゃうんでしょうけどね、一人なんだから関係ありませんよ。職場の若い衆を誘ってはみましたが、「マジっすか!、ハハハ・・・」と逃げられてしまいました・・・】


【天使の梯子(雲の切れ間から太陽の光線が差し込む現象)を見ていたら気を失いました。気がついたらモコモコの雲の上でした・・・】


【また気を失って目が覚めたら生駒山でした。右旋回で間もなく伊丹空港に到着します・・・】


【お正月に遊びに来た千里土手を越えて着陸。最近、ここから某SUVのCMで父娘でB777見てますよね・・・】


【直前にスコールが降ったみたいですね。「揺れるぞ!」みたいなアナウンスが入ってましたけど、すこぶるスムーズなアプローチでした・・・】


【大阪モノレールに京浜急行ラッピングが走ってました。さて、どうやってホテルに向かいましょうかね・・・】


【だいたい大阪上本町という場所がどこなのかわかりませんが、ちょうど直行のバスが出るところだったので乗り込んでみました・・・】


【そうか、大阪上本町って近鉄の始発駅なんですね。今は地下鉄と相互乗り入れしているので難波の方からも特急が来るようですけど・・・】
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