語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい 旧英語に本当に奔走中)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

教会に通い続けるか考える

2017-07-23 20:48:46 | 教会
えと、この記事、あまり気にして読む人いないと
思うけど。

今教会のカテゴリに入っている過去記事見て
あんまりいいこと書いてないな、と自分で思う。

正直、自分がクリスチャンとして正統か、というと
自分でも違うと思うし、だからキリスト教のカテゴリ
とかに入らないでずっとブログを書いてきました。

外大でドイツ語習っていて、哲学勉強して、ドイツの
哲学者たちが、それまでに発想にない概念を生み出した
ことが、キリスト教によるものだと思ったのと、その
キリスト教を自分が信仰したら、Noneにも信仰
させたら、勉強に対する態度もいいものになるんじゃ
ないかと思って教会に行きました。

(ちなみに、私のドイツ語力は、ゲーテインスティ
チュートで3年学んだぐらいの状態で外大に行って
いたけど、会話力はほとんどなくて、でも、それなりの
哲学の文献の翻訳が、哲学の基礎のない人にも読み
やすい日本語で訳すことが、他の学生より得意
だったという状態でした。今も英語についても
ドイツ語や他の言語についても、本人がペラペラ
であるよりも、他の人にわかりやすく翻訳とか
通訳するスキルがあるひとも必要だと思っています。)

過去記事にも同じこと書いていたけど、教会は、特に
牧師さんは、お勉強で頑張る子より、腕白で元気な
子のほうがウケがよくて、それでもカウンセラーとか
目指して人の役に立とうとしていることを認めて
もらおうと今まで頑張ってきたんだけど

うちが頑張っていることを認めてくれる人もいるけど
牧師さんが話しにくいひとなのはずっと変わらなくて

骨折の時とか、緑内障がわかったときとかも、祈る
気持ちはあったけど、教会は相談するような受け口
ではなくて、若干教会に通う意義とかを考えるようには
なっていて

そこにきて、Noneがキリスト教に疑問を持ってきた

(昨日図書館で借りた本の名前を書かないのは、
キリスト教とは相容れない文献だったためでもある。)

Noneがキリスト教徒になる可能性は低いと思う。

私は教会を経由して、キリスト教徒のお墓に入る覚悟も
してたんだけど、今のNoneを見てたら、そういう
お葬式をしてもらえそうにはなかったりする。

ちょっと、改めてキリスト教について考えてみた

正直、神学よりは、その婢(はしため)とされる哲学の
ほうが好き。

キリスト教が影響を与えた、音楽、美術、哲学、
そして科学については、他の宗教より好きだから
他の宗教ではなくキリスト教を選んだけど、

聖書を読むよりは哲学書を読む方が私は好き。

そんなんだから牧師さんにも好かれてないんだろうと
思うけど。(まあ、あと、虐待されて育って
ちょっとひねくれて育っているし、別居言われて
人生うまくいってないときに教会行ったから、
牧師さんから見たら、歓迎できない訪問者
だったと思うし)

で、こんなところでウィキペディアの記述
信じるのは神に抗うことなんだろうけど、

ただし、現代において創造論と進化論や、クローン技術、脳科学、同性愛等の研究分野においてプロテスタントの一部に根強い聖書主義の立場から、大きな反対運動が起こっており、これが科学の発展を阻害していると見ることもできる。


BBN聖書放送でも、進化論にすごい反対していて
人間はサルから進化したんじゃなくて、いまの姿で
神がつくられたものだとやたらに主張するときが
あって、アメリカの団体からお金が出てるからじゃ
ないかなと思うときがあったのだけど、

教会でも、勉強していることを応援されてないし
キリスト教、しかも自分が信仰しようと決めた
プロテスタントでNoneが学ぶかもしれない
脳科学に反対運動がある

受験もうまくいって、カウンセラーになると言っても
期待した対応を牧師さんから受けることもなく、
病気になっても教会は相談する場所でもなく、
Noneも教会やキリスト教に不信感を持ち、
私も今、再就職するとなれば日曜は開いていた
ほうがいい状況になっている。

一応、教会、やめるわけじゃないけど、再就職は
日曜は仕事できる話で探して、行ける日曜だけ
教会に行くことにして、ちょっと距離を開けようと
思う。

まあ、今まで私の世代の信者さん、どんどん
減ってきてたから、その流れの一部に教会から
みたら過ぎないんだけど。

Noneは科学を勉強して、私は哲学を勉強することに
してみようと思います。

まあ、これが神の怒りに触れるものでなかったら
私はいつかキリスト教に放蕩息子の帰還を許される
日がくると思うんですが、どうなるでしょうか。

今、Noneが心理学を学ぶという段になって
ドイツ哲学の解釈学が面白そうに見えてきましたよ。

あと、Noneが図書館からの帰りに、漢文の
勉強と、心理学の勉強のたしに、論語が読みたいと
言うので、中国語勉強してるし、私も読んで
みようかと本を探したら

論語 (ちくま文庫)
齋藤孝
筑摩書房


が一番漢文の勉強になるかなと。
(まあ、Noneが借りたのは、キリスト教以外の
こういう文献が多いんだけど)

勉強を優先する生き方が教会で認められなければ
徐々に教会から離れていくんだろうし、(実は
今日の説教を聞いていても、信仰を心の基礎にする
よりは科学や哲学を骨にしたほうがいいのかも
しれないと思わされたし)BBN聖書放送で
感じたような、科学に対するプロテスタントの
反対などが問題だと感じられるようになれば
それも宗教から離れる理由になるかもしれないなと
思いました。

まあ、おおかたこのブログの読者にはどうでも
いいことだと思うけど、

生半可信者の私には、今、Noneを志望の
高校に行かせられて、骨折も医者に諦められてた
状態から回復できたのも、神様信じていたから
なんじゃと思って、信仰からはなれるの若干
怖かったりするんだけど。

ちょっと、NoneはNoneで自分で信じられる
ものを探したらいいと思うし、私はドイツ哲学
とかに帰ってみたらいいと思うし、論語なんかも
新生活を前にして悪くはないと思う。

地元の教会や、プロテスタントの団体の動向を
ちょっと距離を置いて見る時期なのかもしれないと
同時に思っているところもあるので。

まあ、ドイツ哲学やってたのがキリスト教徒になって
でもそれがドイツ哲学好きな人に戻るかもしれない
という、大方の人にどうでもいい話なんだけど、
今まで読んでくれてる人に、キリスト教から距離を
置く理由を書いておきたいなと思って。

読んでくれたからどうもすみません。ありがとう
ございます。

私の中では大きな人生の分岐点なんです。

まあ、ひねくれて育った者の心のあり場所を
哲学と、娘が心理学や科学の勉強をして
行先を見つけてくれたらいいなと思っています。

だいたいこんな感じです。
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